どうも!日本橋本店のナオキです!
がっつりブログ!っていうのは今回が初めてなんですが、ずっとやってみたかった!
それが、【重低音】にこだわったものなんです。というのも、聞いた話では自分が
小さい頃から父親のスーパーウーファー搭載のゴリゴリの愛車の後部座席で音楽に
合わせて頭を振っていたらしく、幼少期から重低音とともに育ったといっても過言では
ないくらいで、実際今も重低音無しでは生きていけません!それぐらい重低音を
愛しています。(笑
そもそも重低音とは?まずはそこにも少し触れておきたいと思います。
デジタル大辞泉の解説では、
じゅう‐ていおん〔ヂユウ‐〕【重低音】
さ、気を取り直して、・・・それでも僕は言ってやる。
【重低音注意!!】
そんなイヤホンを紹介させて頂きます!!
まずはこちら!
Pioneer SE-CL722T!!
◎スペック
■形式 :密閉型ダイナミック
■使用ドライバー :φ8㎜
■出力音圧レベル :100dB
■再生周波数帯域 :5Hz~22,000Hz
■最大入力 :100mW(JETA)
■インピーダンス :16Ω
■接続コード :1.2m(OFCリッツ線)
■プラグ :φ3.5㎜I型4極ステレオミニプラグ(金メッキ)
■質量 :9g
■付属品:イヤーチップ4サイズ(XS/S/M/L)
【聴いてみた】
実はこのイヤホン自分の愛機で発売日に視聴して即決でした。惚れた理由としまして、
まず注目して頂きたいのは、コストパフォーマンス!この値段でこの解像度!?というのが
第一印象でした。そしてもちろん低音域はかなりの迫力です。ハウジングに亜鉛合金、
ペースにアルミニウムと剛性の高い2種類の金属素材を使用している為、不要な振動が無く
キレが良く引き締まった中低域で濁りを低減したクリアな音が特徴です。私、個人の用途として
パソコンで長時間作業する際などに使用していますが、高音の刺さりや、低音域の疲れも
個人的にないのでいつまでも使っていられるそんなイヤホンです。
そんなSE-CL722Tに合う重低音MUSICはこちら↓↓↓
この曲は低域が締まりのある歯切れのいいタイプなので、SE-CL722Tには
得意分野だと思います。HIP HOPのずっしり来る低音ももちろん合うのですが、
EDMなどにありがちな小刻みにくる低音もなんなくこなすのでDUBSTEP,
CLUB MUSIC大好き!!そんな方には特におススメです。ちなみに
このZara Larsson、弱冠18歳!!スェーデン ストックホルム出身で
オーディション番組で2008年に優勝し歌手デビューするといった経歴を持ち、
個人的に今注目するアーティストの一人です。
続いてのイヤホンはこちら!
moxpad MO-X6!!
◎スペック
■ 形式 :ダイナミック型
■使用ドライバ- :Φ9mm
■再生周波数帯域 :20-20,000Hz
■インピーダンス :16Ω
■音圧感度 :96dB
■質量 :5g (ケーブル除く)
■ケーブル長さ :130cm(MMCXコネクタ着脱式)
【聴いてみた】
MO-X6はコスパ良し、
確かにリケーブルで音の変化を楽しむのも良いのですが、
“純正ケーブル”の低音域がものすごい重低音なのです!! 値段差で言うと約2倍のBeats by dreのTourと比べても低音域に関しては引けを取らないもの
Pioneerと比べると、こちらはどちらかと言うと広がりのある重低音といった感じ
でしょうか。
そんなMO-X6に合う重低音MUSICはこちら↓↓↓
この曲初めの1分ほどは、静かな感じですが急にズシズシ来る低音がたまりません。
実はこの曲、REMIXということで原曲もあるんですが、TRAP MUSICでは有名な
UZが手掛けたバージョンということでチョイスしてみました。TRAPて何?
そんな方の為に少し説明させて頂きますと、2000年代にサザン・ラップやクランクから
派生して生まれた、新しいジャンルで、特徴としては、とにかく重低音を強調したビートに、
スネアドラムの連続音、電子音を加える、めちゃくちゃ中毒性の高い音楽ジャンルで、
とにかくこういったタイプの低音が好きな人にとってはたまらないのではないでしょうか。
続いてのイヤホンはこちら!
Beats by dr.dre Tour2!!
