皆さん、はじめまして!
e☆イヤホン 大阪日本橋本店 ヘッドホン担当のロビーです。
eイヤで働き始めて早半年、
今回初めてブログを書かせていただくことになりました。
「一体何のブログを書くことになるのかな~」
なんてワクワクしていたら
資料が英語しかない??????
それもそのはず。
関西での試聴が初解禁の
「SHANGRI-LA jr」と「HE1000se」
e☆イヤホン大阪日本橋本店
にて試聴会を行います!
ウオォン!
勿論、試聴会なので……
試聴できます!!!
ハウゥン!!!
気になる日時は、11/10(土) 12:00~18:00
クうぅ!!!
私としたことが取り乱してしまいました…
なんてったってHIFIMANのファンの一人でもあります。
入社間もないころ、研修で聴いたイヤホン「RE800J」
1DDの圧倒的なレンジと左右にパンニングされたアコースティックギターが
まるで自分の斜め後ろにも音が伸びていくようなサウンドステージに心掴まれ、
ヘッドホン担当になって勉強の為に聴いたヘッドホン「Edition X V2」
平面駆動×開放型の、ヘッドホンと外の世界の境目がなくなったかのような
自然なリスニング体験で完全に好きになってしまいました…
あの日からHIFIMANの虜でございます(遠い目)
「HIFIMANのヘッドホン」と言えば平面型ヘッドホンの極北。
平面駆動型ヘッドホンは振動版全体を磁力によって一気に振動させることによって、
一点から鳴らした音が全体に伝わる他のダイナミック型ヘッドホンに比べて
圧倒的な定位感 と 歪みの少ないピュアな音
を実現してくれる訳なんです。音のラグがないってことですね。
それを踏まえて今回の試聴会で体験いただける製品のご紹介に入りたいと思います。
頂いた英語の資料を拙いながら翻訳しつつお伝えさせていただきます!
※メーカー様監修済です
まずこちら!
ドン!
HE1000se
HIFIMANの名器HE1000、HE1000V2に続く第三弾モデルのようです。
seはスペシャルエディションを意味しているようですね。
ナノレベルのダイアフラム。
コンダクターはサブミクロンレベル。
全体を通してナノレベルに追い込まれた振動版。
これにより高い周波数への応答、細かいニュアンスを再生しつくすんですね。ふむ。
振動版を駆動させるマグネット部には独自の形状のものを使用。
従来の平面駆動型は「音の流れをマグネットが乱す」ことで音質の劣化があり、
コンデンサー型(静電型)でも磁界によって同様の現象が引き起こされる。
HE1000シリーズの為マグネットの形状はこれらの弱点を克服している
…って事ですね。
特許技術「Window Shade」テクノロジーで余分な反響音を抑制。
より完璧な開放型ヘッドホンになっていると… ふむふむ。
…ただここまではHE1000V2と特に大きな違いは見受けられません
(勿論細部の調整は変わっているはず)
ではどこが変わったのでしょうか?
ヘッドホン本体のケーブルジャックが3.5mmへと変更されています!
より多くの製品のマッチングが図れるこの仕様は長く使うヘッドホンに嬉しいですね。
「で、鳴らしにくいんでしょ?」
と思ったそこのあなた!
僕も思いました
何と今回のHE1000seは感度が見直され
90db → 96db に調整されているんです!
相当なパワーのあるアンプでないと駆動しきれないイメージがあるので、
この仕様変更がどれほど意味を持つのか興味深いですね…。
全体的にユーザーフレンドリーなスペックになったHE1000seだけでも
既にわくわくしてきましたが、もう一点試聴できる製品がこちら!
バン!!!!!!!
SHANGRI-LA jr
むき出しの真空管がカッコよすぎる…
こちらはHIFIMANの超ド級システム
SHANGRI-LAの兄弟機種となっていて、
より現実的な価格帯でHIFIMANの真髄が味わえるシステムとなっているようです。
ヘッドホン部には
ナノパーティクル加工された0.001mm以下の振動板を含むドライバーが
圧倒的な低歪みと光りのごとく早いレスポンス、
広い周波数特性(7~12万ヘルツ)を可能に。
アンプ部は手に入りやすい6SN7真空管を4管搭載。
24段階のディスクリートアッテネーターは直感的な操作と
アンプとヘッドホン部の邪魔をしない構造に。
繊細を極めたヘッドホンとアナログの情感豊かな表現力を掛け合わせることで
録音された音楽に「命を吹き込む」
HIFIMAN入魂のシステムになっています。
当日はこれらの試聴会に加え、
4.4mmバランス接続に対応し
Bluetooth DAC機能も搭載する、
HWA対応の!
HIFIMANの旗艦DAP「R2R」
をご購入いただいたお客様に専用ケースをプレゼント!
と、HIFIMANが好きな方にはたまらない1日になっております!
HIFIMANの新製品、e☆イヤホン大阪日本橋本店でご堪能ください!
ここまで読んで下さりありがとうございました。
以上、大阪日本橋本店からロビーがお送りしました!