コンパクトな筐体にスタジオ仕込の本格派サウンドを凝縮した完全ワイヤレスイヤホン!
イヤホンヘッドホン専門店e☆イヤホンのPRスタッフのかわちゃんです。
『VICTOR』ブランド初となる完全ワイヤレスイヤホン新製品が登場いたしました!
VICTOR HA-FX100T
2020/11/19
発売予定です
Tuned by VICTOR STUDIO
VICTORブランド初となる完全ワイヤレスイヤホンHA-FX100Tの大きな特徴の一つとして、著名なアーティストの楽曲の制作を手掛ける「VICTOR STUDIO」がサウンドの監修を手掛けています。
音作りのノウハウが凝縮されたスタジオが手掛け、その道のプロが認めた「いい音」には非常に音質に期待ができるのではないでしょうか。
Victor HA-FX100T実機レビュー
この度メーカーから実機のサンプルをお借りいたしました。早速本体をチェックしていきましょう。
パッケージ
非常にシンプルなパッケージですね。外箱にはVictorブランドのトレードマークのワンちゃん「ニッパーくん」のロゴが!
内容物は本体、充電用のUSB-Cケーブル、5サイズのイヤーピースが付属していました。
イヤホン本体。全体的に丸みを帯びたシンプルなデザインですね。ハウジングにも同じくニッパーくんのロゴがあしらわれております。
筐体は非常にコンパクトですが大容量のバッテリーを搭載しており、再生時間はイヤホン単体で8時間駆動いたします。
長時間音楽を楽しむ際にもバッテリー切れを気にせずに音楽に没頭できる嬉しい仕様ですね。充電ケースとの併用で合計28時間の駆動が可能です。頼もしい!
コンパクトな筐体にも関わらず防水規格はIPX4準拠なので、ちょっとした水しぶきくらいならへっちゃらです!
スパイラルドットイヤーピース付属によりクリアな音を実現
付属品のイヤーピースには「JVC スパイラルドット」が付属いたします。単体アクセサリーとしても人気のイヤーピースがはじめから付属するのはかなり嬉しいポイントなのではないでしょうか。
スパイラルドットはイヤーピース内壁にスパイラル状のドットが配置されていて、音のにごりを抑え、クリアなサウンドを実現するというユニークな機構が盛り込まれています。
音の濁りが抑えられることで、細かい余韻やニュアンスをしっかり聴けるのでHA-FX100Tの音質を余すことなく楽しめそうですね。
装着感はかなり良好でした。イヤーピースがやや肉厚でもっちりとした質感のおかげで耳にピタッっと収まります。イヤーピース部分だけでイヤホンを支えハウジング部分が当たらないので装着した際の違和感がかなり少ないと感じました。
イヤホン本体の重量は実測で片側約4.2gと非常に軽量なのもポイントです。軽い筐体なので長時間装着した際もストレスを感じることなく音楽に没頭ができそうです。
装着したまま会話できるタッチ&トーク
再生停止、曲送りなどの操作はハウジング部分に搭載されているタッチセンサーで簡単に行えます。
便利な機能として、音楽の音量を下げるとともに、マイクで外音を取り込む「タッチ&トーク機能」も搭載しています。周囲の音に反応できるので移動中にアナウンスを聴いたり、お仕事中のながら聴きにかなり活用できそうですね。右側ハウジングを1タッチするだけすぐに起動できるので、とっさに話しかけられた時にもすぐに反応ができそうです。
クリアでワイドレンジな音質
はまちゃんの音質レビュー
結論から言うとかなりいい音です。全体的な傾向としてはスッキリとしていて、かなり見通しの良いクリアな音質と感じました。特徴的なところはサウンドの奥行かなと思います。どこか、スピーカーの様な空間のイメージがありました。音の全体像を掴みやすい距離感は絶妙です。
ワイドレンジな音質なので、低音から高音まで広く感じられると思います。音量を絞っていても、サウンドに芯があって、明瞭感と重量感の両方を持っていて切れ味がいいです。
バランスに関しては強いて言うなら、やや楽器寄りなのかなと思います。楽器隊の音の一つ一つが細やかに表現されていているので、しっかりとした解像感を楽しめる音質だと思います。
ジャミロクワイの「Virtual Insanity ヴァーチャル・インサニティ」を聴いてみました。キックとベースが綺麗で、サビのボーカル、ピアノ部分もシャープに聴こえて気持ちよく聴けます。
音には元気があるので、音量を大きめにするとエネルギッシュなサウンドになります。低域はタイトで横に広がりすぎないのも個人的に気に入った点です。
音量を適切にすべきなんですけど、つい音量上げてThe Offspringの「DA Hui」聴いてしまいました。それだけ、バランスがいい製品ということなのではないでしょうか。
高域もしっかりと伸びる一方で音の刺さりが少ないです。聴き心地の良さも高いレベルで両立されているように感じました。
VICTOR STUDIOの音作りの良さをしっかりと感じられました。同価格帯の製品と比較すると音の良さにアドバンテージがある製品だと思います。
対応コーデックはSBC、AACに加えaptXにも対応しているので対応機器と組み合わせることでさらなる高音質でお楽しみ頂くことも可能ですよ!
ズバリ音質重視の製品で、音にこだわりたいお客様にはピッタリと思います。本体の作り込みもかなり良好で長い再生時間、軽量で良好な装着感のおかげでストレスなくいい音を楽しめる製品に仕上がっていると感じました。
今回の記事でご紹介をさせて頂いたVICTORブランド初のTWS「HA-FX100T」はe☆イヤホン全店で試聴機を展開予定です。ぜひ一度音の良さをご体感ください。
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。e☆イヤホンのPRスタッフかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b