2年の時を経て進化した完全ワイヤレス『WF-1000XM3』のお話を伺いました。

 


 

 

皆さんこんにちは。

イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』のだいせんせいです。

 

皆さんは、先日発売された『WF-1000XM3』をご存知でしょうか。

 

【ノイキャン完全ワイヤレス】全部入り!SONY WF-1000XM3 解禁

 

『WF-1000X』の2年ぶりの後継機種にして、あらゆる点が進化したソニーの完全ワイヤレスイヤホン。

その圧倒的な性能から、発売後の今も品薄が続いている状況です。

 

今回の記事では、そんな完全ワイヤレス史に残る傑作に携わった開発者の御三方にお話を伺いました!

 

大橋 篤人 さん

ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ株式会社

V&S事業本部 商品設計部門 プロジェクトリーダー

 

 

大里 祐介 さん

ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ株式会社

V&S事業本部 商品設計部門 音響設計担当

 

 

土谷 慎平 さん

ソニー(株)

R&Dセンター 基盤技術研究開発 第1部門

オーディオ技術開発部 ノイズキャンセリング研究開発リーダー

 

 

 


本日はよろしくお願いいたします。

まずは、皆さんから自己紹介をいただいてもよろしいでしょうか。

 

 

プロジェクトリーダーとして、『WF-1000XM3』全体の開発リーダーを務めております。大橋です。

 

 

ノイズキャンセリングの調整と、音響設計を担当しました。大里です。

 

 

土谷と申します。

私はノイズキャンセリングの研究開発のチームに在籍しています。

本製品の高性能なノイズキャンセリングを実現するためのキーデバイスである、『QN1e』というLSI(集積回路)の開発を担当させていただきました。

 

 

ありがとうございます。

 

今回は『M3(マークスリー)』ということで、前モデルと比べても様々な点が進化していると思います。まずは、前モデルからの大きな進化点・変更点から教えていただいてもよろしいでしょうか。

 

 

前モデルが『WF-1000X』というモデルでして、完全ワイヤレスイヤホンとして初めてノイズキャンセリング機能を搭載した製品でした。

 

 

発売から2年で様々な反響をいただきましたし、我々としてもさらに上を目指していかなければなりません。

後継機として飛躍を果たす上でのポイントといたしましては、次の3つです。

 

まず、ノイズキャンセリング性能前モデルにも搭載されていましたが、さらに優れた性能が欲しいという市場の声もありましたので、性能を上げています。

 

次に、接続安定性。完全ワイヤレスイヤホンは、通常のBluetoothヘッドホンなどと比べても、どうしても安定した接続は性質的に不利になります。そこに対しても、皆さんに不満なく使ってもらえる性能を目指しました。

 

最後に電池持続時間。前モデルは連続再生時間が約3時間でしたが、1日の行き帰りだけでも3時間かかるという方もいらっしゃいますし、加えてジムなどに行かれることを考えると、頻繁に充電しなければなりません。そういったストレスも無くしたいというところで、さらなる長時間を実現しています。

 

 

なるほど。それでは、そんな3つのポイントを順を追ってお伺いしたいと思います。

 

 

 

進化したノイズキャンセリング

まずはノイズキャンセリング性能というところで、こちらはやはり搭載されているチップの進化というところが大きいのでしょうか?

 

 

はい、おっしゃる通りチップの差は大きいです。

今までソニーはたくさんのノイズキャンセリング製品を発売してきましたが、研究開発の歴史でいうと、実は30年近い歴史があります。中でも、2008年に世界で初めてDSPを用いたノイズキャンセリングを搭載したモデルを発売して以降、デジタルノイズキャンセリング処理のノウハウが脈々と培われてきました。

 

去年末に発売された『WH-1000XM3』でも、新規に『QN1』というノイズキャンセリングのLSIを開発しました。こちらは非常には素晴らしいLSIなのですが、やはり完全ワイヤレスというスタイルで考えると、チップサイズや消費電力という面で、そのまま展開することができません。

 

 

ならば、完全ワイヤレス専用のLSIを開発しようと。より性能を高めるために、チーム一丸となって新たなLSI開発をスタートしました。

 

