『Mix Wave』『ALO audio』の10周年を記念した特別モデルが登場!
皆さんこんにちは。
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のだいせんせいです。
人気ブランドを多数抱える国内代理店『Mix Wave』、そして大人気ケーブルブランド『ALO audio』がめでたく10周年ということで、記念モデル2機種が登場!
ANDROMEDA MW10
2019年12月18日発売予定
今やCampfire Audioを代表する名機のひとつとなった『ANDROMEDA』。これまでも多数のバリエーションが発売されておりますが、この『MW10』は「これまでで最も印象的なANDROMEDAになる」製品に仕上がっているとのこと。
ANDROMEDAというモダンクラシックな存在に新しい命を吹き込むため、クロスオーバーの再設計や3Dプリンターによるセラミック製のアコースティックチャンバーなど、イヤホンの製造、開発における重要な道しるべとなる技術を惜しみなく使用。
2社の不変の友情、そして日本のユーザーへの感謝の証となる1台です。
繊細なインレイロゴが美しい、空と未来をイメージした筐体デザイン
インダストリアルな見た目のアルマイト加工されたアルミニウム筐体に、「空と未来」をイメージした「ストラトブルー」を採用。24金メッキのスクリューとフェイスプレートには角度によってさまざまな色合いを魅せるアバロンのインレイロゴで装飾が施されています。
イヤホン製造の新基準 3D セラミックアコースティックチャンバー
Campfire Audioのイヤホンで初となる、3Dプリンターで成型されたセラミック製のアコースティックチャンバーを採用。
この新しいセラミック製アコースティックチャンバーは主にABS樹脂(合成樹脂の一種)を素材として初めて活用したことで、歪みを低減しクリアなサウンドを実現。
中高音域を中心にチューニングも変更されており、新しい「ANDROMEDA」のサウンドが生まれているとのこと。
また、このアコースティックチャンバーは今後のCampfire Audioの主流となる新しいイヤホン製造基準の先駆けとしても採用されているそうです。
更なる音質向上を求めアップグレードケーブル「Super Litz Cable」を付属
Campfire Audioのフラグシップモデル「SOLARIS」に付属しているアップグレードケーブル「Super Litz Cable」を採用。
通常モデルに付属する「Litz WireEarphone Cable」にも使用されている「高純度銀メッキ銅導体」の撚線を2倍にしたことで、より優れた音質が実現されています。
MMCX端子部は品質向上のためベリリウム銅加工が施されており、ALO audio独自の改良を加えたことで、接触不良が起こりにくい、丈夫なつくりになっています。
Tuned Acoustic Expansion Chamber (T.A.E.C)
独自技術「Tuned Acoustic Expansion Chamber(T.A.E.C)」は、従来までのドライバーに音導管(サウンドチューブ)を使用するイヤホン設計とは全く異なる、3Dプリンターで精密に形成した「アコースティックチャンバー(空気室)」を使用し、サウンドチューニングや音の伝達を行う新技術。
音導管を使用しないイヤホン設計を可能にしたことで、音導管内部で起こる音の共鳴など、音に対して雑味の原因となる問題を排除し、高域の周波数特性を改善。ドライバーが本来の持つサウンドを、より正確に伝達可能としています。
より安全にイヤホンを持ち運びできる、限定カラーのプレミアムレザー・ジッパーケース
筐体カラーに合わせたブルーとゴールドジッパーを採用した、限定カラーの新しいプレミアムレザー・ジッパーケースが付属。
裏地にはウールを使用し、クッション性のある裏地がイヤホンの筐体を保護してくれます。
C/2019 Q4
2019年12月18日発売予定
続いてこちらは、同じく10周年記念モデルにして、なんと完全新作イヤホン!
「3基のバランスド・アーマチュア型ドライバーから生まれるフラットなサウンドは、長時間のリスニングでの疲労が少なく、幅広い音楽ジャンルのリスニングが可能」としており、これまでのCampfire Audioのラインナップにはなかった特徴の機種として登場しております。
「空と未来」をイメージした筐体デザイン
インダストリアルな見た目のアルマイト加工されたアルミニウム筐体に、「空と未来」をイメージした「ストラトブルー」とステンレススティールのスクリューを採用しています。
先述の『MW10』と類似するカラーですが、細部のデザインによって意外と印象が変わって見えますね。
Tuned Acoustic Expansion Chamber (T.A.E.C)
こちらも『MW10』同様にT.A.E.Cを搭載。
音導管を使用しないイヤホン設計を可能にしたことで、音導管内部で起こる音の共鳴など、音に対して雑味の原因となる問題を排除し、高域の周波数特性を改善。ドライバーが本来の持つサウンドを、より正確に伝達可能としています。
ストレスフリーを目指した、新イヤホンケーブル
新しくデザインされた「Litz Wire Earphone Cable」は、スタイリッシュなスモーキーカラーのジャケットに仕上げたことで、イヤホンの本体を引き立てるデザインとなっています。
イヤーガイドの部分はワイヤー(針金)から熱処理で癖をつけた新しいイヤーガイドに変わり、 これによる軽量化も実現。
縺れにくくなるツイストデザインで仕上げ、毎日使用していてもストレスを感じにくい、新しい「Litz Wire Earphone Cable」 へとブラッシュアップされています。
より安全にイヤホンを持ち運びできる、限定カラーのプレミアムレザー・ジッパーケース
こちらにも、限定カラーの新しいプレミアムレザー・ジッパーケースが付属。こちらは筐体カラーに合わせたブルーとシルバーのジッパーが採用されています。
裏地にはウールを使用し、クッション性のある裏地がイヤホンの筐体を保護してくれます。
以上、Mix WaveとALO audioの10周年記念モデル『ANDROMEDA MW10』『C/2019 Q4』のご紹介でした。
これらは2019年12月18日発売予定、どちらも国内500台限定です。
秋葉原店、大阪日本橋本店には試聴機のご用意も予定しております。
ご来店の際にはぜひチェックしてみてくださいね!
お相手はだいせんせいことクドウでした。それではまた次回。
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。