▼Beats bt Dr.Dreのイヤホン一覧はこちらから
◎スペック
■ 形式 :ダイナミック型
■再生周波数帯域 :10-22,000Hz
■インピーダンス :40Ω
■プラグ :3.5mmミニプラグ(金メッキ)
■質量 :20g
■ケーブル長さ :1.2m
【聴いてみた】
重低音と言えばやっぱりbeats by dr. dreは外せません。
使い続けているTourシリーズ!もともとHOP HOPやCLUB MUSIC系に合うチューニングに
仕上がってるのでがっつりドン
感じでしょうか?(笑 これめっちゃ低音効くやん!!と思うようなイヤホンを見つけても、
後でTour2と聴き比べてみると、やっぱTour2すごいなと思わされることが
多々ありました。そんなTour2ですが、意外にがっつりドンシャリ向けの音楽だけでなく、
JAZZやアコースティックギターメインのROCKなどを聴いても楽器の音をとても綺麗に
聴くことができ、解像度の高さを実感させてくれるといった一面もあります。
そんなTour2に合う重低音MUSICはこちら↓↓↓
・・・・いいですね。PVに出てるランボルギーニ。私の夢は
ランボルギーニに乗ってドライブスルーして、”ドヤッ”することです。
いつか【ランボルギーニでドライブスルーしてみた】
みたいなブログ書けたらいいのになぁ、、、、、
・・・・・はいっ!イヤホン、ヘッドホン全然関係ないですね。すみません。
話を戻します。ガッツリHIP HOPをチョイスさせて頂きました!こういったジャンルの
低音に関してはやっぱりさすがtour2!気持ちいいほどにズッシリした低音を
響かせてくれます。ここまでゴリゴリに効く低音だと、流石に右に出るものは
いないのでは?と思ったのですが、最後にラスボスを用意しておきました。
最後のイヤホンはこちら!
Pioneer SE-CX7-K!!
◎スペック
■ 型式 :密閉型ダイナミック+エキサイター
■ 再生周波数帯域 :4 Hz ~ 30 000 Hz
■ インピーダンス :28 Ω
■最大入力(JEITA) :100 mW
■出力音圧レベル :103 dB
■使用ユニット :φ9.4 mm
■プラグ(金メッキ) :φ3.5 mm 4極 ステレオミニプラグ
■接続コード :OFC リッツ線 1.2 m
■質量(コード除く) :11.0 g
■付属品 :イヤホンチップ(シリコン)S、M、L各2個
キャリングケース
セルフフィットウィング
【聴いてみた】
まずいきなりこのイヤホンには他とは違う大きな特徴がありまして、
【BASS EXCITER2】というものがイヤホンに搭載されており、音楽に合わせて振動し、イヤホンチップの先端まで低周波数振動を伝えることで、強い低音を
体感することができる!というものになっています。
実際どれほどのものかというと、イヤーチップ、揺れます。曲によってはこちょばい
ほどに揺れます。(笑 視聴した時は、あまりの低音にニヤッとしてしまいました。
とにかくすごいんです。すごいんですが、ここまで低音が効くとなると、やっぱり
どうしても気になるのが”中高域のこもり”ではないでしょうか。密閉型で低音域が
ゴリゴリ効くとなると、どうしてもそういった問題が少し出てきてしまいます。
でもこのイヤホン、すごいのはそういったこもりがあまり見られないところにも
あります。確かに低音がかなり出る分、音楽ジャンルを少し選ぶところもありますが、
音がクリアな分、ボーカルのしっかりと出るジャンルの音楽や高音がしっかり出る
タイプの音楽もあまり気にすることなく聴くことができました。紹介させて頂いた、
他のイヤホンもそうですが、このSE-CX7-Kは特に実際にご視聴して頂いて
重低音のすごさを実感して頂きたいです。
そんなSE-CX7-Kに合う重低音MUSICはこちら↓↓↓
イヤホンの低音もゴリゴリの重低音使用なので、それに合わせて音楽もガッツリ、ゴリゴリな
ものを用意してみました。(笑 Asapファミリーの一人で、ニューヨークのハーレム出身の
Asap Fergですが、基本的にこういった低音重視の曲が多く、低音好きの自分からすると
かなりツボなアーティストの一人です。Trap Lord、Always Strive and Prosperといった
アルバムも二枚リリースしているので、もし興味のある方はチェックして見て下さい。
最後になりましたが、今回重低音注意!!ということで、独断と偏見ではありますが、
重低音メインのイヤホンをご紹介させて頂きました。また機会があれば、第二弾といたしまして
ヘッドホンバージョンも書けたらなと思っています。ということで、これからも重低音
極めていこうと思います!もし”これが重低音や!!!”という
イヤホンがございましたら、日本橋スタッフ、ナオキまでぜひお願い致します。m(o_o)m
以上ナオキがお送りしました!ではまた(・∀・)b
↓店舗案内↓