なんと手持ちのイヤホンを完全ワイヤレス化出来る製品がついに登場です!実際に試してみました。
イヤホン・ヘッドホンの専門店e☆イヤホンのPRスタッフかわちゃんです。
今ポータブルオーディオ業界で一番進化が著しい製品ジャンルといえば完全ワイヤレスイヤホン。
プレイヤーとの接続はもちろん、左右のイヤホン同士も無線で接続。完全にケーブルから開放される快適さは一度使ってしまうともう病みつきになるほどです。
その快適な使い勝手を自分が普段使ってるお気に入りのイヤホンで実現できればと思いませんか?
そんな夢のような製品がついに登場いたしました
FOSTEX TM2
以下取り寄せの商品です
本日発売!
製品のポイント
・Qualcomm ®最新チップセットQCC3026採用。
・対応するBluetooth機器と接続することで、左右独立伝送を可能とするTrue Wireless ™Stereo Plus モードに対応することができ、左右間の音切れのストレスを大幅に軽減。
・高音質伝送を可能とするQualcomm® aptX™ audio、 およびAAC、SBCコーデックに対応。
・外れにくいイヤーフック式を採用。
・ MMCX タイプの着脱式フレキシブル・ショート・ケーブルを標準装備。お気に入りのMMCX タイプのイヤホンに付け替えることで、完全ワイヤレス・イヤホンとして使用可能。
・自社開発による高性能φ 6mm ダイナミック型ドライバー・ユニットを採用。
・防水性能等級IPX5 を有し、雨、汗等の生活防水に対応。
本体外観
元箱
パカっとな
充電ケースはかなり大ぶり。材質はプラスティック製でザラザラとした手触りです。外装は厚めでしっかりとした作りが特徴です。
ケースの充電ポートはMicro USB Micro-Bを採用。約1時間30分でフル充電。連続再生時間は10時間なので長時間充電なしで音楽をお楽しみいただけます
イヤホン本体。見ての通り耳掛け式の製品です。
ケーブル部分はフレキシブルになっているので耳の形状に合わせてアームを変形させることが可能です。
イヤホン部分、ケーブル部分、ユニット部分をバラバラになります。
付属ケーブルはMMCXコネクタ採用。手持ちのMMCX対応イヤホンと接続して運用が可能です。
オプションの2pinショートケーブル。埋込式2pin対応コネクタです。
手持ちのカスタムIEMと接続してみました。夢のカスタムIEMの完全ワイヤレス化がついに実現。
ケースが大ぶりなのでカスタムIEMのような大きなイヤホンと接続した際にもすっぽりと収納が可能です。
操作はユニット部分の下部の物理ボタンとユニット側面のタッチセンサーで行えます。
タッチセンサー(音量調整、早送り/コマ送り操作)とマルチボタン(音楽再生操作/通話操作)との2 通り操作方法を採用しております。
操作方法一覧。物理ボタンとタッチセンサーを使い分けて操作出来るのでスマートでかつ直感的に操作することが可能でした。
装着感
本体付属イヤホン
大きめな耳掛けアームで引っ掛けるように筐体を支えてくれるのとイヤホン本体自体がかなり小型なので圧迫感のない軽い装着感が特徴です。フレキシブルケーブルでイヤホン本体を色々な方向に向かせられるので様々な耳の形にもバッチリ装着可能かと。耳の奥の方へイヤホンを挿入できるのでしっかりとした密閉感と遮音も両立している点もポイントです。
周りの騒音が気になるシーンでもしっかりと音楽を楽しむことができそう。
しかし、装着するのに少し慣れが必要かもしれません。ちゃんとショートケーブルを耳に合せて装着しないと本体がちょっと浮いた感じがします。耳に這わせてしっかりとカーブをつけてやるのが装着する際のコツです。
カスタムIEM
控えめにいっても最高クラスの装着感。イヤホン部分が自分の耳に合う形状の物なので更にストレスフリーな装着感と遮音性になりました。カスタムIEMとFOSTEX TM2の相性は本当に抜群ですね。
装着した際の見た目もスッキリしていてスマート。最近太り気味なんで僕自身は全然スマートではないです。
Shure掛けに対応していないイヤホンも実は機種によっては装着可能。対応している機種は非常に幅広いです。
またメガネを装着した際の装着感も特に問題なく快適に使う事ができました。
音質
付属イヤホン
全体の傾向としてはややスッキリとして歯切れのいい音質です。素直な音質でクセが少ないのでどんな楽曲とも合わせやすいと思います。
低域はタイトでギュッと詰まった音質。しっかりとした制動感。量感が多すぎず少なすぎず適度なキック感が楽しめるバランスのいい低域は個人的に好み。
ボーカル・中域との距離感はやや近め。くっきりめの低域と違いボーカルはシルキーな印象。
中域と高域の部分がしっかりと分離しており団子にならずに聴けます。なかなかの解像感。高域は割としっかりと伸びます。
同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンと比較してもレベルの高い音質かと思います。
カスタムIEM AAW A3Hとの接続して試してみました。
イヤホン部分にカスタムIEMを装着してるので当たり前ではあるのですが、今まで完全ワイヤレスイヤホンでは体感したことのない音質の高さに感動しました。接続するプレイヤーによっては低域が少しブーミーになってしまうA3HなのですがTM2のワイヤレスユニットの素直さのおかげかちょうどいい量感でえす。
A3Hは1ダイナミック+2BA搭載で駆動させるにはそこそこのパワーが必要な機種なのですが、TM2は特にパワーの不足を感じさせずに駆動してくれました。A3Hのパワフルな低域をしっかりと楽しむことができます。
カスタムIEMをワイヤレス化出来るってほんとにいいですね。
一つ注意すべき点としては感度の高いイヤホンに接続すると少しホワイトノイズが気になってしまう場合があります。
試聴機はe☆イヤホン全店にて展開予定なので、感度の高めのイヤホンと接続するのをご検討のお客様はぜひ一度お試しください。
手持ちの有線イヤホンを完全ワイヤレス化出来るなんてとは、手持ちのイヤホンの運用方法がガラッと変わっちゃいますね。
お気に入りのイヤホンを使えるという点に大きな魅力だと思います。ケーブルから開放されるって想像以上に快適、ぜひ一度お試しください。
以下取り寄せの商品です
以上最後まで読んで頂いてありがとうございます。日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b