イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」で、2023年上半期(2023/1/1~5/31)に最も売れた製品たちをランキング形式でご紹介しております!
このブログでは一部のご紹介にとどめさせていただきますので、本編は下記バナーからご覧ください!
完全ワイヤレスイヤホン部門
1位 SONY WF-1000XM4 BM ブラック
ソニー最新の完全ワイヤレスイヤホンはやっぱりすごかった
圧倒的人気だったSONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」と同じシリーズの最新作ということで、待望されていた方も多いのではないでしょうか! まずケースのデザインも「WF-1000XM3」とは大きく変わり、コンパクトでシンプルになっています。
筐体は楕円形のような形から今回は丸みのある形になり、耳への納まりも向上していました。 イヤーピースは新開発の遮音性が高いノイズアイソレーションイヤーピースが付属していて、音楽を鳴らさずにイヤホンを付けただけでも遮音性を感じます。ただ、筐体デザイン・イヤーピースともに少し圧迫感があるので、耳の小さい方はイヤーピースの種類やサイズなどには要注意です。一度試着をしてみてください。 外音取り込みは、イヤホンをつけていても外しても同じ聞こえ方をするぐらい非常に自然で驚きました。また、専用アプリでは外音取り込みのレベルが調整できるので、外の音を少し聞きたいとき、がっつり聞きたいときで聞こえ方を変えられる点も良いですね。 ノイズキャンセリングもさすがでした。ノイズキャンセリング特有のツーンとくる感じがなく、しっかり周囲のノイズを消してくれます。 通話性能も試してみましたが、声も認識しやすく、聞き取りに関しても問題なく聞けました。
2位 SONY LinkBuds S
どんなシーンにも使える優等生な1台
まず、耳にフィットしつつも圧迫感を全く感じない装着感に驚かされました。本体そのものが小さくて軽いため、長い時間使っていても疲れません。充電ケースもポケットに収まるサイズなのが嬉しいところです◎ 肝心の音については、楽曲ごとに欲しい楽器の音をしっかり聴かせてくれます。
しかし主張が激しすぎるといった印象はなく、聴き疲れすることはありませんでした。 この辺りのバランスが本当に絶妙なので、音楽に没頭したいときから、ながら聴きとして使いたいときまで、用途幅広く楽しむことが出来ます。 迫力が物足りないな〜と感じる場合には、SONYさんの公式アプリで自分好みのイコライザーに変えるのもオススメです!
3位 JBL TOUR PRO 2
世界初、スマートタッチディスプレイを充電ケースに搭載
「究極の装着感を実現するためにゼロから設計を行った」という謳い文句の通り、イヤホン本体、ケース共にとてもスッキリしていて、非常に洗練されている印象を受けました。 イヤホン本体は小型かつ軽量、そしてJBLとしては初お披露目となる「ショートスティック型」デザインが適度に耳にフィットしてくれるので、着け心地も抜群です。
スマートタッチディスプレイを充電ケースに搭載しているので、スマートフォンを出さなくても気軽に操作出来ちゃいます。実際触ってみましたが、サウンドモードの切り替えもこのディスプレイで操作可能で、バッテリー残量も視認できたりする(これが意外と嬉しいポイント)ので、ケースとしてだけでなく、コントローラーとしても使えます。音質に関しては言うまでもなく、さすがのJBLサウンド。全体的に透明感があり、エッジの効いたサウンドと、JBL印のなぞるように流れる低域で、あらゆるジャンルに適応してくれそうです。 音の定位も良いので、各音がケンカすることなく綺麗に鳴ってくれています。バランスの取れた中にもしっかり個性が落とし込まれていて、さすがの一言ですね。 さらに、イコライザーのプリセットモードがいくつかありますが、その中の「BASSモード」を選択した瞬間、ガラッと音のディティールが変わり、良い意味で驚かされました。低音好きの方にも、高いレベルで満足いただけるのではないでしょうか?
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e☆イヤホンの何でも屋のケイティです!
▼愛機
カスタムIEM:AAW AXH
イヤホン:UM PRO30【redesign model】 SE425
ヘッドホン:SRH1540