目を奪われる透明なシェルにも注目!同社ACTIVO P1と組み合わせて使いたい!
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のはまちゃんです!!
ACTIVO Q1 概要
▼ACTIVO ACTIVO Q1 e☆特価 ¥59,400-(税込)
ACTIVO×DITAコラボレーションIEM
ACTIVOとシンガポールのHi-FiイヤホンブランドDITA Audioは、ユーザーに新しい体験と価値を提供するためのコラボレーションプロジェクトを立ち上げました。
両ブランドのエンジニアとクリエイターの緊密な協力により誕生したQ1は、ウルトラクリアレジンシャーシ技術と、真鍮ケーシングされたダイナミックドライバー、アップグレードされたMOCCA2ケーブルにより、洗練されたデザインとサウンドを獲得しています。
[DISCOVER SONIC BRILLIANCE WITH Q1] 音の輝きを発見できるACTIVO Q1は、日常の音楽生活をより楽しくします。
パッケージを開封・外観のチェック
真っ白な外箱に、
ACTIVO (アクティヴォ)とDITA (ディータ)のロゴが!
裏面にはドライバー構成など、スペックが記載されています。
1つ目の外装を取り外し、いよいよ本体!!
スッキリとスタイリッシュに収まる、イヤホン本体と、専用ケース、付属品のイヤピースとその専用ケース。
まずは、本体をじっくり見ていきましょう。
やはり、最初に感じるのは、シェル部分の圧倒的な透明感!
天然水の氷でできてるのかい!?
綺麗すぎるよ!
超透明感のある樹脂!これには、ウルトラクリアレジンシャーシ技術が用いられていて、クリアなサウンドとデザイン面がリンクした構成になっています。
ノズル部分は金属性、特殊な形ではないので、いろいろイヤピースを付けかえる遊びもできそうですね。
ベースモデル DITA Project M との外見比較
ベースになったモデル、DITA Project Mとの外見比較です。
DITA初のハイブリッド型イヤホン「DITA Project M」
超クリアなシェルはProject Mも同様です。おおよそ、イヤホンとしての構成は同等ですが、シェルの造形はまったく同じではなく、ノズルの角度など、違って見えますね。
左側、ACTIVO Q1 はシェル内部に白いパーツが見えます。一方、右側、DITA Project M には シルバーのパーツが見えます。
このパーツは、ドライバーケースで、ドライバーは音が鳴る部分です。ドライバーは、イヤホンの心臓部分ともいえるパーツです。
それぞれ、ダイナミックドライバーと、小型のBAドライバーという、異なるドライバーをケース内部に格納しています。
左側、ACTIVO Q1 は真鍮製のケースで 右側、DITA Project M は SUS304ステンレスのケースです。
ACTIVO Q1 の真鍮製ケースが金属の色をしていないのは、酸化防止のために、ホワイトパウダーコーティングを施している為です。
この素材の違いが、音質にも影響してきそうですね。
付属品内容
付属品 一覧
- MOCCA2ケーブル
- Awesome Plug 3.5mm
- Awesome Plug 4.4mm
- final Eタイプシリコンイヤーピース:5ペア(XS/S/M/L/XL)
- イヤーピースケース
- Tanos社製ミニSystainerケース
ACTIVOとDITA Audioのブランドネームが入った、Tanos社製のミニサイズSystainerケース。
しっかりとロック出来る機構が付いています。
ケーブル類などを入れるとこんな感じ。
大切なイヤホンをしっかりと保管できますね。
ケーブルは着脱式、オリジナルの16本導体MOCCAケーブルからアップグレードした、Cardas製の32本の導体で構成されたMOCCA2ケーブルが採用されています。
イヤホンに近い部分には、耳掛けの癖がついていて、金属のワイヤーなどで形を固定するタイプではありませんでした。
プラグ部分も着脱が可能。DITA AudioのAwesome Plug V2を採用することによって、3.5mmアンバランスと4.4mmバランスを簡単に切り替えすることができます。
4.4mmバランスプラグが付属します。
挿す方向を間違えないように、小さなくぼみがあります。
4ピンを挿したあと、カバーのねじ切りを回して固定できます。急にスッポ抜けることを防止できる安心の構造です。
付属のイヤーピースはfinal Eタイプ。
イヤーピースのサイズは全部で5サイズ(XS/S/M/L/XL)
専用のケースがついているところも嬉しいポイント。
充実した付属品内容ですね。
音質レビュー
スマホ+Smart DAC A100 (アンバランス接続での感想)
全体として感じたのは、「スッキリとした印象」でした。
音にスピード感もあって、どの帯域に関しても滲みのすくないような感じがしました。特にスネア、ハイハットの輪郭ははハッキリしていて、とても軽快な聴き心地でした。
傾向としてはやや、中高音域にフォーカスしたような内容だと思います。中音域から高音域までの抜け感が強く、こもった印象を持つ方は少ないんじゃないかな?と思います。
低音に関して、バスドラムよりも低い帯域の音の幅が結構ありそうな聴き心地です。ざっくりと、低音全体の印象で言えば、量感はそこまで多くないような感じでした。中低域の主張はやや控えめのように感じます。
全体的な音の雰囲気で言えば、元気で前に出てくるような感じだと思います。
ベースモデル DITA Project M との音質比較
比較して聴いてみると、Project Mの方が低音域、高音域が前に出て、主張が強いように感じました。より、ハッキリとした音像をProject Mに感じます。
低音の量感はProject Mの方が多く、抜け感としてはACTIVO Q1の方が爽やかで、清々しさがあります。
Project Mの方が、ゴリゴリ前に出てくるイメージですね。ACTIVO Q1はそれよりも少しだけ落ち着いていますが、大分類としては同じような、前に出るイヤホンだと思います
ACTIVO Q1の軽やかさ、明るい感じとは異なり、重く聴きたいときはProject Mの方が向いてるかなと思いますね。
オススメは「ACTIVO P1」との組み合わせ
ACTIVO P1 のレビュー動画はコチラ!
ACTIVO P1 と組み合わせてバランス接続で聴いてみた感想
めちゃめちゃ良いです。
バランス接続、プレイヤーとの組み合わせの影響か、圧倒的に合ってる気がしました。
イヤホンの存在が少し希薄になって、音のフォーカスがより合ったような聴き心地です。いい意味で、イヤホンっぽくないイメージとイヤホンらしい音のイメージの中間でした。
その成果、とても生々しい聴き心地と、音の位置関係が感じ取りやすくなりました。広がりとしては、上下というより、水平に横長に広がる音のイメージでした。
サウンドとしては全体的に少し押しが強くなっているように感じました。少し高音域が抑えられたのか、高音域は柔らかく、ちょうど自分の好みに近づいたような感じがしました。
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ACTIVO ACTIVO Q1 (有線イヤホン)
ACTIVO ACTIVO P1(オーディオプレイヤー)
▼ACTIVO ACTIVO Q1 e☆特価 ¥59,400-(税込)
いかがでしたでしょうか?
特にP1との組み合わせが、めちゃめちゃに相性がいい感じだと思いました。できれば、組み合わせでお試しいただきたい2品でしたね。
以上!
はまちゃんがご案内いたしましたー!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
髪の毛は伸ばして寄付する、
へアドネーションしてます!
SNS・YouTube・ブログ等々担当してます!
あんまり知られてませんが、お料理するの好きです☆
【YouTube】
チャンネル
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