こんにちは!!ケイティです!!

 

皆さま、音楽はお好きですか?

 

私は大好きです。

 

最近はApple MusicやSpotify、Amazon Musicなどの音楽ストリーミングサービスが普及して

スマートフォンで音楽を聴く機会が多くなったかと思います。

 

気軽に、好きな時に音楽を聴ける。

素晴らしい時代に生まれました。

 

ですが、そんな気軽に音楽を聴ける今だからこそ

にこだわってみませんか?

 

イヤホンやヘッドホンを変えると音が変わることは皆様ご存知かと思いますが

実はスマートフォンで再生するのと

音楽専用プレイヤーで再生するのとでも大きく音質が変わります

 

最近では高音質を謳ったスマートフォンも多いですが

DACチップやパワーアンプといわれる音を再生するのに必要不可欠なパーツをはじめとし

様々な部分で音楽を再生することに特化しているため

スマートフォンとはまた一つ音のレベルが違います。

 

音楽専用プレイヤーを導入することで、音質の向上が見込め、聴き込んだ曲にも新しい発見が見いだせます。

音楽を聴くことがより楽しくなるはずです。

 

音楽専用といわれると大きくてごつごつしていたり、高級なイメージがあったり

堅苦しい印象をお持ちかもしれませんが

そんなことはないんです。

比較的安価で、小さくて持ち出しやすいプレイヤーもたくさんあるんです!

そんな普段使いに便利な機種をご紹介させていただきます。

 

音楽プレイヤーを持つメリッ

まずは音楽プレイヤーを持つことでどんなメリットがあるのか。

スマートフォンと音楽プレイヤーを2台持ちするメリットは音だけではありません。

 

 

スマホのバッテリーを節約できる。

SNSを見るのもスマホ。写真や動画を撮るのもスマホ。

音楽を再生するのもスマホ。

なんて使っているとあっという間にバッテリーが減っていってしまいます。

音楽の再生を専用プレイヤーに任せることでバッテリー消費を抑えることができますね。

 

 

スマホの容量を気にせずバンバン曲を入れられる

音楽データって意外と容量食いますよね。

スマホで画像や動画をたくさん撮ったり、ゲームをしたりする方にとっては

つもスマホの容量はパンパン…

せめて音楽だけでも別の端末に移しておけば容量に余裕ができます

 

 

音にこだわってるっぽくてかっこいい

重要です。

音楽プレイヤーを持ってると聞くと

あ、この人音楽にこだわりがあるんだな

って感じがしてかっこいいです。

実際学生の頃、音楽に詳しい人はかっこいいと思っていた僕はそれだけの理由で

よくわかっていないままWALKMAN NW-A35というプレイヤーを購入しました。(単純)

 

 

選び方

いきなり音楽プレイヤーといわれてもなにで選んだらいいかわからないという方のために

音楽プレイヤーを選ぶ際のポイントをご紹介いたします。

 

 

・再生時間

文字通り、連続再生可能な時間ですね。

メーカー、機種によって大きく変わるので要チェックです。

 

 

・内蔵メモリ容量

こちらも言わずもがな。保存しておけるデータの容量ですね。

ご自身がお持ちの楽曲データ量に合わせて選びましょう。

スマートフォンなどと違って、プレイヤーの機種によっては内蔵容量が全くなく

別途micro SDが必要になる場合があるので特に注意が必要です。

逆に内蔵容量にプラスしてmicro SDで容量の増量を図れるものも多いです。

 

 

・Bluetooth機能

ワイヤレス製品の使用を検討している方には必須項目です。

プレイヤーの中には有線での使用に限定することにより

有線のサウンドのクオリティを上げつつ、価格を抑えているモデルも存在します。

有線でしか使わない場合はうれしいことですが

ワイヤレスを使用したい場合は致命的です。

逆に、ワイヤレス再生の性能を重視しているモデルも存在しているので

用途に合わせて選びましょう。

 

 

・Bluetoothコーデック

ちょっと小難しい話ですが、単純に言うと音質や途切れにくさにかかわってきます。

下記表に「圧縮率」という言葉が出てきますが、圧縮率が低いほど音の再現度が高いです。

コーデックの種類は大まかにわけて下記のとおりです。

 


