最近寒いですね、寒い時はやっぱり油そばに限る!!特にマグロ味だとなお良し!!
油とマグロのシンフォニーに酔いしれた。真夜中の出会いに感謝を忘れない。
そんな私はひがしです!!!!!!
突然ですが、このブログで私のかなり個人的な部分をさらけ出します!!
今回、私がご紹介いたしますのは誰得!?
シューゲイザーに合うイヤホンでございます!!
唐突に始まりました!!
そもそもシューゲイザーって何だ!?という方がほとんどだと思いますので
ウィキよりご説明させて頂きます!!
シューゲイザーとは
音楽的特徴
フィードバック・ノイズやエフェクターなどを複雑に用いた深いディストーションをかけたギターサウンド、ミニマルなリフの繰り返し、ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるサウンド、囁くように歌い上げるボーカルなどがシューゲイザーの一般的特徴として挙げられる。
シューゲイザーには、1960年代後半に流行したサイケデリック・ロックのリバイバルまたは新解釈的な面があり、またその内省的な音楽スタイル全般がオルタナティヴ・ロックの1ジャンルと捉えられている。
用語の起源
「シューゲイザー」という言葉がメディアで初めて使われたのは、1990年初頭にイギリスの音楽誌『サウンズ』に掲載されたムースのライブについての批評記事上である。このライブでムースのボーカル、ラッセル・イェーツは、曲の歌詞を憶えられずステージの床に貼り付けた歌詞カードを見ながら歌唱・演奏していた。その光景はまるで靴を見つめているかのようであり、それを見た同紙の記者が前述の記事内で「シューゲイザー(靴を見つめる人)」と表現した。そこから一部のメディアが揶揄を込めてシューゲイザー(シューゲイジング)と呼ぶようになったのが始まりである。
ドイツのシューゲル・アインシュタイン・ケリッヒが開発した音響装置に音が似ているためシューゲイザーと呼ばれたというジョークもある。当時は、「ハッピー・ヴァレー」または「テムズ・ヴァレー」と呼ばれることもあった。
シューゲイザーとは音楽ジャンルのことなのです!!
しかし、このジャンルの定義がかなり曖昧なので
ひがし個人的にはノイズが入っていてボーカルが囁いていればシューゲイザーだと思っています。一番有名なアーティストはMy Bloody Valentineです。マイブラを聴けばシューゲイザーの全てが分かる!!と思います。
そして、このジャンルをイヤホンで聴こうとした場合当然ながら、
向くものと、そうで無いものがあるのです。
そこで、このひがしがシューゲイザーに向くイヤホンを皆様におしらせしようと!!!そういう趣旨の企画なのであります!!!
そこでこ4つのポイントでご紹介させていただくことにしました!!
・音場感 …とにかく広がりが必要です。
・解像度 …音数が多いので、解像度が低いとよくわからなくなります。
・帯域のバランス…フラットより弱ドンシャリ気味な方が向きます。
・空気感 …シューゲイザーは雰囲気が命!
まず、最初の1つ目のご紹介!!
NuForce PRIMO8
・音場感 ★★★☆☆
ボーカルは近めで歌い、その他は耳の周りで立体的に鳴ります。
音場感はそこまで広くないですが、薄っぺらな鳴りではないので
必要最低限だと思います。
・解像度 ★★★☆☆
めちゃめちゃ高い訳ではないのですが、ギターが非常に聴き取りやすい上に
ドラムにパンチがあります。低域のBAドライバーのタンデム構造の成せる技です!!
・帯域のバランス ★★★★☆
全体的に低音がよく出て轟音ノイズが気持ちいいです!!
高域は刺さらない程度で打ち止め感があり、キンキンといった鳴りではなく
シャリシャリする感じです。ボーカルが点でまとまっている感があるので
低音に少し寄ったドンシャリサウンドです!!
・空気感 ★★★★★
このイヤホンの一番の強みです!!!
シューゲイザーはやるせない感じ、せつなさ、倦怠感がありつつ
希望の光が少し垣間見えるくらいがちょうど良いのです。
ちょっと何言っているの!?感がありますが中域と低域の間を埋める音が聴こえることで、倦怠感を表現しつつ、ギターの音を明瞭に鳴らすことで希望を感じることができるのであります!!!その点NuForce PRIMO8はここが抜群なのです!!!!
続きまして
Ultimate Ears TRIPLE.Fi10(TF10)
・音場感 ★★★★★
このイヤホンの一番の特徴だと思います!!
横並びに音場がとても広いので、壮大な感じがします!!!
・解像度 ★★★★☆
リバーブ感が少しありますが、かなり細かいとこまでちゃんと聴こえますので
★4つです!むしろ少し曖昧な感じに鳴る方がシューゲイザーに向いていると思います。
・帯域のバランス ★★★★☆
ザ!!ドンシャリサウンド!!最高です!!ただ、ボーカルが聴こえづらいというわけではなく広がりすぎて掴みづらい印象です。囁く様に歌ボーカルの声を拡声してくれるのでこの点もシューゲイザーにはプラスなのです!!!
・空気感 ★★★★☆
高域が結構伸びて行くので、希望成分が多めです!!曲によっては明るすぎるかもしれませんが、こればっかりは曲によるとしか言いようがありません!!
ちなみに生産終了品ですが、現在大阪日本橋店、秋葉原店には中古品がございますので、ご視聴の際にはスタッフにお申し付けくださればご視聴頂けます。
UniqueMelody MACBETH 【UNM-3140】
・音場感 ★★★★★
ボーカルはキュッと収まって、楽器群の音が前にも後ろにも立体的に広がります!!
・解像度 ★★★★★
さらさらした少し乾いた音で、細かいニュアンスがとても掴みやすいです!!
囁くボーカル、轟音ギターとドラム、全てが分離しているのでどんなカオスでも
余裕だぜ!!という懐の深さを感じます!!!
・帯域のバランス ★★★★☆
軽快な音で少し軽め!爽やかな音ですが音圧が少ないせいかブライトでも無い。
すこし冷めているのでむしろダークトーンにも思えるというなんとも言えない印象。
一言でいえば、ドンシャリ気味のフラットです。
・空気感 ★★★★☆
全体的には軽めに爽やかな鳴りですが、低音の下の方はしっかりと鳴っているという不思議な鳴りのせいか何というか明るい爽やかなところに、暗さを描く様なNuForce PRIMO8の逆な感じです。これはこれで素晴らしい!!!!
今回はこの3のイヤホンをご紹介させていただきました!!!!
イヤホンは
リケーブルやイヤーピース選びで更なる高みを目指すことができます!!
秋葉原店にご来店の際は私、ひがしにお声がけいただければシューゲイザーは勿論、
いろんなジャンルに合うイヤホンのご紹介、機器の組み合わせをご提案させていただきますので、宜しくお願いいたします!!!
それでは、秋葉原店よりひがしでした!!!!!