ノイズキャンセリングの基本アルゴリズム、アーキテクチャは『QN1』と共通のものをベースとしつつも、完全ワイヤレスでも最高の性能が出るようにシステムを最適化して新たなノイズキャンセリング専用LSI『QN1e』を開発することができました。

 

 

そもそも、『WH-1000XM3』に搭載された『QN1』自体、すごく大きな進化を遂げたチップだったかと思います。オーバーヘッドバンド用に開発されたチップを完全ワイヤレスに移植するというのは、なかなか聞いたことがないというか。いくら研究開発を得意とするソニーさんであっても、難しい話だったのではないでしょうか。

 

 

おっしゃる通りで、移植というよりも、ほぼ新規に作り直しているような形になっています。

 

インイヤーとオーバーヘッドバンドでチップを分けて作るというようなことは、我々としても前例のない試みとなりました。様々な製品に1つのチップが展開されるほうが、設計的にもコスト的にも効率は良いですから。

 

しかし、完全ワイヤレスという特殊な製品スタイルである以上、そこに最適化したデバイスというのがどうしても必要になりました。とてもチャレンジングなことではありますが、完全ワイヤレスのノイズキャンセリング用途として最適になるように、LSIの中のDSPやSDC、DACの性能を決めて開発していったというところが、『WH-1000XM3』とはまた違ったところで苦労した部分ではありますね。

 

 

『QN1e』によって、前モデルからどれくらい性能が向上しているのでしょうか?

そもそもとして、前モデルも優れたノイズキャンセリングが搭載されていたように思います。

 

 

具体的な数字で表現するのは難しいのですが、ノイズキャンセリングの為のDSP演算量は前機種『WF-1000X』から遥かに上がっています。

 

『WF-1000X』では外側にマイクを搭載したフィードフォワード方式のノイズキャンセリングを採用していましたが、今回はさらにそれに加えて本体内側にもう1つマイクを搭載してフィードバック方式のノイズキャンセリングも実現しています。『QN1e』を用いることで、この2つの方式を統合したデュアルノイズセンサーテクノロジーを実現でき、より高性能なノイズキャンセリングが可能となりました。

 

やはり『1000X』というシリーズに恥じない革新的なノイズキャンセリング性能を出すためには、既存のソリューションのままでは難しいところがありましたので、必要な処理を妥協せずに入れていきました。DSPのほか、ADCやDACのスペック的にも前モデルから大きく進化しています。

 

 

なるほど、「このサイズだしこんなもんでいいだろう」的な妥協は一切無いわけですね。

 

 

 

強化された接続安定性

つづいてBluetooth性能について。こちらも諸々のスペックアップが施されているということで、お話をお伺いしたいと思います。

 

 

前モデルからBluetoothのチップセットを変更しており、それに伴って通信方式自体も変えております。

 

 

前モデルはリレー方式という、スマホ側から飛んでくる電波を、片側で受けて、そこからさらにもう片側に飛ばすという方式です。リレー方式には優れた点も沢山あるのですが、頭の反対側に常にデータを送信し続ける方式のため、電波環境の影響を非常に受けやすい特徴を持っています。そのため音途切れしないようにデータを一時的に貯めようとすると、レイテンシ(遅延)の発生、いわゆる動画視聴時の音ズレが発生するデメリットがあります。

 

Bluetoothの製品開発においては音ズレと安定性のバランスが重要となりますが、前モデルでは音ズレの指摘もありましたので、今回の『M3』ではそこを払拭すべく、左右同時伝送方式を採用しました。スマートフォン等から飛んでくる電波を、LR同時に受けるというような方式です。

 

 

これにより、音ズレがしにくくなるというメリットはもちろんのこと、途切れにくさという点でも有効な技術になっております。

 

 

他社のチップセットだとスマホ側の性能に依存するものもありますが、本モデルでは接続先に関わらず、左右同時接続が実現したということなんですね。

 

 

我々の場合、接続を想定する機器はスマホだけではありませんから。

ウォークマンやポータブルゲーム機など、様々な機器と接続する前提で考えておりますので。再生機器のスペックに依存しないというところを目指しました。

 

 

リレー方式の弱点の改善は、どのメーカーも非常に頭を抱えていたところだと思います。Bluetoothという技術的にも「できるものなのか」という衝撃がありました。色んな環境でBluetoothオーディオをお使いの方は嬉しいですね。

 

 

 

さらなるロングライフバッテリー

そして、バッテリーの駆動時間。こちらは『1000X』の約3時間から……。

 

 

約6時間ですね。

 

 

単純計算で、

 

 

ノイズキャンセリングをONにした状態で約6時間ですから。

オフにしたら約8時間の駆動が可能になります。

 

 

ノイキャン込みで約6時間は心強いですね……!

