今日、名前に完全に魅せられて虜になってしまった商品が本日解禁となりました。
彼の名は「ちょんまげ君」。
解禁された瞬間に私の脳内に水戸黄門OP「ああ人生に涙あり」がエンドレスリピートされた。商品のコンセプトは「学習/教材向き」ということで、サブリミナル効果で面白い。
こんなインパクト大のイヤホンは今まであっただろうか。
高密閉、高遮音、高認識で音声帯域のリスニングにぴったりとの事。
みて。頭に「まげ」らしいものが。
従来にない高密閉・高遮音性を実現させたことにより、周囲の騒音に悩まされることなくリスニングに集中できると共に、音漏れを気にすることなくお使い頂けます。
付属品には茶楽音人(さらうんど)製品の中でも、口コミで大変売れている「SpinFit イヤーチップ」が付属。
SpinFitは単品で購入すると840円もする、いいお値段のするものなんですが、どんな方でもフィットしやすいステム形状で、音漏れも非常に少ないです。
ちょんまげ君は、音声帯域が聞き取りやすく語学リスニングに最適なチューニング。実際に試聴してみました。音源は学習向けという事でZAZEN BOYSをチョイス(本当は落語や英会話などの音源を持っていればよかったのですが)。確かに、確かに向井秀徳さんの「語り部」がよく聴こえます。
適度な音量でも音声帯域がはっきり聞き取れるので、台詞の一つ一つをスピードラーニングできそうです。
そしてもう一つ
こちらは何ともグローバルな名前でございます。これは海外の方も
「Oh!chonmage 3号!ラスト、サムラーイ!」
とでも言わんばかりですね。
こちらは箱もかなり洒落ています。
「丁髷」は、その髻(もとどり) を前面に向けて曲げたものの形が「ゝ(ちょん)」の字に似ていることから名づけられました。
箱にも「ゝ」の文字が。まげを一文字で表現していますね。
上記でご紹介した2機種の最大の売りは、独自のトルネード・イコライザー方式に加え、新開発のエアー(A.I.R.)機構を搭載しているという所。
A.I.R.機構はAcoustic internal-pressure regulatorの略です。
エレメント前後の空間を音響抵抗でつなぎ、背面の音を2重のハイカットフィルターを通し排気する事により、高音域の音漏れ量を著しく低減。 また、周囲の音も2重フィルターの効果で効率よく抑制。
高密閉、高遮音性能を高い次元で実現。
きになる2機種は11月27日(金)発売予定となっております。
只今、WEB本店、大阪日本橋本店、東京秋葉原店にてご予約受付中でござる。
以上、マツコでした○
元e☆イヤホン大阪日本橋本店2F・買取/中古スタッフ。
ドイツへ移り住んでから早1年が経過しました。e⭐︎イヤホンを離れ、2019年5月に渡独。現在は主にドイツ・ベルリンの音楽やアート、ローカルカルチャーを専門に取材、執筆しています。また、自身でドキュメンタリー&カルチャーマガジン「MOLS magazine」を出版し、取材、執筆、編集を監修。現地に蔓延る見えない・聞こえないサインを捉え、ジャーナリズムにスタンダードからアンダーグラウンドまで発信しています。2020年に自主レーベル「MOLS」を設立。YouTube、SoundCloud、BandCampなどのデジタルコンテンツにて、ベルリンで活動するアーティストと携わり、PR、プロモーターとしても活動しています。