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ども、けいちゃんです。

 

3月に入り、昼間は暖かくなってきましたね。

「eイヤミニ四駆部」活動中です。

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ネットでいろいろ調べてカツいマシンを作れるようになってきました。

※ミニ四駆界では本気で作りこんだマシンを“カツい”と言うそうです。

近くのキッズランドにサーキットがあるので休みの日に走らせに行ってます。

楽しいです。 

 

何事もハマって追求すると楽しいですね。

ところで僕は、オーディオではiPhone・iPodにポータブルアンプ(以下ポタアン)を使用することで、どこまで音質は良くなるのかを追求しています。

次期iPhoneにはステレオミニジャックが廃止されるなんていう噂もありますし、ポタアンの需要も高まってくるんじゃないかと思います。

 

ということで!

けいちゃんの“やってみた企画”

「iPhone・iPodの音質はポタアンを使うとどこまで良くなるのか? -radius編-」

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radiusと言えばハイレゾ再生アプリ“Ne PLAYER”や最近発売されたイヤホン“ヌメロシリーズ”が有名です。

僕もNe PLAYERを愛用している一人ということで、同社のポタアンを比較してみたいと思います!!

 

 

 

今回使用する機材はコチラ!

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■プレーヤー:iPod touch 6G(128GBモデル)

■ヘッドホン:beyerdynamic custom street

■試聴用音源:Gotch / Humanoid 機械仕掛けのあの娘 (24bit / 48kHz)

 【配信サイトリンク】e-onkyo : Gotch > Can’t Be Forever Young

 

 

それでは早速いってみましょー!

 

今回比較するアンプの中では最小サイズとなります!

■radius AL-LCH21

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○スペック

DAC AMP:Wolfson WM8731L

対応bit/サンプリングレート:最大16bit/96kHz

電源:バスパワー駆動

 

なんと重さが12gというめちゃくちゃ軽いこのポタアン!

DACとAMPがワンチップで構成されており、コンパクトなサイズ感と音質を両立しているのだそうです。

 

【実際に聴いてみた】

iPodに直接挿したときと比べて、バスドラムの重みがしっかりと感じられるようになりました。

ベースの音は若干もたつき解像感はそこまで上がらない感じです。

プレーヤーとアンプをバンド等で束ねなくてもアンプの重さでケーブルが抜けるということも無さそうです。

ヘッドホンを外で使用すると周りの環境音に低音が相殺されがちで音がスカスカになりやすいのですが、このポタアンを使うことで補完できます。

普段外でヘッドホンを使用する方で、とりあえずポタアンを試したいという方にオススメ!

 

 

 

続きまして!

e☆イヤホン限定商品のコチラ!

■radius AL-LCH81

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○スペック

DAC AMP:Wolfson WM8731L

対応bit/サンプリングレート:最大24bit/96kHz

電源:不要(バスパワー駆動)

 

さっきのLCH21と同じDAC AMPを搭載していて、コチラは最大24bit/96kHzのデータ量に対応しているところに注目!

16bitと24bitの違いがわかるかも・・・!?

早速聴いてみます!

 

【実際に聴いてみた】

LCH21と同様に低音部分の重みが増したような印象ですが、音の余韻が綺麗に出るように感じました。

バスドラムのドスッというアタックから、空気を震わせて消えていくようなところもしっかりと再現できています。

 中~低域にかけてモヤモヤしたところが、スッと見晴らしが良くなるような感じです。一言で表すと“クリア”でiPodの直挿しと比べても違いがはっきりと感じられると思います。

16bitと24bitでは音の余韻の表現力に違いが出てくるみたいですね!

 

 

 

最後にコチラ!

■radius AL-LCH91

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○スペック

DAC:Wolfson WM8740

AMP:Texas Instruments LMH6611

対応bit/サンプリングレート:最大24bit/96kHz

電源:バッテリー駆動時間 約6時間30分 (充電時間 約2時間30分)

 

今回ご紹介したポタアンの中では一番大型の製品になりますが、iPod touchの裏面にすっぽり隠れるほどコンパクト!

さっきの2機種が電池不要のバスパワー駆動だったのに対し、LCH91はバッテリー駆動タイプになっています。

DACにWM8740とAMPにLMH6611を採用しており、しっかりと音質を追求した設計になっています。

 

【実際に聴いてみた】

音の抜けが格段に良くなり、シンバルのキラキラとした音が主張してきます。

3機種の中では間違いなく一番音がクリアです。DACとAMPがしっかりと分かれて設計されているところも音質に影響を与えているのだと思います。

ボリュームの刻みがかなり細かいので、最適な音量に微調整しやすいのもイイところ。このサイズでこの音質。イイ・・・イイぞこれ!!

 

 

あ、custom streetの低音を最大にしてみるとどうでしょうか・・・?

 

 

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!? ・・・イイですよ!コレ!

LCH91のキラキラとしたクリアな音質とSNの高さが、custom streetのド低音といい具合にマッチします!

これは最高の組み合わせかもしれない。

 

 

思わずいろんな曲を試したくなります(笑)

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The Klock / AA=(24bit/96kHz)

【配信サイトリンク】e-onkyo : AA= > 4

 

この重いギターの歪み、地を這うようなベースの唸り具合がたまりません。

音量をどんどん上げてしまい音楽の楽しさをまるかじりできます。

音量の上げすぎには注意ですよ!

普段あまり聴かないジャンルですが、聴いていてとても楽しいです。

この組み合わせにはそんな魔力もあるのかもしれません・・・。

 

 

と!話がそれましたが。

結局どれがイイのよー!ということですよね。

 

Appleデバイスを使用していて、とりあえずポタアンを試してみたいアナタへ

→AL-LCH21

 

 

 

 

音質とポータブル性能を両立したい/ポタアンの充電が面倒なアナタへ

→AL-LCH81

 

 

 

小型のポタアンを探していて、音質にもこだわりたいアナタへ

→AL-LCH91

 

 

 

 

 

この中から僕が買うなら・・・

 

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AL-LCH81!

音質はLCH91に軍配が上がりますが、何より充電不要というところが大きいです。

あとはやっぱりサイズ感ですよ、この後ろにアナログのポタアンを繋いでも面白いかもしれません。

 

いやぁ~iPod+ポタアンのポテンシャルは計り知れないです。

これからもどんどん試していきますよ!

けいちゃんでしたー。

 

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