コンパクトなA4サイズにもかかわらずハイパワーなプリメインアンプのご紹介!
日本橋PR部のかわちゃんです。
今回の記事でご紹介をさせていただくのはTEACの新製品。
XLR バランス入力を装備!コンパクトなA4サイズにもかかわらず定格出力 115W+115W(4Ω)を実現。
専用チューニングを施したパワー・モジュールや定番のMUSESオペアンプなど豪華なパーツ構成を誇るプリメインアンプ
TEAC AX-505
2019/2/2
発売予定です
無色透明で歯切れがよく高解像。スピード感と音の細かい粒立ちが共通の特徴のTEACのアンプシリーズ。
個人的にもヘビーメタルのサブジャンルの一つであるデスコアやブルデスなどと相性がいい製品が多いと感じていたので、とても気に入っているおすすめの製品達です。
そんなアンプシリーズの新製品!どこがパワーアップしているのか非常に気なるところ。
早速詳しい製品情報をチェックしていきましょう!
製品情報
『AX-505』は設置面積がわずか A4 サイズのコンパクトな筐体に 115W+115W もの高出力を実現したステレオプリメインアンプです。
パワーアンプ部には新たにオランダ Hypex 社製アンプモジュール Ncore を採用。そのエネルギー変換効率の良さから、低消費電力・低発熱で 115W+115W(4Ω時、定格出力)を実現するとともに、低ひずみ率、高S/N 比のクリアな音質はハイレゾ音源が持つダイナミックかつ繊細な音を確実に描写します。
さらに、グラウンドセパレート接続に対応したヘッドホンアンプを搭載しており、高品位なヘッドホンリスニング環境をも提供します。
外観でひときわ目を引く 2 つのレベルメーターは、スペックのみで語られがちな現代のオーディオ装置において音楽を愉しむという本来の目的を叶えます。さらに適度な回転トルクを持ち微細な音量調節が可能なアルミ削りだしのボリュームノブ、静寂性を追求したファンレス設計など、随所に音楽と対峙するためのノウハウを惜しみなく投入しました。
AX-505 はティアックの最新 DAC、UD-505 や NT-505 と組み合わせることで DSD 22.5MHz や PCM768kHz といったハイスペックなハイレゾ音源が持つポテンシャルを存分に愉しむことができるプリメインアンプです。
主な特長
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定格出力 115W+115W(4Ω)、専用チューニングを施した Hypex 社製 Ncore パワーモジュール採用
パワーアンプモジュールに高能率と高音質を両立した Hypex Ncore を採用したことで、小型な筐体ながら 115W+115W の高出力を実現。搭載する Ncore は TEAC によりチューニングを施した専用設計で、繊細なピアニシモから力強い渾身のフォルテシモまでオリジナルの音楽表現を損なうことなくスピーカーをドライブします。
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音質にこだわった回路設計と数々の厳選されたオーディオ専用設計パーツ
音質に大きく影響するオペアンプには定評ある MUSES を採用し、ボリューム回路には左右各チャンネルごとに独立したラダー抵抗切替型電子ボリュームを採用するなど、細部にわたってオーディオ専用設計のパーツを厳選しました。
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XLR バランス入力端子搭載
UD-505 や NT-505 との接続にも最適な XLR バランス入力端子を装備。バランス接続を行うことでケーブル伝送中の外来ノイズを打ち消すことが可能となり、外部ノイズに左右されることなく高品質な信号転送が可能です。
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リニアリティの高い音楽再生を実現する CCLC 方式ヘッドホンアンプ部
3.5mm 4 極プラグに対応したヘッドホン出力を装備。左右チャンネルのグラウンドセパレート接続にも対応し、お手持ちのヘッドホンや IEM で左右信号の分離の優れたヘッドホンリスニングをお楽しみ頂けます。また、アンプ部に CCLC(Coupling Capacitor Less Circuit)方式を採用しており、コンデンサーによる出力段のカップリングを行わないことで、カラレーションを抑え、元の音楽情報をそのままの形でヘッドホンに伝送する、リアルな音楽再生を実現しました。
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大容量トロイダルコアトランスとショットキーバリアダイオード採用の電源部
電源部には新開発の大容量トロイダルコアトランスを、整流回路にはショットキーバリアダイオード(SBD)を採用しました。一般的なダイオードによる整流回路では整流ノイズの発生が音質に対して悪影響を与えるのに対し、SBD ではこの整流ノイズの発生を抑えることができ、よりクリーンで安定した電源を各セクションに供給します。