 

 

あとは、充電ケースで3回分の充電が可能です。ノイズキャンセリングがONであれば、6時間+18時間で合計24時間。OFFであれば、8時間+24時間で合計32時間。Bluetoothの新規のチップセットと『QN1e』の省電力性によって、それだけ電池持続時間を伸ばすことができました。

 

WF-1000Xの充電ケース(左)と、WF-1000XM3の充電ケース(右)

 

 

前モデルは3時間+6時間で合計9時間だったので、そういった点でもかなりストレスフリーになっていますね。

 

 

 

シリーズにふさわしい高音質な音楽再生

スペック的な進化というところで、大きな3つのポイントをご紹介いただきました。加えて、ユーザー的に気になるところといえば、やはり音質ではないでしょうか。

 

もともとの『WF-1000X』もソニーさんらしい妥協の無いサウンドだったかと思いますが、今回はその後継機種ということで、前モデルのユーザーも注目されていると思います。このサウンドという面においての、進化なのか、あるいは変化なのか。こちらのお話を伺ってもよろしいでしょうか。

 

 

今回は『1000X』シリーズの最新モデルということで、高性能なノイズキャンセリング性能と、高音質な音楽再生を両立できるというところがウリになっています。

 

 

音質の方向性のコンセプトとしては、最新のミュージックのトレンドを押さえつつ、楽しく高音質で聴けるというところ。今回は新たに『DSEE HX』が搭載されていることも大きな特徴です。

 

 

『DSEE HX』。ウォークマンなどにも搭載されている、ハイレゾクラスのアップスケーリング技術ですね。

 

 

低域から高域まで広い帯域で高音質を再現する、というのが『1000X』の音の方向性なのですが、今回は『DSEE HX』によって、超高域の再生がさらに有利となりました。

今回の『M3』へのアップデートにとして、その辺りを含めたトーンバランスを調整しています。

 

 

いわゆるハイレゾ的な恩恵がわかりやすいということですね。

 

 

そういうことです。

 

また、低域の重心も従来より低いところに持ってきていて、最新のトレンドミュージック、アメリカのヒットチャートにもあるような音楽の低域の部分の再現性も高めた調整となっています。

 

 

前モデルも、ドライバーユニットのスペックとしてはハイレゾに対応していましたよね。

ただ、今回は『DSEE HX』が搭載されるということで、さらにドライバーの真価を発揮できるようになったというところでしょうか。

 

 

おっしゃる通りです。

 

また、今回は筐体の前方部にフィードバックマイクが入っていますので、ドライバーの高域を阻害しないように、マイクとドライバーの位置関係を工夫して配置しております。

それにより、超高域まで損失なく再生できるようになっています。ここも非常に苦労した部分です。

 

 

 

新たに搭載されたタッチセンサー

設計というところでは、前モデルでは物理ボタンが搭載されていたのに対して、今回はタッチセンサーでの操作に変更されています。

こちらはどのような経緯で変更となったのでしょうか。

 

 

物理ボタンのすべてを否定するわけではありません。ただ、完全ワイヤレスイヤホンがどんどん小型化していく中で、いかに不便なく操作してもらうかというところを考えていくと、やはり大きな面で直感的に操作できる点でタッチセンサーは有利です。

 

また、『WH-1000XM3』の人気機能であるクイックアテンションモード。完全ワイヤレスイヤホンにおいてもタッチセンサーを搭載することで、操作の感触を共通にできるというメリットもあります。

 

また、「デザイン的にもスッキリ見せたかった」というところもございます。

 

 

前モデルに付属していた『フィッティングサポーター』が無い状態でもしっかりとした装着感を実現しており、耳からあまり飛び出ずにスッキリして見える形状になっていたりと、かなり外観的なデザインも気にして設計をしております。

そのため、今回はトータルのデザインとしてタッチセンサーを搭載したという経緯になります。

 

 

ありがとうございます。

確かに、外観的な第一印象も大きく変わったように感じます。パッと見でボタン類が見当たらないというのも、その印象を与えているわけですね。

 

 

 

いざ、試聴!

