ご無沙汰しております!e☆イヤホン秋葉原店のAKIRAです!

 

いや、正しくは・・・

 

e☆イヤホン秋葉原店オーダーメイド館のAKIRAです!

 

実は先月からオーダーメイド館で勤務しております!

 

 

 

良いですよね、オーダーメイド。

 

自分の好きな音の機種を吟味して、決めたら今度はデザインをあーでもないこーでもないって考えて、

 

オーダーしたら、毎日まだかな~まだかな~って待って、

 

ようやく迎え入れる感動と、めちゃくちゃ綺麗でカッコよくて音も良い完成品。

 

絶対良い・・・。

 

 

 

俺のカスタムはまだかな?←(現在オーダー待ちでソワソワしています。どのモデルかはこの後ご紹介します。)

 

 

 

はい!それでは本題に参ります!

 

 

 

この企画について

 

e☆イヤホン各店スタッフから

 

“独自のおすすめをランキング形式に紹介する”

 

という企画になります!

 

あくまでも”おすすめ”なので

 

参考にしていただけば幸いです。

 

 

 

というわけで今回自分がおすすめさせていただくのは・・・

 

オーダーメイドイヤホン

 

でございます!

 

せっかく担当にもなったので、気合入れてご紹介させていただきますよ~!

 

 

 

ハイドン!!

 

おすすめ3位 Flipears(フリップイヤーズ)「AURORA(オーロラ)」

 

 

実機でもAURORA限定で試聴機のフェイスプレートデザインを選べます!最高にCOOL!

 
AURORA

 

AURORA

Flipears

 258500 

 

 

ドライバー構成
10 ドライバー( 2 × 静電ドライバー(Ultra High)、6 × BAドライバー( 2 low-mid, 2 mid, 2 mid-high)、2 × 9 mmダイナミックドライバー(Sub Bass))

異なる個性を絶妙にまとめあげたフラッグシップモデル!

正確な定位と帯域バランス、音場、聴きごたえある音圧感、全てがちょうど良くバランスが取られたイヤホンです。各種ドライバーが帯域ごとに分けられた配役にそって、それぞれの役割を忠実にこなしています。

 

Sub Bassのダイナミックドライバーは、少しまろやかに空気を押し出す力強い音圧感を表現しています。Low-Mid、Mid、Mid-Highにそれぞれ2基ずつ割り当てられたBAドライバーは、 正確な音の定位と滲みを感じさせない忠実な描写力があります。Ultra High を担当する2基のESTドライバーは、抜けが良く分離感に優れた表現が音作りを鮮やかに彩ります。

 

AURORAの一番すごいと感じた部分は、異なるドライバーの個性は生かしつつ、最終的な出音は透明感に優れた広がり豊かでキレイな音にまとめられている点だと思います。ハイブリッド構成のイヤホンはドライバーごとの個性を生かしてそれぞれの個性が強く反映されていたり、 メイン以外は補助的なチューニングも少なくはないと思います。それに対してAURORAは、それぞれのドライバーらしい鳴り方を感じつつも、 そのどれもが支配的ではない絶妙なバランスで成り立っており、 解像度や音場、帯域バランスを自然に表現する事に長けているイヤホンだと思います。

 

パッと聴いた時のインパクトが強いモデルではないですが、 聴けば聴くほど完成度の高さが感じられます!

 

 

 

AKIRAのオススメポイント!

一瞬トリプルハイブリッドとは思えないバランスの良いナチュラルな聴き心地ですが、じっくり聴くと個々のドライバーの個性が光っています!

 

「自然かつ個性派」な特徴を持つイヤホンです。

 

 

 

 

 

おすすめ2位 Lime Ears (ライム・イヤーズ)「PNEUMA(プネウマ)」

コチラもPNEUMA限定で試聴機と同じデザインでオーダーできます!複雑な色味がめっちゃキレイ!

 

 

PUNEUMA

Lime Ears

 264000 

 

 

ドライバー構成
5 ドライバー(4 × BAドライバー、1 × チタニウムダイナミックドライバー)

さっぱりした高域とパンチある低域の爽快サウンド!

 PNEUMAは明瞭感がありつつもピーキーにはならず、爽やかな伸びが心地良いイヤホンです。 また全体的な密度感を、音の出だし部分に少しギュッと凝縮したように感じます。完全に硬い印象ではなく適度な空気の弾力感もあるので、 少しのなめらかさと音の余韻もある絶妙な加減で調節された質感です。

 

PNEUMAはサブウーファーに使われているダイナミックドライバーの量感を調整した 「アップ(鮮明な高音を伴うジューシーでパワフルなベースサウンド)」と、 「ダウン(パンチと明瞭さを保ちながら、中高域が自然なサウンド)」の 2種類のチューニングがあり、オーダー時にはいずれかをお選びいただけるようになっています。

 