コーデックは送信側(プレイヤー)と受信側(イヤホン、ヘッドホンスピーカー等)双方が対応していて初めて機能します。

自動的に双方が対応している一番性能のいいコーデックが選択されますので、

SBCにさえ対応していれば再生自体は可能です。

 

・Bluetoothバージョン

こちらは再生時の音質というよりは、送受信時のタイムラグや、送受信可能距離、

そのほかの機能に大きく関係するスペックです。

基本的に数字が大きければ大きいほど性能がいいものです。

Bluetoothバージョンも、コーデックと同様に自動的に双方が対応している

一番性能のいいバージョンに合わせられます。

 

 

・その他特殊機能

それぞれの機種ごとに持つ様々な機能です。

ちょっとした便利機能から、購入意欲をその機能により直接決定させるような

魅力的なものまでたくさんあります。

 

PCやスマートフォンなどとUSBケーブルで接続し、

接続した機器の中で再生しているものをデータごとプレーヤーに転送して

プレイヤーの音でそのデータを再生できるUSB DAC機能

 

スマートフォンで再生している音を

Bluetoothで伝送し、プレイヤー側で再生できるBluetoothレシーバー機能

 

スマートフォンとプレイヤーをBluetoothで接続し遠隔で操作する、

スマートフォンをリモコンとして使用できる遠隔操作機能

などなど様々あります。

 

 

音質

やはり音にはこだわりたいですね。

音楽プレイヤーでも様々な種類があり、それぞれ音のキャラクターが違っています。

eイヤホンの店舗がお近くにある方はぜひ店頭に足を運んでいただいて実際に聴き比べてみてください。

店頭に展示していない機種も一部、倉庫に保管しているのでお声掛けいただければご用意できます。

 

店頭にお越しいただくことが難しい方も多いかと思います。

その場合ネットの情報や口コミだけが参考になりますね。

スタッフやお客様が入れているレビューや、ブログ、動画を見て参考にしてみてください。

 

 

見た目

意外と大事です。

やはり見た目が好きなものほど所有欲を満たしてくれます

見た瞬間にビビッときたものがあればそれで選んでしまうのもありです。

 

 

 

おすすめ機種

早速お手頃な機種をいくつかご紹介させていただきます。

 

 

SHANLING M0

 

 

幅40 x高さ45x奥行13.5 mmの超小型機種。

別売りのクリップ付きケースをつければ胸ポケットなどにもつけられます。

 

とにかく小さく、小回りが利くので通勤通学時に邪魔になりません

Bluetoothの性能も高いのでワイヤレスイヤホンとの使用でも活躍します

 

とりあえず使ってみたい、なるべく小さいものがいい場合はこちらがおすすめ

 

また、Bluetoothレシーバー機能がついているため

スマートフォンでよく動画を試聴したり、スマートフォン内の音源を再生する機会が多い方にもおすすめ

下記レビューのスタッフのようにスマートフォンからイヤホンジャックがなくなって困っている方は特におすすめです。

~スタッフレビュー~

私の愛機でございます。
まず。小さい。小さすぎる。
胸ポケットにもすっぽりサイズです。

ワイヤレスレシーバーとしても使用できるので
スマホで動画見たい時などM0と繋げればイヤホンを
繋ぎ変える事なく音声を聴くことが出来ます。
iPhone7以降使用されている方は
変換しなくて良いので非常に楽です。
この機能に大変お世話になっております。

ボーカルが近く暖色系な音に感じました。
低域の方が強めに感じましたがバランスは良い機種だと思います。
楽しく聴きたい方には大変お勧めです。

 

 

*aptXはM0から送信のみ対応となります。(受信には非対応)

 

 

バリエーション一覧はこちら

 

 

HIDIZS AP80

 

 

先述のM0より一回り大きいサイズ。

M0にない機能として遠隔操作機能がiOS、Androidともに使用可能。

一度設定してしまえば本体に触れずに選曲が可能になります。

 

