どもカスタム店のまこです。
最近髪を切りましてネオ七三なる髪形になりました。
髪を下ろすとマジでおそ松くんなので、髪を下ろしている時はまこ松と呼んでください。おそらく下ろすことは無いと思いますが。
64AUDIO
やっと日本で受付できます。
待ちに待ちました。64Audioってなんやねんという方のためにご説明を。
64 AUDIOは1964earsの元々のメーカー名なのです。
1964 EARS がADEL技術を開発したAsius Technologies LCC と協力し製作したADELシリーズを発表することになり、元の64AUDIOとして発表することになりました。
で今回発表するのは
ADELシリーズ
ADELシリーズという新しいカスタムIEMです。
ADELとは何ぞやという方も多いでしょう。
メーカーからの説明を抜粋して載せていきます。
ADEL™(Ambrose Diaphonic Ear Lens) 技術は、全米科学財団と国立衛生研究所からの助成金により研究を開始し、Stephen Ambrose 氏によって発明されました。
Stephen Ambrose 氏は1965 年に最初のワイヤレスIEM(インイヤーモニター)技術を発明し、Stevie Wonder、Simon & Garfunkel、 Diana Ross、Rush、 Steve Miller、 Kiss など数多くのミュージシャンの為にワイヤレスIEM の技術を提供し、プロフェッショナルオーディオ市場で活躍してきました。
現在はAsius Technologies LCC を設立し、主任研究員として活躍しています。
Ambrose 氏は、パーソナルなリスニングデバイスが市場に溢れた事をきっかけに難聴リスクが77%増加し、今後も指数関数的に増加することを懸念し始め、難聴に関する大規模調査を行いました。
その結果明らかにとった、リスニングデバイスからの音圧が鼓膜を損傷させている問題を解決するべく、個人の耳の健康を維持するための「第二の鼓膜」を発明しました。この「第二の鼓膜」
は、鼓膜にかかる空気圧を鼓膜の代わりに吸収してくれ、聴覚障害になるリスクを最小限にまで抑えてくれます。その後、この「第
二の鼓膜」を世の中に伝えるべく、業界トップの科学者や専門家と共にAsius Technologies LCC を設立しました。
ADEL™技術は、聴覚への障害リスクを最小限に抑えながらも、これまでよりも広いサウンドレンジで音楽リスニングを体験することができる世界初の技術です。この革新的技術であるADEL™は、64 AUDIO の全IEM 製品に搭載されています。
という抜粋分のとおり、ADELシリーズは、ADEL技術を使用して製品の設計がされており、鼓膜保護のため人口の鼓膜のような役割を果たすシステムを設置して、より耳の保護、耳の健康の維持が出来て、騒音性難聴のリスクを下げてくれるという革新的技術の結晶ということです。
なお今回のADELシリーズは1964earsで培ってきたIEMのサウンドを生かし新しいサウンドメイクと、シェルには3Dフィット技術を新たに採用し、新たな製法を利用したカスタムIEMの製造プロセスで、カスタムIEMを製造していくとのことです。
ADELシリーズはKicksterterにて出資募集していたことでも有名ですね。一足お先にお手元におもち
さて気になるラインナップですが、カスタムIEMは4モデル受付開始となります。
A12
A12
スペック
ドライバー : バランスド・アーマチュア型(BA 型)
ドライバー構成 : 12 ドライバー
Low x 4, Mid x 4, High x 4
クロスオーバー : 3 ウェイ・クロスオーバー
インピーダンス : 16Ω @1kHz
周波数特性 : 10Hz – 20kHz
採用独自技術 : ADEL™ Technology
CenterDrive™ Technology
Quad Bore Design
True Phase Design
感度 : 117dB @1mW
遮音性 : -26dB
付属品 : 64 Audio Personalized Protective Case, IEM Cable,
Cleaning tool, Shirt clip, Dehumidifier Round Sticker,ADEL Auto Module
価格: ¥359,440-
64 AUDIO 「A12」は、ミュージシャンなどのプロフェッショナル向けに開発した最高峰のカスタムIEM ( インイヤーモニター) です。
このA12 は、人間の鼓膜を保護するために開発された「ADEL™ テクノロジー」をベースに設計されており、開発期間は7 年を
有に超えています。ADEL™ テクノロジーが及ぶ作用は私たち人間の鼓膜を保護してくれる事に限らず、比類の無いリスニング体
験を提供してくれます。12 ドライバー設計のA12 は、非の打ち所がない空間表現(ダイナミックレンジの向上)が大きな特徴で、
臨場感溢れるサウンドやこれまでに聴くことが出来なかった音を一音一音、完璧に再現してくれます。