それでは早速、そんな『WF-1000XM3』を聴かせていただいてもよろしいでしょうか……!

 

 

どうぞ!

 

 

Bluetoothスピーカーで飛行機内のノイズを再生しながらの試聴

 

 

そういえば、今回は新たに『Headphones Connect』アプリにも対応しているんですね。

 

 

 

こちらのアプリで、新機能である『外音コントロール』機能を調整していただけます。

 

 

『外音コントロール』?

 

 

前回のモデルはノイズキャンセリングアンビエントサウンド(外音取り込み)の切り替えのみでしたが、今回はそれをさらに細かく設定できるようになりました。例えば、外音取り込みは20ステップで調整できるようになっています。

 

 

20ステップ!

それはまた、ずいぶん細かいですね……!?

 

 

ノイズキャンセリングが効きすぎていると、それはそれで問題が起こるケースもあります。

 

 

例えば、誰かに話しかけられたときにクイックアテンションモードを使う方が多いですが、そもそも話しかけられたことに気づかなかったら、クイックアテンションを起動することもできないですよね。

なので、「少しだけ外の音も取り込みたい」という方にあわせて、取り込みレベルを20ステップで調整できるようになりました

『WH-1000XM3』ではすでに搭載されている技術ですが、完全ワイヤレスとしては初になります。

 

 

(外音取り込みレベルを調整して)……なるほど。

レベルを最大の20にしたら、「イヤホンを着けていないんじゃないか」ってくらい、細かい音まで拾ってくれますね。

その一方でレベルを下げていくと、うまいこと声だけ聞こえるような自然な調整もできます。

 

「高い遮音性で外を歩くのが不安だけど、周りの音が聞こえすぎて音楽の邪魔になってもなあ」という方もいらっしゃると思いますが、ここまで細かくいじれるのはかなり嬉しいですね!

 

 

また、ノイズキャンセリングも2種類用意しています。

 

 

通常のノイズキャンセリングモードの他に、 こちらのアプリで設定できる『風ノイズ低減』モードではノイズキャンセリングをしながら、風が強いときの風切り音を低減することができるようになっています。

 

 

なるほど……! 屋外でも快適に使用できるわけですね。意外とありそうで無かった機能かも。

 

ノイズキャンセリングの性能も素晴らしいですね。不快な箇所の抑えどころが上手いというか、「ノイズの気になりにくさ」が向上しているように思います。

 

 

あとは、イヤホンをお外し頂いた時、自動で音楽が止まったかと思います。

内側にIRセンサーが付いているので、着脱を認識して自動で操作してくれるんです。

 

本体内側のIRセンサー(黒色の部分)

 

 

あ、これもさり気なく便利ですね。音楽の停止忘れって意外と多くて、僕は有線イヤホンだとしょっちゅう流しっぱなしにしてしまうのですが……(笑)。

機器側で対応してくれるのはありがたいですね。

 

そして肝心の音質ですが、先ほどご紹介いただいたとおり、上の方がすごく綺麗な印象がありますね!

高域の……たとえば、ハイハットなんかのザラッとした感じもなくて。すごくクリアに感じました。

前モデルは音質もかなり良かったですが、M3と比べるとやや平面的に感じてしまうかも。お持ちの方にこそ聴き比べていただきたいですね。

 

 

本モデルは『QN1e』チップにより、音声信号を24bitで処理しています。

 

 

より高S/N(音声信号に対するノイズが少ない)になって、さらになめらかな高域再生をお楽しみいただけるようになりました。

 

 

確かに、再生音そのもののノイズもほとんど感じないように思います。

いくら周りの騒音を抑えたところで、肝心の音楽にノイズが乗っていたら台無しですもんね。

 

 

『QN1e』に内蔵されているヘッドホンアンプの性能も向上しておりますので、そのあたりのスペックアップも実感していただけるかと思います。

 

 

そして忘れてはならないのが、音途切れの無さ。

僕は完全ワイヤレスイヤホンを試聴する時、必ず両耳を手で抑えてチェックしちゃうんですけど(笑)。

これは全然途切れませんでした。

 

