真空管搭載!多機能!でも非常にお求めやすい価格のDAPがCayinから登場します
イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンのかわちゃんです。
今回の記事でご紹介をさせていただくのは、数多くの真空管搭載機器を手掛けるオーディオブランド「Cayin」のワクワクするような新製品です。
お求めやすい価格の真空管ポータブルプレイヤー
Cayin N3 Pro
2020/9/4
発売予定
真空管LOVERの人必見!ソリッドステート&真空管の二つの音色が選らべ、4.4mmのフルバランス接続にも対応。
ストリーミング再生可能、先進の機能にも多数対応しておきながらなんと6万円を切る価格を実現したDAPです。
同時にかっこいいケースも発売予定です。
主な特徴
以下、メーカーによる詳しい製品情報です。
・2つの音色の選択(ソリッドステート/真空管)
・2つの動作モード(トライオード/ウルトラリニア)
・フルバランス・デザイン(最大800mWのヘッドホン出力)
・デュアルDAC(AK4493EQ×2)
・多目的ワイヤレス(Bluetooth DAC/HiByLinkリモート)
・柔軟性の高い出力系統(デジタル×2、ライン×2、フォーン×2)
2つの音色の選択(シングルエンドのフォーンアウト時)
ソリッドステート:ただ素晴らしいダイナミックさとセパレーション威厳と透明感を必要とする音楽に最適。
真空管:スムースで淀みなく、ウォームボーカルやPOPミュージックが光り輝きます。
さらに2つ動作モードを備え音の特徴を好みに合わせて変更することが可能です。
トライオード
まさにエレガントかつ洗練サウンドステージが引き締まります。イメージはフォーカスされ、中域がより前面にでてきます。
弦楽器やボーカルを主体とした音楽がより心地よく生まれ変わります。
ウルトラリニア
生き生きとクリーンでエネルギッシュ応答速度が高まります。
サウンドステージはより広く、より空間に奥行きが感じられます。パンチ、ダイナミック、そしてコントロール性が必要なインストゥルメンタルなどに最適とのこと。
ビンテージミニチュア管「2xRAYTHEON JAN6418」を搭載
低消費電力で、熱くならない五極管を搭載しています。もともとは軍用の物でしたが真空管サウンドが理由でハイエンド・コンデンサマイクへの採用例もある製品です。
衝撃への対策
真空管は振動への影響を非常に受けやすく、振動や衝撃を受けると「キーン」というマイクロフォニックノイズが発生することがあります。
Cayin N3Proは振動の影響を最小限に抑えるために、特別設計のシリコンケースに収まった真空管が専用スロットに浮いた形でマウントされています。
さらに、フレキシブルPCBを使うことでサスペンションとしての効果も最大限実現。振動に対する影響をごくわずかに抑えたとのことです。
デュアルDAC(AK4493EQ×2)搭載
2つのAKM AK4493EQ DACを搭載したおかげで、驚くべきダイナミックレンジと解像度を実現しています。
ネイティブ再生に対応しているレートは最大DSD256・32Bit/384kHzまでなのもポイントですね。
送受信対応のBluetooth v5.0
Bluetoothヘッドホンやスピーカーとの接続物理的接続から開放されて音楽を楽しめます。コーデックはLDAC、AAC、SBCにも対応しているのでワイヤレス接続でも高音質でお楽しみいただけます。
ストリーミングサービスの「Tidal」や「Qobuz」対応なので簡単に音楽を楽しむことが可能です。
値段を考えると信じられないスペックを実現した製品なのではないでしょうか。真空管搭載というだけでも十分インパクトがあるのに、ここまでの機能を搭載してくるとは……。
今回の記事でご紹介させていただいたN3Proはe☆イヤホン全店で試聴機を展開予定です。ぜひ一度お試しください。
以上、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
e☆イヤホンのかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b