A10
A10
スペック
ドライバー : バランスド・アーマチュア型(BA 型)
ドライバー構成 : 10 ドライバー
Low x 2, Mid x 4, High x 4
クロスオーバー : 3 ウェイ・クロスオーバー
インピーダンス : 18Ω @1kHz
周波数特性 : 10Hz – 20kHz
採用独自技術 : ADEL™ Technology
CenterDrive™ Technology
Quad Bore Design
True Phase Design
感度 : 117dB @1mW
遮音性 : -26dB
付属品 : 64 Audio Personalized Protective Case, IEM Cable,
Cleaning tool, Shirt clip, Dehumidifier Round Sticker,ADEL Auto Module,
価格:¥324,450-
64 AUDIO 「A10」は、真に世界初の「リファレンス モニター」と言えるカスタムIEM ( インイヤーモニター) です。
このA10 は、人間の鼓膜を保護するために開発された「ADEL™ テクノロジー」をベースに設計されている為、単に他の「リファレンス モニター」を謳う製品と同様に評価することはできません。ADEL™ テクノロジーが及ぶ作用は私たち人間の鼓膜を保護してくれる事に限らず、比類の無いリスニング体験を提供してくれます。ミュージシャンやスタジオ関係者だけでなく、耳の肥えたオーディオファンにも推奨でき
るモデルです。
A8
A8
スペック
ドライバー : バランスド・アーマチュア型(BA 型)
ドライバー構成 : 8 ドライバー
Low x 4, Mid x 2, High x 2
クロスオーバー : 3 ウェイ・クロスオーバー
インピーダンス : 18Ω @1kHz
周波数特性 : 10Hz – 20kHz
採用独自技術 : ADEL™ Technology
CenterDrive™ Technology
Quad Bore Design
True Phase Design
感度 : 117dB @1mW
遮音性 : -26dB
付属品 : 64 Audio Personalized Protective Case, IEM Cable,
Cleaning tool, Shirt clip, Dehumidifier Round Sticker,ADEL Auto Module
価格: ¥254,470-
64 AUDIO 「A8」は、サウンドデザインとして低域に量感を与えたカスタムIEM ( インイヤーモニター) です。このA8 は、人間
の鼓膜を保護するために開発された「ADEL™ テクノロジー」をベースに設計されています。ADEL™ テクノロジーが及ぶ作用は私たち人間の鼓膜を保護してくれる事に限らず、比類の無いリスニング体験を提供してくれます。A8 は、ベーシスト、ドラマー、キーボーディストなど低域の量感が必要で、臨場感あふれるサウンドを求めている人のために設計されています。
A6
A6
スペック
ドライバー : バランスド・アーマチュア型(BA 型)
ドライバー構成 : 8 ドライバー
Low x 4, Mid x 2, High x 2
クロスオーバー : 3 ウェイ・クロスオーバー
インピーダンス : 18Ω @1kHz
周波数特性 : 10Hz – 20kHz
採用独自技術 : ADEL™ Technology
CenterDrive™ Technology
Quad Bore Design
True Phase Design
感度 : 117dB @1mW
遮音性 : -26dB
付属品 : 64 Audio Personalized Protective Case, IEM Cable,
Cleaning tool, Shirt clip, Dehumidifier Round Sticker,ADEL Auto Module
価格:¥219,490-
64 AUDIO 「A6」は、ツアーを行うミュージシャンや教会音楽の為に開発したカスタムIEM ( インイヤーモニター) です。このA6
は、人間の鼓膜を保護するために開発された「ADEL™ テクノロジー」をベースに設計されています。ADEL™ テクノロジーが及ぶ作用は私たち人間の鼓膜を保護してくれる事に限らず、比類の無いリスニング体験を提供してくれます。
という4モデルを受付開始いたします。
受付開始は12月19日(土)から試聴&受付開始です。
ポタフェスに間に合いましたやったね!
お待ちかねというかたも、今カスタムIEMを購入検討しているという方にも、新しいモデルが増えました。是非参考にしてください。
広く立体的な音場が他のカスタムにはない印象を僕は持っています。A10が個人的にはオススメしてます。
みなさん大事なことなので2回目ですが、
試聴開始、受付開始は12月19日(土)ポタフェスの日ですよ!!
ではではカスタムIEM専門店よりマコでした物欲よ去れ!!
さばら!!