 

ありがとうございます。

一概にチップセットの性能だけで安定性が決まるわけではなく、アンテナの設計であったり、電波の出し方であったり、細かな調整で大きな違いが生まれてくるポイントでもあります。また、その調整によっては、電池持続時間や音質といった面にも影響が出てくる場合もあります。

 

本モデルでは、そういったあらゆる点でのトータルのバランスを取り、最適なものを目指した結果になります。

 

 

前モデルと比較しての感想でいうと、装着感がかなり違いますね! 形状で見比べてみても、今までフィッティングサポーターがあったところまで本体が伸びているような感じでしょうか。

 

わずかにサイズアップしているものの、使用感としては殆ど気にならないレベル

 

 

我々が『エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー』と呼んでいるデザインですね。

人の耳の形は千差万別ですが、耳というのはよく出来ているもので、耳甲介腔(耳穴の手前のくぼみ)は共通で存在します。

そのスペースに本体を上手く収めれば、耳からの飛び出しを抑えることができますし、優れた装着感も実現しています。

 

 

本当だ! 耳からあまり飛び出さないようになっていますね!

 

 

より「支えられている感」も強くなっていて、しっかりとホールドされている印象です。これは心強い。

 

 

 

より使いやすくなった充電ケース

充電ケースのデザインも、ガラッと雰囲気が変わっていますよね。

 

 

 

より携帯性を重視したデザインになっています。

前モデルは「ポケットに入れづらい」というお声もあったんです。

 

 

なるほど……!

 

 

前モデルのケースは薄型でしたが、形状がワイドな分、ポケットからはみ出してしまうようなこともあったわけですね。今回のケースは厚みこそ増しているものの、使い勝手としては確かに向上しているかも。服のポケットやカバンにも入れやすそうです。

 

あと、イヤホン収納部にマグネットが付いているのも嬉しいですね!

 

ケースにイヤホン本体を入れると、マグネットにより吸い付くように収納される。

 

放り込むような感じで入れても「カチャッ」としっかり奥まで収まってくれるので、「充電されてなかった!」ということも無くなりそうです。感触的にも気持ちいい

 

 

気持ちよさ」でいえば、充電ケースのフタにもかなりこだわっています。

パタンと気持ちよく閉じて、スムースに開くようになっています。

 

 

もちろん、逆さにしたりしてもフタは開きません。

カバンの中で開いてしまったりしないように設計しています。

 

 

どれどれ……。

 

 

パタリ……

 

 

パカッ

 

 

……これはめちゃくちゃ大事なポイントですね!(笑)

 

やはり普段使いするものなので、こういう細やかな使い勝手というのは、思っている以上に重要になってくるポイントだと思います。

さすが、フィードバックに対する応え方ツボを押さえている!

 

 

 

終わりに

それでは最後に、この記事をご覧になっているユーザーの皆様へメッセージをお願いいたします!

 

 

冒頭でも申し上げたとおり、デジタルノイズキャンセリングは今なお進化し続けている分野です。

それを今、完全ワイヤレスというモデル上で最高の性能で実現できました。ぜひその性能を体感してみてください。

 

 

完全ワイヤレスイヤホンというのは、どんな場所でも、ストレスフリーで良い音を体感できる。ある意味ヘッドホンのひとつの究極の形でもあるのかもしれません。

本モデルでは、そんな『究極』に対して、現在の我々が考えうる最高のものが詰まった製品になっています。そのこだわりを感じていただけると嬉しいです。

 

 

繰り返しになりますが、ノイズキャンセリング性能であったり、接続性というところを、音楽のために一番妥協せずに磨いてきた製品です。

ぜひ、その『妥協をしない技術の上に立った音楽』を体験していただきたいと思います。

 

 

ありがとうございました!

 

 

 


 

開発者の皆さん、ありがとうございました。

 

 

WF-1000XM3』は、7月13日より好評発売中。

e☆イヤホン各店ならびに、web本店にて取扱っております。

 

 

実店舗には試聴機もございますので、進化した究極の完全ワイヤレスをぜひご体感ください!

 

 

 

お相手はだいせんせいことクドウでした。それではまた次回。


【制作協力】

ソニーマーケティング株式会社

 

 

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。