ダウンでは、比較して中高域の質感が自然でありながら、よりキレイに際立つようになります。低域はスッキリとして空気が押し出してくるような音圧はそこまで感じないものの、 アタックや響きは適度に感じるため、より整ったニュートラルサウンドが良ければ ダウンがオススメです。楽器よりもボーカルや音抜けの良さを重視する方は、ぜひお試しを。

 

アップでは、定位の良さや中高域の爽やかさは保ちつつ低域の量感や押し出しが強くなります。 強くなると言ってもブーミーな鳴り方ではありませんが、ダウンの時と比較すると少しゲインがかったような元気な鳴り方になります。 高域の爽やかさを残しつつ、よりリズムに乗りやすいパンチのある表現を求めるのであれば「アップ」がオススメです。 ロックやEDMなど、楽器隊の音も重視したい方は、コチラをお試しください。

 

個人的に、最初はシンバルの冷たい金属的な響きがありつつも適度な低域の厚みや空気感のある表現が両立しているアップが気に入っていたのですが、聴き込むほど中高域の表現により集中できるダウンもとても心地良く聴けました。ダウン、アップどちらのチューニングも素晴らしいです!

 

 

 

AKIRAのオススメポイント!

爽やかでパンチの聴いた音でありながら、空気感を含んだ滑らかで柔らかい表現も感じる絶妙なバランスで仕上げられています。

 

この音のバランスや質感はLime Earsならではの個性です!

 

 

 

 

 

おすすめ1位 64 AUDIO(シックスティーフォーオーディオ) N8(ネイト)

自分がオーダーしたのはこのモデルです!限定オプションはありませんが、オールブラックがこのモデルのスタンダードなイメージです!シンプルイズベスト!


N8

64 AUDIO

 284600 

 

 

ドライバー構成
9 ドライバー(1 × 9 mmダイナミックドライバー(Low),8 × BAドライバー(Mid x 6, Mid/High x 1, tia High x 1))

生々しく情報量豊かな中音域と深く響きわたる低域がすんごい。

情報量が豊かで細かな声色の変化まで描く中音域と、たっぷりとした量感と押し出しの強さを持ちつつ抜けの良い低域表現が絶品のイヤホンです。高域もしっかりと出ていて抜けが良く煌びやかな質感ですが、線は細めで全体的にみれば量感は控えめです。音場は広く、楽器隊はほど良い距離感で鳴りボーカルは一歩前にいるようなイメージです。

 

N8で特にすごいと思ったところは2つあり、1つは低域の量感や押し出しの強さがありつつも圧迫感を感じさせない抜けの良さがある点です。この部分は64 AUDIOの独自技術 「apex テクノロジー」による恩恵も大きそうです。音質の改善だけでなく、疲労感や難聴リスクの軽減にもつながっているスゴイ技術です。

 

独自技術 「apex テクノロジー」
外耳道を小型のスピーカーで塞いだ際、 スピーカーは空気圧(音圧)を生成します。 この空気圧は、 耳の疲労を引き 起こしたり、 更には過度に鼓膜へ負担を掛ける事で難聴につながるリスクを引き起こします。 64 AUDIO が特許出願中の apex テクノロジー(Air Pressure Exchange)は、 そういった難聴リスクを抑える為に開発された技術であり、 外耳道 内にて密閉された空間で小型スピーカーが生成した空気圧を apex モジュールを介して緩和させます。 耳の疲労感を抑える 事により聴覚を保ち、 飛躍的に音質を向上させる最先端技術です。

もう1つは、生々しい表現力を持つ中音域です。情報量が多く立体的なので、一瞬めちゃくちゃ近くでなっているのかと思いましたが、少し近めではありますが適度な距離感で鳴っているので、耳に刺さるようなことはなく聴きやすさもありました。全体を見通せる透明感がありつつ、声の細かい抑揚を高い解像度や厚み、正確なレスポンスで克明に描き出しています。

 

まさに聴きごたえと聴きごこちを両立しているイヤホンだと思います。比較的、音楽ジャンルの相性は選ばない機種ですが、N8は「Nathan East(ネイザン ・ イースト)」氏のシグネチャーモデルなので、ジャズやフュージョンとの相性は抜群です。

 

空気感、各音域の線の太さ、音抜けの良さなど「これよ、これこれ」と言いたくなるような特徴は、個人的に極上の音です。

 

 

 

AKIRAのオススメポイント!

特に魅力を感じたたっぷりと響きつつ抜けの良い低域とリアルな中音域を実現したチューニングや、迫力をもたせつつ耳への負担を軽減させる排圧を考慮した設計はネイザン ・ イースト氏と64 AUDIOが共同開発した「N8」だから実現できたものだと思います!

 

じんわりと生々しく響く音にずっと浸りたくなるような、魔性のイヤホンです。

 

 

 

 

 

以上です!

 

特に意識はしていなかったですが、ハイブリッド構成セレクトになりましたね(´∇`)

 

個人的な順位は付けましたが、どの機種も傾向がけっこう違うので人によって順位は変わってくるのでは、と思います。

 

ぜひ聴き比べてみてください!

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました!

 

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