その代わり、M0にあったBluetoothレシーバー機能は対応しておりません。

スマートフォンの音源を再生したい場合はM0が

プレイヤーに入れた曲を再生する場合はAP80が便利ですね。

満員電車の中などでプレイヤーを出し入れする必要がないのがうれしいポイントです。

 

~スタッフレビュー~

まずアルミニウム合金でできた本体のデザインに惹かれました。
軽くコンパクトな本体はキュートでありながら金属のクールさも兼ね備えており、所有欲を満たしてくれます。
手のひらに収まるサイズ感なので、ポータブル性能も文句なしです。
カラーバリエーションも5色展開されているので、それぞれの好みにもはまりやすいのではないでしょうか。

音質ですが、解像度が高く非常にクリアなサウンドです。
特に高域が得意なようで、伸びが素晴らしく、音に艶やかさを感じました。
ボーカルも近めに鳴るので、POPSや女性ボーカルとの相性は抜群でした。
他のジャンルと相性が悪いという訳でもなく、どんなジャンルでもそのポテンシャルを発揮できるバランスのいいプレイヤーだと思います。

またHiBy Linkに対応しており、アプリを使うことでスマホで遠隔操作が可能な点にも注目です。
プレイヤーをカバン等に入れる方でも、いちいち取り出して操作する必要がありません。
これは非常に嬉しい機能なのではないでしょうか。

その値段とコンパクトさから、最初のプレイヤーとしてもサブ機としても非常におすすめできるプレイヤーだと思います。

 

バリエーション一覧はこちら

 

 

 

SONY NW-A50シリーズ

 

 

ド定番のSONY WALKMANです。

長年洗練された使いやすいシステムUIに

高級機種で培われた技術による洗練されたサウンドが魅力。

ノイズキャンセリング対応イヤホンやワイヤレスイヤホンがセットになったパッケージがあったりと

それぞれのニーズに合わせたチョイスができるのもうれしいですね。

microSDを別途で持ちたくないけどたくさん曲を入れたい方にもうれしい大容量モデルもあります。

 

最初からイヤホン付きのモデル選べるので、イヤホンを持っていない方にもおすすめです

Bluetoothレシーバー機能付きなのでスマートフォンの音源を再生したい方にはもちろんですが

特に音質クオリティが高いので有線でとにかくいい音で聴きたい方に特におすすめです

 

~スタッフレビュー~

従来のWALKMAN Aシリーズに比べて外観に高級感が増しています。
手になじみやすく所有感があります。
軽量コンパクトで持ち運びにも便利です。

肝心なサウンドですが
前作のA40シリーズに比べて、よりボーカルにフォーカスした鳴り方をします。
艶やかで伸びのいい中音域の表現は聴き惚れてしまいます。

まとまりのよい、とても音楽的な自然な鳴り方をするので割とどんな曲でもマッチします。

また、従来から搭載されている音源をアップスケーリングする機能
DSEE HXにも磨きがかかっています。
新たにAI技術を採用し、自動で曲のタイプを判別。
それによりアップスケーリングの精度がさらに向上しました。

DSEE HXを起動すると低音の厚みが増しより臨場感が出てきます。
ロックを聴いているとライブ会場のような生っぽさでいつまでも浸りたくなるような
いつか行ったライブの情景を思い出させるようなそんな音です。

さらに新しく採用された技術「バイナルプロセッサ」により
さらに温かみのある懐かしいサウンドも再現可能

Bluetoothレシーバー機能も試してみました。
自分の使っているGalaxy S9+で繋いでみました。
LDACで使用しましたが遅延も少なく、

動画を試聴してもほとんど違和感がありませんでした。

音質としても通常A50の内蔵音源を鳴らしているときと遜色なく、スマホの音源を楽しめました。

初めてのプレイヤーにももちろんですが、2代目の買い替えやサブ機にもおすすめです。

 

 

 

バリエーション一覧はこちら

 

 

FiiO M6

 

 

オーディオ好きには知らない人はいないほど大人気のメーカーFiiO

そのエントリーモデルのプレイヤーがこちら。

柔らかく優しくもメリハリの利いた明るいサウンドが特徴的。

 

