Fostexのプレミアムスタンダードモデル!音響特性は最上位ゆずりだがコスパ最高
こんにちは!e☆イヤホンのPRスタッフです!
今回はFostexからの新製品TH810/TH818のご紹介です。
Fostexのヘッドホンといえば、漆塗りのフラグシップモデル「TH910」「TH919」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ですが、今回登場した新モデルは、なんと心臓部がフラグシップと『全く同じ』なんです。

▼ Fostex TH810 e☆イヤホン オンラインストア価格¥198,000- (税込)
▼ Fostex TH818 e☆イヤホン オンラインストア価格¥237,600- (税込)
TH810/818は、フラッグシップヘッドホンTH910/TH919が誇る圧倒的な解像度と極上の響きから生まれる高い音楽性をより幅広いリスナーへお届けするべく開発されました。漆仕上げを施さずにフラッグシップの魅力的な響きの核心を引き継ぐため、様々な木材から選りすぐってアカシア無垢材を採用した、新たなプレミアムヘッドホンのスタンダードモデルです。
新プレミアムスタンダードモデル『TH810』と『TH818』なぜこのヘッドホンが「実質的な最強コスパ機」と言えるのか、その実力を解説していきます。
▼動画はこちらから!
目次(押すとポイントに飛びます)
製品の概要

「TH810」および「TH818」は、Fostexの新しいプレミアムスタンダードモデルです 。
フラグシップモデル(TH910/TH919)と同一のドライバーおよび基幹設計を採用しつつ、ハウジング素材をアカシア無垢材に変更することで、コストとデザインの最適化が図られていますす。
音響特性は最上位モデルの血統を引き継ぎながら、木目のナチュラルな質感を強調した、ライフスタイルに馴染むモデルとなっています。
注目のポイント
- フラグシップと同一の「心臓部」:50mmバイオダイナドライバーをはじめとする主要設計がTH910/TH919と共通。
- アカシア無垢材の採用:数十種類から厳選された、楽器にも使われるアカシア無垢材が豊かな響きを生む。
- コストパフォーマンス:フラグシップ譲りの性能を維持しつつ、より手に取りやすい価格を実現。
パッケージ開封

パッケージ

開封
箱から高級感があります。
箱を開けると、丁寧に梱包された本体が姿を現します。高級感のある質感は、開封の瞬間から所有欲を満たしてくれます。
外観デザイン・付属品チェック

左:TH810 右:TH818



デザインは漆仕上げのような派手で華やかな雰囲気には負けてしまいますが、この『無垢材の木目』には独自の美しさがあります。リビングやデスクに置いてあるだけでおしゃれな雰囲気になります。

開放型のTH818は、ハウジング開口部に組子細工(くみこざいく)の幾何学模様モチーフとした艶消しアルマイト仕上げのアルミ材を採用しています。この洗練されたデザインはTH919から継承されています。

付属品

ポーチに「FOSTEX」
付属品は下記の2つです。
- 高純度OFCアンバランス2極3.5mm Yケーブル
- レザー調ポーチ
この2つもフラッグシップモデルと同様の付属品です。
また、オプションとして4.4mmのバランスケーブルやXLRバランスケーブルもあるので、気になる方は下記からご確認ください。
▼FOSTEX 4極XLR バランスケーブル 2m e☆イヤホン オンラインストア価格¥39,600- (税込)
スペック紹介
先ほども説明しましたが、ハウジングの木材以外はTH910/TH919と全く同じものとなっています。
ですが、価格を比較してみると
TH910 ¥316,800 (税込) TH810 ¥198,000 (税込)
TH919 ¥376,200 (税込) TH818 ¥237,600 (税込)
特筆すべきは、フラグシップモデルとの10万円以上の価格差です。基幹設計を共通としながらも、この価格差を実現している点は驚異的です。なるべく予算を抑えつつ最高峰のリスニング体験を手に入れたい方や、TH910/TH919を価格で悩んでいた方にとって、これは見逃せない大きな判断基準と言えるでしょう。

TH810ハウジング(アカシア無垢材)

TH910ハウジング(ハードメイプル無垢材)

検討用木材の写真(メーカー様より)
スペック表の中でも特に注目していただきたいのが、ハウジングに採用された「アカシア無垢材」です 。TH910やTH919とは異なるハウジング素材でありながらも、上位機種とのトーンの整合性を非常に重視して設計されています 。理想の響きを追求するため、画像のように数十種類に及ぶ木材の中から、繰り返し検討を重ねた結果、このアカシア材が選定され製作されました。
アカシア材は、以下のような多彩な楽器の素材としても活躍しています。
- アコースティックギター(サイド&バック)
- ウクレレ(ボディ全体など)
- 一部エレキギター(ボディ材として)
- ジャンベなどの民族打楽器
- 木製パーカッション(カホン等の一部) など…
このように多彩な楽器にも使用されており、美しい木目と高い耐久性を兼ね備えているのが大きな特徴です。
フラグシップモデル(TH910/TH919)との比較

