英国 Bowers & Wilkins初の完全ワイヤレスイヤホンを実機レビュー!
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のはまちゃんです!!
イギリスの高級スピーカーの代名詞「Bowers & Wilkins」から初の完全ワイヤレスイヤホンが発売されます!ポータブルオーディオファンだけでなく、スピーカーファンのお客様もちょっと気になる新製品ではございませんか?
本日は実際に聴いてみた感想も交えてご紹介したいと思います!
Bowers & Wilkins PI5
▼Bowers & Wilkins PI5 e☆イヤホンWEB本店価格 ¥24,552‐(税込)
6月25日(金)発売予定!
Bowers & Wilkins PI5の特徴
- TWS+ (True Wireless Stereo Plus)テクノロジーによる安定した通信
- Qualcomm aptXコーデックによりCDクオリティの再生が可能
- アクティブ・ノイズキャンセリング機能
- 2つのマイクを内蔵(通話およびノイズキャンセリング用)
- ワイヤレス充電対応充電ケース付属
- バッテリー持続時間:4.5時間(本体)+ 20時間(充電ケース)
- 急速充電:15分間の充電で2時間の再生が可能
- 防塵・防滴等級:IP54
対応コーデック
- aptX
- AAC
- SBC
Bowers & Wilkins PI7
▼Bowers & Wilkins PI7 e☆イヤホンWEB本店価格 ¥39,600‐(税込)
6月25日(金)発売予定!
※PI7 ホワイトのみ7月下旬発売予定
Bowers & Wilkins PI7の特徴
- True 24bit オーディオ コネクション
- Qualcomm aptX Adaptiveコーデックに対応(最大48kHz /24bit)
- 2ウェイドライバー構成(バランスドアーマチュア・トゥイーター + 9.2mmダイナミック・ドライバー)
- バイアンプドライブ + アドバンスドDSPによる卓越したコントロール、最上級のダイナミクス、深みのある正確な低音
- 環境に応じて最適な処理を行うアダプティブ・ノイズキャンセリング機能
- 3つのマイクを内蔵(通話およびノイズキャンセリング用)
- Bluetoothトランスミッター機能を搭載する業界初のスマート充電ケース(ワイヤレス充電対応)
- バッテリー持続時間:4時間(本体)+ 16時間(充電ケース)
- 急速充電:15分間の充電で2時間の再生が可能
- 防塵・防滴等級:IP54
対応コーデック
- aptX Adaptive
- aptX HD
- aptX Low Latency
- aptX
- AAC
- SBC
動画でもレビューしてます!
Bowers & Wilkins PI5を開封してみた!
写真でBowers & Wilkins初のTWSを観察していきましょう!
早速、本体を見ていきたいと思います!
充電ケースに収まっている様子はこんな感じ。
お借りしているPI5のカラーはチャコールです。艶消しの部分と、艶のあるフチのコントラストがカッコイイですね。
ケースから取り出しやすい、はっきりとした形状。つまめる範囲以外がぴったりケースに収まっている綺麗なデザインです。
イヤホン本体の内側を見ていきましょう。付属品のイヤーピースは3サイズ、SMLと付属します。
真横から見るとこんな感じ。イヤホン内側はなだらかな円錐状にに造形されています。
イヤピースの付け根はやや短めか?他社製のイヤピースを装着する際は一度実機をご覧いただいたほうがいいかもですね。
Bowers & Wilkins PI7を開封してみた!
PI7を開封していきます!
カラーはホワイトです。PI7のほうが高級感のある質感。
マットホワイトをベースとし、上品な金色があしらわれています。
チャコールとはかなり印象の違うバリエーションですね。
充電ケース、イヤホン本体の形状はPI5とほとんど差がないように感じます。
付属品イヤピースはPI5と同じく3サイズ付属。
横から見るとこんな感じ。
PI7には充電用のUSBケーブルの他、USBタイプC TO 3.5mmのケーブルが付属します。
なんと、PI7の充電ケースは、Bluetoothトランスミッターの役割を果たす機能を持っています。
充電ケースと他のデバイスを有線接続し、PI7とワイヤレス接続させることができます!
これにより、ワイヤレスの機能を持たないデバイスでもPI7でワイヤレス接続を楽しむことができます。
しかも!ケースから接続するコーデックは遅延の少ないコーデック「aptX Low Latency」で接続できるので、映像、エンターテイメントコンテンツを楽しむ場合にめっちゃオススメなのです!
聴いてみた感想
装着感に関して
かなりいいですね!イヤホンの先端がツルっと耳の奥に向かっていることも作用しているのか、良好です。カスタムIEMのような有機的な造形ではありませんが、装着しやすい印象ですね。
ノイズキャンセリングや外音のコントロールに関して
PI5、PI7ともにノイズキャンセリング機能、アンビエントパススルー機能(外音の取り込み)が使えます。しっかりとノイズキャンセリングはされますが、どちらかといえば自然な、音楽をよりよく楽しむためのサポート的な機能でした。
PI7に関しては周囲の環境を自動的に測定、分析する、環境に応じたノイズキャンセリング機能、アンビエントパススルー機能が搭載されています。PI5には搭載されていない機能ですので、やや差が出るポイントですね。
PI7のトランスミッター機能が面白い
PI7の充電ケースを使った接続がユニークですね。例えばテレビとか、ワイヤレスの機能が付いていない機器とのワイヤレス接続が可能になり、より快適に音を楽しむことができます。
また、公式の見解ではありませんが、iPhone/iPadはカメラアダプターを利用することで、接続が可能でした。ちょっと不格好にはなりますが、iPhone/iPadでaptX Low Latencyが使えるというのは面白いですね!遅延が0になるわけではありませんが、かなり低遅延、高音質での接続できている感覚がありました。
音質に関しては、流石「Bowers & Wilkins」
PI5のサウンドに関して。搭載されているドライバーはダイナミックドライバーが1基です。見た目のエレガントさに反して、実にワイドで重たい低音が楽しめます。
気持ちのいい、自然な迫力を感じるので、大きな音で元気よく楽しみたいお客様にオススメです。ロック、ポップスに相性がいいように思います。
上位にあたるPI7はダイナミックドライバー1基とバランスドアーマチュアドライバー1基の2WAYハイブリッド構成です。PI5のワイドなレンジに加えて、細かいディティールを表現する高い描写力を持ち合わせます。この音質の高さは、流石「Bowers & Wilkins」といったところです。
PI7は多くの高音質コーデックに対応しているので、DAP、Androidスマホをお持ちのお客様には大きなメリットが感じられる1品になると思います。また、トランスミッター機能を使うことで、高音質コーデックに対応していない製品との接続も可能。器用な機能がありつつも、しっかりとイヤホン本体の高音質が確保された製品でした。
▼Bowers & Wilkins PI5 e☆イヤホンWEB本店価格 ¥24,552‐(税込)
▼Bowers & Wilkins PI7 e☆イヤホンWEB本店価格 ¥39,600‐(税込)
6月25日(金)発売予定!
※PI7 ホワイトのみ7月下旬発売予定
いかがでしたか?名門Bowers & Wilkins初の完全ワイヤレスイヤホン「PI5」「PI7」。ノイズキャンセリング機能もついて、高音質。ユニークなトランスミッター機能もあり、魅力的な新製品です。ご試聴の際は是非、イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」までお立ちよりくださいませ!
以上!
はまちゃんがご案内いたしましたー!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
髪の毛は伸ばして寄付する、
へアドネーションしてます!
SNS・YouTube・ブログ等々担当してます!
あんまり知られてませんが、お料理するの好きです☆
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