最近はもっぱらホラー映画・怪談話のDVDを観るのにはまってます。初めて一人暮らしした初日にしたことは「ホラー映画を片っ端から借りて観る」でした。

 

今年も残すところあと50日を切りました。こわ。今年に限っては本当に季節の流れが早過ぎて体がついていってない気がします。そのうち「2018年はどんな年でしたでしょうか」なんて言ってるんだろうな~。

 

さて、本題へ!!

今年発売されたハイエンドプレイヤーは数多く、特に2017年と比較すると「個性派プレイヤー」が多かったように感じます。もはやポータブルの概念を超えた、逸品が沢山発売されたように思います。

 

今週末イベントは、そんな2018年下半期に発売されたマニアック必見!!ハイエンドプレイヤー試聴会を開催いたします(‘ω’)

 

!2018

開催日時 2018年11月17日(土)

開催店舗 e☆イヤホン大阪日本橋本店・2階

開催時間 11:00~20:00

 

今回の試聴会でご用意いたします試聴機は全部で4機種!

それぞれ、一体どんなプレイヤーなのか?スペックとレビューを踏まえてご紹介させていただきます~。


【新製品】IRIVER Astell&Kern A&ultima SP1000M Lapis Blue 【AK-SP1000M-LB】

IRIVER A&ultima SP1000M (2018年10月20日発売)

・優れた処理能力と反応速度を実現する Octa Core CPU 搭載

・旭化成エレクトロニクス最新型 DAC「AK4497EQ」を、デュアル構成で搭載 

・超低ジッター200Fs を実現、VCXO Clock(電圧制御水晶発振器)搭載

・急速充電、高速データ転送に対応

・進化するユーザーインターフェイス、新機能「バーチャル・バック・キー」

・USB-DAC 機能と USB-AUDIO 出力に対応

・「La Perla Azura」製プレミアムレザーケース付属 

 

聴いてみた(レビュー:日本橋店スタッフ・たっつん)

同社製品のフラッグシップモデルSP1000の廉価版のイメージがありますが、音に関しては一切の妥協はありません。むしろ携帯性、使いやすさを向上させるために、音に影響のない部分を縮小し、SP1000をより使いやすく、コストパフォーマンスを向上させて登場しました。
DACチップ「AK4497EQ」をデュアルで搭載、PCM 384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生など、音作りの部分はそのままに、ボディー、内部ストレージ、バッテリー容量を縮小させました。
SP1000らしい音の分離感と明瞭さは健在。日常の持ち運びに置いては、革新的に進化した製品です。

Cayin N8 DAP (2018年10月24日発売)

・シングルエンドの場合、真空管、トランジスタで音質の選択が可能
・最高の熱対策
・デジタルインターフェイスとして広範囲にわたる選択肢
・干渉を最小限に抑えるディスクリート・パワーマネジメント
・巨大な128GB内蔵ストレージ
・様々なオーディオフォーマットに対応

 

聴いてみた(レビュー:日本橋店スタッフ・たっつん)

DAPに真空管を搭載するという今まででは考えられないようなDAP。とてもアナログな音で聴いているだけでただただ心地いい音で長時間のリスニングに最適。真空管の暖かみとDAP史上最高峰とも言えるのサウンドステージの広さを感じさせます。
操作感はとてもシンプルですがタッチパネルのレスポンスもよく、サイドのボタンも非常に使いやすいです。

また付属品により他のオーディオ製品との親和性も高いので、今のシステムの一部に組み込めるかもしれません。時代の進歩と古き良き音を感じさせます。

 

【新製品】Lotoo PAW Gold TOUCH

Lotoo PAW Gold TOUCH (2018年10月25日発売)

・独自OS「Lotoo OS」採用
 
・4.4mmバランス出力
 
・起動まで2秒
 
・AKM AK4497&AK4137搭載
 
・DSD512/PCM768ネイティブ再生
 
・アップサンプリング変換再生
 
・FPGA&AKM AK8142を2基使用したデュアルクロックシステム
 
・Texas Instrumentsが誇る業界最高性能デバイス OPA1622、OPA1612、LME49600
 
・電源分離によりノイズを徹底的に削減 マルチプロセッサーアーキテクチャ
 
・CNC加工を用いた航空機グレードアルミニウム合金筐体
 
 
聴いてみた(レビュー:日本橋店スタッフ・たっつん)
特筆すべきは音の現れ方と消え方です。圧の強いキックの音などは力強い音が鳴り、一瞬で鼓膜に圧力を伝えますが、ボーカルやピアノの音は奥のほうからゆっくり入っては消えていくような感覚があります。非常に表現力豊かで音って面白いと感じさせてくれます。
また高感度のイヤホンで聴いても全くと言っていいほどノイズの類は感じられません。起動まで2秒、タッチパネル、本体の重さなどを加味すると外出時にじっくり聞きたい時など、日常生活の中で活躍するようなDAPです。
 
【新製品】COLORFLY U8

COLORFLY U8 (2018年11月4日発売)

・ESS technology社と共同開発したオリジナルDAC「Colofly α」
・ATMP Technology
・U8用にColorflyによって設計されたJitterKiller IIテクノロジー
・フレキシブルセンサーを搭載したタッチスクリーン

 

聴いてみた(レビュー:日本橋店スタッフ・たっつん)

レトロな見た目に比例するようにアナログな音です。クリアな音質の中にもどこか古臭い味があり、横にスッと抜けていく感覚は独特です。
昨今の流行りの感覚からすると物足りない様な、でも優しいサウンドです。
打ち込み系の音楽よりは楽器の音向け、激しい音楽よりは落ち着いた音楽向けです。

見た目や音量調節、操作感等随所にかなり癖がありますが、このサウンドは唯一無二だと思います。


 

当日は、スタッフが丁寧に使用方法などご案内させていただきます!

そして、11月18日(日)は「イーイヤの日」!!!!

ぜひ、今週末は、e☆イヤホンへご来店ください(‘ω’)

 

以上、マツコでした〇