皆さんおはこんばんちは!
e☆イヤホンのりょう太です!
フジヤエービックさん主催の「春のヘッドフォン祭2016」へ行ってきました!
■外部リンク:春のヘッドフォン祭 2016「フジヤエービック オンラインショップ」
気になったイヤホン系!
NOBLEの新しいユニバーサルモデル一挙展示!
K10 Universalに次いでリニューアルされた旧Classicシリーズ。
新型5機種全てが展示されていました。お目にかかるのは初めて!
3BA搭載のTRIDENT。端正でスッキリ爽やか、ウケのよいドンシャリ気味なバランスが特徴的。ボディが新しくなったせいか旧来機よりもややソリッドな印象の音になっていました。
4BA搭載のSAVANNA。ナチュラルな傾向で非常に聴きやすい音です。癖がないのでアコースティック楽曲を聴くのに良さそうです。
5BA搭載のDULCE BASS。名前の通り低音重視モデルです。前面にズッシリ響くような低音を鳴らしてくれますが、中高域はクリアなままなので全体的にゴリゴリと攻めてくるようなサウンドではありませんでした。
6BA搭載のDJANGO。低音の量感こそDULCE BASSに及ばないものの、全体的な情報量や質感が一番リッチで贅沢な印象。一番聴いていて楽しい音でした。
内部構成非公開のイヤモニ、SAVANT Universalのハウジングがアップデートされたモデルです。中身は以前と同じなのだそうですが、よりスッキリとした音になった気がします。 そしてこの青いボディ…はぁ、ほしい。
新しいイヤモニブランド!
中国のカスタムIEMブランドqdc
まだ2014年に始まったばかりのブランドで、最初はプロミュージシャン向けにだけ展開していたそうです。中国国内ではプロ向けのシェアを既に70%にまで伸ばしているとか。
今年7月ごろからミックスウェーブが代理店になるようです。
2BA搭載機から8BA搭載機まで全部で8モデルを展開しており、大きく分けてリスニングユーザー向けの「HiFi」、ステージ使用を想定した「Live」、スタジオモニター用途の「Studio」の3ラインが存在します。
8ドライバー搭載のHiFi、Live、Studioをそれぞれ試聴してみたところ、チューニングの明確な違いが感じられ、またどれもリスニング用に使えそうな音でした。けっこう人気が出そうな予感です。
Campfire Audioの新作も。
5BA搭載、新最上位機のANDROMEDAが展示されていました。グリーンのボディが美しいです。
JUPITERよりも更に磨かれたサウンドになっており、解像感やレスポンスの良さはそのままに、よりリニアな表現が可能になっています。
こちらはORIONの上位にあたる2BAモデルのNOVA。ちなみに搭載されているのはフルレンジが2基であるため、ORIONよりも鳴り方に余裕が感じられました。ORIONとはまた少し違った個性を持っているので、聴き比べると面白いと思います。
■外部リンク:春のヘッドフォン祭 2016「フジヤエービック オンラインショップ」