【発売前に聴いてみた！】Klipsch T5 II TRUE WIRELESS SPORT McLaren Edition & T5 II TRUE WIRELESS 【12/18発売】

アメリカの名門オーディオブランド「Klipsch」の新TWSを発売前にレビュー！

イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のはまちゃんです！！

1946年創業のアメリカの老舗オーディオブランド「Klipsch」の新製品。完全ワイヤレスイヤホンの『T5 II TRUE WIRELESS SPORT McLaren Edition』と『T5 II TRUE WIRELESS』を発売前に聴かせていただきました！

見た目はどちらも超かっこいいですが、音や装着感はどうでしょうか！？じっくりレビューしていきます！

T5 II TRUE WIRELESS SPORT McLaren Edition

T5 II TRUE WIRELESS SPORT Mclaren Edition

▼Klipsch T5 II TRUE WIRELESS SPORT McLaren Edition e☆特価￥36,800-（税込み）

発売は12月18日（金）

ご予約受付中です！

IP67準拠の防水・防塵性能（本体・ケース）

ガスケットで密閉されたケースはイヤホンを水やほこり、落下などのあらゆる衝撃から保護し、アウトドアに最適なモデル。プールサイドやお風呂でも安心の防水・防塵性能でランニング・トレーニング時の使用にも◎

Moisture Removal System

イヤホン収納時にイヤホンを乾かし清潔に保つ乾燥剤をケース内部に装備。乾燥剤は電子レンジで再活性化ができ、一定回数使用後は交換用乾燥剤の購入が可能。

外音取込（Transparency）モード搭載

外音取込モード搭載。ワンタップでON/OFFの切り替えが可能。

最長32時間のロングバッテリー

最長32時間再生（本体：8時間＋充電ケース：24時間）

また、5分の充電で80分の再生ができる急速充電にも対応。

ワイヤレス充電対応

Klipsch × McLaren オリジナルデザインのチャージングパッドが付属。ケーブルの抜き差しの手間がなく、チャージングパッドに置くだけで充電可能。

快適なフィット感

6サイズの特許取得済みオーバルイヤーチップに加え、3サイズのイヤーフィンを付属。快適なフィット感と高い遮音性を実現するとともに、迫力のある低音を再生。

新設計ダイナミックドライバー

最小のパッケージで強力なパフォーマンスを提供するためにゼロから設計されたダイナミックドライバーは、高出力でニュートラルなサウンドを再生します。全ての周波数帯域で明瞭度を高め、オーディオ品質を向上しました。

メタルアンテナ搭載

全方位からの電波をキャッチし、より途切れにくく安定した通信を実現。

指向性の高いマイクを左右に計４基＆cVc（クリアボイスキャプチャー機能）搭載

独自の技術でノイズを抑制し、音声の明瞭度を高め、通話をクリアにします。

T5 II TRUE WIRELESS

T5 II TRUE WIRELESS GM ガンメタル

T5 II TRUE WIRELESS SV シルバー

▼Klipsch T5 II TRUE WIRELESS e☆特価￥27,800-（税込み）

発売は12月18日（金）

ご予約受付中です！

6サイズの特許取得済みオーバルイヤーチップ

プールサイドやお風呂でも安心のIP67準拠防水・防塵性能（本体）

外音取込（Transparency）モード

最長32時間再生

最長32時間再生（本体：8時間＋充電ケース：24時間）

5分の充電で80分の再生ができる急速充電にも対応。

・人間工学的なデザイン
・新設計ダイナミックドライバー
・片手でできる操作性
・メタルアンテナ搭載
・指向性の高いマイクを片耳に2基搭載、独自の技術でノイズを抑制
・cVc®（クリアボイスキャプチャー機能）