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静粛性を追求したファンレス設計
ノイズを極力排除した高品位な音を再生しても、アンプ自身が騒音を出しては意味がありません。回路設計と筐体設計の双方から、熱源となる部品の効率的な配置を行い、冷却ファンを必要としない高性能小型アンプを実現しました。
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制振性と高級感を両立するフルメタル筐体、デスクトップにも設置できる A4 サイズ
フロントパネルのみならず、トップおよびアウターサイドパネルに採用されたアルミ材が強固なスチール製のシャシーを覆った贅沢な筐体設計を採用。重量部品により物理的に振動を抑制して、全ての回路が安定して動作できる筐体を実現しました。
A4 サイズのコンパクトなボディは、モダンなインテリアにマッチするだけでなく、デスクトップにおいても効率的な配置が可能で、自由なリスニング環境を提供します。
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本格的なオーディオシステムへ展開できる豊富な入力端子
リアパネルの端子配置では各端子間の間隔を広く設定し、大型のコネクターの接続を容易にしました。RCA アナログ入力端子を 3 系統装備しており、ミニマムな PC オーディオシステムだけでなく、本格的なオーディオシステムへの展開も可能です。
また、スピーカー接続端子はバナナプラグに対応し、AWG8 の高級スピーカーケーブルの接続も可能な大型のスクリュー式端子を採用。小型な筐体にもかかわらずスピーカーケーブルを取り付けやすいよう千鳥型に配置するなど、細部にもこだわった設計です。
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操作する喜びを与えるこだわり抜いたユーザーインターフェース
しっかりとしたトルクのあるアルミ製ボリュームノブ、確実な操作を感じられるトグルスイッチなど、操作部分のひとつひとつのフィーリングにもこだわりました。専用のリモートコントローラーにはトップにアルミ材を使用した高級感あふれるデザインを採用しています。
また、ボリュームは常用域で 0.5dB ステップという細かなボリューム調節が可能です。
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音楽の脈動を伝える 2 連指針式レベルメーター
オーディオ信号のレベルに合わせて振れる 2 つのメーターは、オーディオ機器の存在を主張し視覚的にも音楽を愉しむことが可能。4 段階ディマー(明、中、暗、消灯)だけでなく、レベルメーターの動作自体をオフにしたり、感度を+20dB アップすることでよりダイナミックな動きを楽しんだりなど、レベルメーターの動きをカスタマイズすることも可能です。
また、バックライト消灯でメーター動作オフの場合でも電源のオン/オフが遠くからでも確認できるようトグル式の電源スイッチを採用するなど、部品ひとつとっても実際の使い勝手にこだわった設計です。
仕様
アンプ部
定格出力 115 W + 115 W(4Ω、1kHz、THD 0.8%、JEITA)
70 W + 70 W(8Ω、1kHz、THD 0.8%、JEITA)
全高調波歪率 0.002 % (XLR 入力 6V、8Ω, 1kHz、12.5W JEITA)
S/N 比 110 dB(XLR 入力 6V、8Ω、1kHz、IHF-A)
周波数特性 10 Hz ~ 50,000 Hz(–5dB、XLR 入力 1V、8Ω JEITA)
アナログ入力部
LINE 入力(バランス) XLR 端子(2 番 HOT) x 1 系統
最大入力レベル 3.0 Vrms
LINE 入力(アンバランス) RCA 端子(金メッキ) x 3 系統
最大入力レベル 2.5 Vrms
出力部
スピーカー出力 AWG8 対応スクリュー式端子 x 1 組(金メッキ、バナナプラグ対応)
スピーカー適合インピーダンス 4Ω ~ 8Ω
パーツ一つ一つがこだわり抜かれた豪華な内容、拡張性も高くこれ一つでスピーカーはもちろんヘッドホンでのリスニングも楽しめます。
多機能に加えて小型なおかげでデスクトップオーディオのようなスペースが限られた環境にも最適な製品。
DACのUD-505 や NT-505と組み合わせることにより更にリスニングの幅が広げることも可能です。
発売が非常に楽しみですね。
以上、TEAC AX-505のご紹介でした。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。日本橋PR部のかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b