左:TH810 右:TH910

左:TH818 右:TH919
フラグシップである「TH910/TH919」との最大の違いは、ハウジングの「素材」と「仕上げ」です。
TH910/TH919はハードメイプル無垢材に「漆仕上げ」を施した、工芸品のような重厚感があり、硫黄でいぶした色銀箔を張りこんだ「箔地模様」の高級感が特徴です。
TH810/TH818はアカシア無垢材を採用。光沢感やはっきり見える木目から伝えある高級感があります。また、一つとして同じ模様はなく、自分だけのヘッドホンという特別感を演出してくれます。
他モデルとの位置関係
スペックの数値だけを見れば、まさに「実質的なフラグシップモデル」と言っても過言ではありません 。ここで、Fostexのヘッドホンラインナップにおける立ち位置を整理してみましょう。

Fostexのラインナップ分布図で見ると、TH910およびTH919は「リスニングサウンドの最高峰」として君臨しています 。一方で、以前ご紹介した藍染モデルのTH1000RPmk2やTH1100RPmk2は「モニターサウンドの最高峰」という位置づけになります 。
藍染モデルの動画はこちら!
今回のTH810とTH818は、初代のTH900/TH909よりも、現行フラグシップのTH910/TH919に近いリスニングサウンドの傾向にあります 。立ち位置としては、まさにフラグシップ直系のリスニング機というポジションです 。
多くの方に愛されている「T60RP」シリーズは、この分布図でいうとモニターサウンドとリスニングサウンドの中間的な場所に位置しています 。
このように、フラグシップのTH910/TH919と同等の音楽を楽しむための「リスニング機」としてポテンシャルを持ちながらも、価格を抑えており非常に魅力的なポジションに収まっているのが、このTH810とTH818です。
装着レビュー


装着感についても、フラグシップモデルとほとんど同一です。質量(約385g)やパーツ構成が同じため、あの包み込まれるような快適な装着感はそのまま継承されています。
音質評価

TH810(密閉型):低音域と高音域の双方にしっかりとした厚みがあり、非常に聴き応えのある仕上がりとなっています 。中音域よりも低域・高域の押し出しが際立つ傾向にあり 、広域にかけてはエネルギッシュな力強さを感じさせます 。また、空間表現は柔らかく広がるというよりもややタイトで音像の近さがあり、音がダイレクトに迫る感覚を備えています 。
TH818(開放型):開放型でありながら、低音域には確かな充実感と満足感があります。音の明暗を示すコントラストが強く、よりメリハリの効いた表現が特徴です。全体的な音の厚み自体は過度に強調されていませんが、楽曲の要所において突き抜けるような力強い押し出しを感じさせます。その一方で、中音域の存在感はやや控えめな印象を受ける仕上がりとなっています。
良かったと思うもの(相性の良いアーティスト)

このエネルギッシュな鳴りをするヘッドホンには「インプロビゼーションが似合う」
上記などの、こっち系ベースが好きであれば、めっちゃハマると思う。 byはまちゃん
いいところと微妙なところ
◎ いいところ
- フラグシップ譲りの圧倒的な解像度
- 艶があり美しいアカシア無垢材の木目
- 「実質フラグシップ」と言える高いコスパ
△ 微妙なところ
- TH910/919の漆塗りほどの「工芸品的な高級感」は一歩譲る
こんな人におすすめ

TH810/TH818はこんな方におすすめです!
- フラグシップの音を日常使いしたい方
- インテリアに馴染む木目のナチュラルなデザインをお探しの方
- TH910/919を価格で悩んでいたが、Fostexの音を諦めたくない方
気になった方はe☆イヤホン各店で試聴機をご用意しておりますので、お気軽にご来店ください!
▼ Fostex TH810 e☆イヤホン オンラインストア価格¥198,000- (税込)
▼ Fostex TH818 e☆イヤホン オンラインストア価格¥237,600- (税込)
オプションケーブル
▼FOSTEX 4極XLR バランスケーブル 2m e☆イヤホン オンラインストア価格¥39,600- (税込)
※記事中の製品価格・情報は掲載当時のものです。

最近入社した「やまゆー」です!
オーディオ初心者なのでこれから成長していきます!
(最近はHANAをよく聴いています)
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