Skullcandyから待望の完全ワイヤレスイヤホンの登場です!
日本橋PR部のかわちゃんです。
今回は大注目の新製品のご紹介をさせて頂きます。
スタイリッシュなデザインと使い勝手、迫力の音質が特徴のSkullcandyから
ついに完全ワイヤレスイヤホンが発売されます!その名も
Skullcandy Push Psycho Tropical
2019/3/15
発売予定
Skullcandyといえばサブウーハー内蔵の「震える」高音質ワイヤレスヘッドホンCrusher 360や、価格を超えた音質の落とし物トラッキング機能搭載ワイヤレスヘッドホンVENUEなど優れた音質とユニークな機能を搭載した製品の数々をリリースしているメーカー。
そんなメーカーからついに初となる完全ワイヤレスイヤホンの登場!正直Skullcandyが開発していない訳が無いと思ってました。個人的にも期待の新製品を、早速チェックしていきましょう。
製品の特徴
メーカーによる製品情報です。
境界線のないサウンド
“Push”はカルチャーとデザインという、両方の境界線を大きく超えるリスニング体験を求めるユーザーへ向けて、ブランド初となるトゥルーワイヤレスイヤホンとしてデビューします。”Push”は大胆なデザインと優れたフィット感、そして「体感する音楽」を提供。内蔵バッテリーのみでも最長 6 時間再生を誇り、まさにワイヤーから解き放たれたリスニング体験を可能にします。
小型でありながらも拡がりのある音色を奏でる独特なデザインの本体は、イヤホン使用時に信号の損失を防ぐだけでなく、ワンタッチでコントロールをする事も可能です。シンプルなユーザーインターフェースは、着信の応答、曲送りや音量調整といったコントロールはもちろんの事、ボタンを押すだけでスマートホンの音声アシスタントを起動させることも出来ます。
“Push”はユーザーのトゥルーワイヤレスイヤホンへの懸念点を取り除き、リスニングに没頭させるという観点から生まれました。本体内蔵のバッテリーは最長 6 時間再生を誇り、充電機能付きキャリングケースで充電させれば更に 6 時間再生を可能にします。合計 12 時間の駆動は 1 日中外出していても音楽を楽しめます。装着面では FitFin™イヤージェルが快適な着け心地を提供し、ずっと装着していても落ちることなく耳にしっかりフィット。
また、イヤホン本体を無くしてしまう事を懸念する声が多い中で、Skullcandy は Fearless User Promise™と名付けた保証制度を提供します。これはユーザーがイヤホンの片側、または充電ケースを無くしてしまった場合にのみ割引価格で購入する事が出来る制度です。
Pushのスペックまとめ
- 本体のみ最長6時間再生
- 充電ケースで充電すると最長12時間再生可能
- マイク内蔵
- 防滴機能 IPX4に準拠
- 重量:54.2g
- インピーダンス:16Ω
- ドライバー径:9.2mm
- 再生周波数帯域:20Hz-20Hkz
- Bluetooth Ver. 4.2
- イヤホン紛失時に割引価格で購入できる保証付き
Skullcandy Pushを実際に使ってみた。
外観
メーカよりサンプルをお貸し出し頂いたので実際に使ってみました。
イヤホン本体です。ハウジングはやや大ぶりですが実際に手にとってみるとかなりの薄型。カラーは暗めのメタリックグリーンです。
各社様々な完全ワイヤレスイヤホンを発売していますが、メタリックグリーンは今まであまりなかったカラーリングですね。このカラーのチョイスが実にSkullcandyらしくて、ゴテゴテとした装飾がなく暗めの色なのでどんなファッションにも合うかと思います。オシャレ。
スカルキャンディといえば原色を多用したヘッドホンやなんとマーブルカラーのイヤーピースなど派手な製品が多いイメージでしたが最近は少し落ち着いたデザインが多い気がします。より幅広い方に受け入れられるような製品を目指しているのでしょうか。
本体裏側。大きなイヤーフィンが特徴的ですね。イヤーフィンは取り外し不可です。このイヤーフィンがかなり優秀で、耳の中をかっちりとホールドしてくれるので激しく頭を振っても落ちる心配は全く感じませんでした。柔らかいシリコンの素材が耳へのアタリを軽減してくれるので長時間装着していても痛くなったりなく安心です。
装着するときイヤホンを反時計回りに少しひねりながら挿入するとイヤーフィンがちょうどいい位置で止まってくれるのでご試聴の際にはぜひお試しを。
イヤーピースはフジツボの様な独特な形をしています。この形のおかげでつけ心地は快適。先が細いイヤーピースなのでスッと装着出来ます。
遮音性及び音漏れは平均的な完全ワイヤレスイヤホンと同等で外でのお使い頂く際も全く問題ないかと思います。
充電ケース。イヤホンと同じカラーリングがオシャレ。ロック解除ボタンを押すとケースが開く仕組みになっているので不意にケースが開くことがないのがポイントです。
また下部に搭載されているボタンを押すと充電インジゲーターが発光。直感的に充電ケースの電池残量を通知してくれる便利な機能です。また充電端子は信頼性の高いUSBタイプCを搭載しているのもいいですね。
操作方法
Pushには両ハウジングに操作用ボタンが搭載されています。そのボタンを押し分けることで操作が可能です。
ペアリングモード
L側を7秒長押し
電源オン・オフ
L側を5秒長押し
ボリュームUP
R側を二回タップ
ボリュームDOWN
L側を2回タップ
再生・停止
R側、L側のどちらかを1回タップ
次の曲を再生
R側を3秒長押し
前の曲を再生
L側を3秒長押し
着信の応答及び通話終了
R側、L側のどちらかを1回タップ
音声アシスタントを起動
R側、L側のどちらかを3回タップ
音質
Skullcandyを知っている人はゴリッゴリの低域。The 低音が特徴をイメージされる方が多いかもしれません。
しかし今回試聴したPushは低域の量感は豊かでありますが支配的な低音ではなくバランスの取れたチューニングだと感じました。
低音の質感はしっかりとした迫力をお楽しみ頂けるのですがブーミーに鳴りすぎずやや柔らかい質感。全体のバランスを崩さずしっかりとベース追えるような味付けがされています。
またボーカル域が同価格帯と比べてもクリア。他の帯域にあまり引っ張られないクリアな音質。
ボーカルの距離感はやや遠くやや全体を見渡すような感覚だと思います。
高域はマイルドで刺さりが少なくです変に強調されていないので聴きやすい。
相性のいい楽曲はいわゆる最近のダンス・ミュージックやPOPS、TRAPミュージックなど。若者のユーザーが多いSkullcandyらしい音質だと思います。
まとめると、音質は低域よりだが聴きやすいバランスのいい音質。
若者が聴くような楽曲に音質チューニングをあわせているのはさすが。
完全ワイヤレスに求める機能、ニーズをしっかりと兼ね備えた質実剛健な完全ワイヤレスイヤホンだと感じました。
デザイン、装着感、バランスのいい音質、操作感。複雑ではなくあえてシンプルな製品に仕上げてきたところに好感が持てますね。
たくさんのライバル機器がひしめき合う価格帯の製品ではありますが完全ワイヤレスイヤホン選びの際、有力な候補になってくるのではないでしょうか。
Skullcandy Pushはe☆イヤホン全店でお試し頂けるのでぜひご試聴を。
以上最後まで読んで頂いてありがとうございます。
日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b