従来モデル（T5 TRUE WIRELESS）との比較

さらに小さくなったバッテリーで、充電容量は従来モデルと同じ8時間。エネルギー密度が12%アップ。

従来モデルより25%小さくなった本体

・人間工学的なデザインで、さらに高いフィット感を実現

・メタルアンテナ搭載。全方位からの電波をキャッチし、より途切れにくく安定した通信を実現。

実物に触れてみた！

T5 II TRUE WIRELESS SPORT McLaren Edition の実物

T5 II TRUE WIRELESS SPORT McLaren Edition のパッケージはこんな感じ。

開封すると、いかにも頑丈そうなケースが！

イヤホン本体はブラック、イヤーピースがオレンジというスポーティなカラーリング。

T5 II TRUE WIRELESS SPORT McLaren Edition の付属品

6サイズのイヤーチップが付属します。傘の部分はオレンジで、軸のカラーでサイズが判別しやすくなっています。

より高い装着感を生むため、3サイズのイヤーフィンが付属します。

頑丈そうなケース！IP67準拠の防水・防塵性能に優れたケースです！

充電ケーブルはUSBタイプC、タイプAへの変換コネクタも付属しています。

珍しいことに、ワイヤレス充電パッドも付属します。Klipsch × McLaren オリジナルデザインのクールな一品。

タフな充電ケース

ケース上部に乾燥材が入っています。前述しましたが、乾燥剤は電子レンジで再活性化でき、何度か復活させることができる様です。

蓋の部分ががっちりと締まるので、実に頼もしい！登山や、ロッククライミング用品の様な「無敵」な感じがします。

スペック

ユニット口径：φ5mm
再生周波数帯域：10 Hz ～ 19 kHz
Bluetooth：5.0
対応コーディック：SBC / AAC / aptX
マルチペアリング：最大8 台
防水・防塵性能：IP67（イヤホン本体・充電ケース）
マイク：4基
駆動時間：最長32時間（本体：8時間+充電ケース24時間）
質量：イヤホン 5.5g・充電ケース84g

付属品：

イヤホンチップ（S, S+, M, M+, L, L+）
イヤーフィン（S, M, L）
Klipsch x McLaren オリジナルチャージングパッド
USB Type-C ケーブル（0.5m）
USB変換アダプター（C to A）

T5 II TRUE WIRELESS の実物

T5 II TRUE WIRELESSのパッケージはシンプルでクール！

ケースのカッコよさは前作から相変わらず！

それにしても圧倒的なカッコよさ。

ケースはオイルライターのように蓋を立てて開閉します。

カラーバリエーションは2色、黒っぽい方が「ガンメタル」白っぽい方が「シルバー」です。

どちらもかっこいい。イヤホン本体もケースも従来品よりもスマートに、コンパクトに進化しています。

手のひらに乗せるとこんな感じ。シュッとしてます（関西弁で恰好が良いの意）。

T5 II TRUE WIRELESS の付属品

McLaren Editionと同じく、軸のカラーでサイズを判別しやすくなっています。

充電用のケーブルはUSBタイプCこちらも同じくタイプA変換コネクタを付属します。

T5 II TRUE WIRELESSの充電器にはワイヤレス充電対応の記載はありませんでした。

ぶっちぎりにかっこいいルックス

やはり、ぶっちぎりにかっこいい充電ケース。

ただイヤホンの充電ケースを開けるだけで、こんなにかっこいい製品はなかなかありません。

イヤホン本体、外側部分のロゴも高級感があって綺麗ですね！

「大人のTWS」といった所有欲の満たされるリッチなルックスです。

スペック

ユニット口径：φ5mm
再生周波数帯域：10 Hz ～ 19 kHz
Bluetooth：5.0
対応コーディック：SBC / AAC / aptX
マルチペアリング：最大8 台
防水・防塵性能：IP67（イヤホン本体）
マイク：4基
駆動時間：最長32時間（本体：8時間+充電ケース24時間）
質量：イヤホン 5g・充電ケース80g

付属品：

イヤホンチップ（S, S+, M, M+, L, L+）
USB Type-C ケーブル（0.5m）
USB変換アダプター（C to A）

聴いてみた！

「SPORT McLaren Edition」も「T5 II TRUE WIRELESS」も、イヤホン本体のサウンド的には同じかなーと感じました。ウイングを付け、より耳に密着させるとやや低音が膨らんできます。

イヤホン本体が従来よりもスマートになったこともあって、装着感は良好です。少し特殊なノズルの位置かなと感じました。イヤチップが丸に近い形ではなく、楕円形に近いタイプでした。経験上、楕円形に近いタイプはかなり僕個人と相性がいいです。今回もかなりベストマッチでした。イヤピースは小さいサイズの物も用意されているので、お耳の小さいお客様でも安心です。

外音取り込みモードに関しては、超強力！といった印象は無く、電車移動の時にちょっと外の音が聴こえればいいかなという感じでした。ながら聴きをするのにちょうどいい感じの強度で、ストレスが少ないと思います。

サウンドの傾向としてはやや「中高音寄り」or「カマボコ」といった印象でした。大音量でガッツリ聴く、というよりは、適当な音量でゆっくり聴きたいなと感じました。

バンドのサウンドもしっかりと聴こえていながら、ボーカルも綺麗で、ハンドクラップの小気味よいリズムがちょうどいい感じに聴こえてきます。Maroon 5 – Sunday Morningでは低音の不足を感じることはありませんでした。十分に低音のクオリティも高いことを感じていただけると思います。

歌謡曲が好きで、特に唄が好きなお客様はお好みのサウンドかもしれません。久保田早紀さんの楽曲「異邦人」をエレファントカシマシのボーカリスト、宮本浩次さんがカバーした「異邦人」を聴いてみました。やっぱり、声の透明感が良いですね。声ばっかりになりすぎず、バンドサウンドとの距離感もちょうどよく、アダルトな魅力にあふれるサウンドをお楽しみいただけます。