そして何よりうれしいのが一部のストリーミング系アプリを使用できることです。

公式サイトから必要なストリーミング系アプリをパソコンでダウンロードする必要がありますが

特に難しい操作もなく導入が可能です。

 

Bluetoothレシーバー機能にも対応しているので、M6が対応していないストリーミングサービスを

使用する際はスマートフォンから音源を飛ばしてあげることも可能です。

現状iOSには対応していないものの遠隔操作機能も使用でき

まさに至れり尽くせりのモデルに仕上がっています。

 

Spotifyなどのストリーミングサービスをよく使っている方にもおすすめです。

 

 

~スタッフレビュー~

手のひらサイズで小さすぎず大きすぎず
エッジの処理も丸みを帯びているので
男女問わず持ちやすいデザインです。

2万円台でここまで来たか!そう思わされました。

このサイズから想像以上のパワーを発揮してくれる、
余裕のあるサウンドです。

優しくも元気のある音色。

あまり癖が強くないのでオールジャンルいけるため
初めてのプレイヤーにも最適です。

FiiO Linkを使用しスマートフォンからの遠隔操作も可能なため
胸ポケットなどに入れっぱなしで音楽が楽しめます。

ワイヤレス面にも力を入れており,LDAC/aptX/aptX HD/SBCはもちろんのこと
近年注目されている「HWA」という新しいコーデックにも対応。
LDACと同様にハイレゾ音源をハイレゾ相当で転送が可能。
HWA対応のイヤホンやヘッドホンがまだほとんどないので今後に期待ですね。

また、USB 出力にも対応しているため
DACアンプとつなぎ、FiiO Linkで制御するといった使用も可能
かさばりがちなポタアン環境をストレスフリーに。
また、据え置き機に接続してスマートフォンをリモコンのように使用するのも便利ですね。
そういった意味ではデジタル出力用のサブ機にも最適ですね。

 

 

 

 

 

HiByMusic R3

 

上位機種譲りの表現力の高さが魅力。

先述のAP80と同じHiby Linkを使用可能で、スマホからの遠隔操作ができます。

Bluetoothレシーバーにも対応している上に

「バランス出力」というオーディオ好きには馴染みのある機能にも対応しています。

これは一般的な接続方式とは異なり、バランス接続に対応した特殊なケーブルが必要になります。

以前は高級なプレイヤーに搭載されていましたが、最近は安価な機種にも対応機種が増えています。

左右の音の混じり気を抑え、よりノイズレスに再生できるなど様々なメリットがあります。

 

この価格では信じられないほどのスペックです。

 

 

遠隔操作機能とBluetoothレシーバー機能どちらも使いたいという方

 

バランス接続を試してみたいという方に特におすすめです。

 

~スタッフレビュー~

小型ながら厚みのある低域と表情豊かな表現力を備えています。
厚みがありながら温かみのある低音なので
どんなジャンルでもこなしますが、
ジャズやクラシック、オペラ、はたまた歌モノやバラードなどで真価を発揮する印象です。

この価格帯ながら3.5mmアンバランス端子と2.5mmバランス出力の端子を兼ね備えているので「バランス接続を試してみたい」方や「初めてのプレイヤーを探している」という方にはぴったりです

小型で軽量なのでカバンが小さい時やちょっとしたお出かけでも最高のお供になってくれます。
ユーザーインターフェースも、日本人に馴染みのあるあのスマホに似た操作感で
馴染みやすい仕上がりになっていますのでとっつきやすいです。

 

 

 

スペック表一覧

 

 


今回は安価で比較的お手頃な商品をご紹介させていただきました。

安価な商品でも、音質の向上や様々なメリットをもたらせてくれます。

 

いい音持って出かけて生活に一つ小さな幸せを増やしてみませんか?

 

e☆イヤホンは全国で5店舗展開しており、それぞれの店舗で様々な商品をご視聴いただけます。

イヤホンやヘッドホン、プレイヤーなどをお探しの際は是非e☆イヤホンへお立ち寄りくださいませ

 

 

 

以上、e☆イヤホンのケイティがお送りしました。

 

ではまた。