著名ベーシストと共同開発した、ハイブリッド型のカスタムのご紹介です。


 

 

日本橋PR部のかわちゃんです。

今回の記事でご紹介させて頂くのは

著名ベーシストと共同開発した、ハイブリッド型のカスタムのご紹介です。

64 AUDIO N8

 

2018/8/4

オーダー開始です!

 

製品情報

 

 私たち 64 AUDIO と業界でも知らない人は少ない伝説的ベーシストである 「Nathan East(ネイザン ・ イースト)」 氏と共同開発した彼のシグネチャーモデル 「N8(ネイト)」 は、 64 AUDIO が開発した他のカスタム IEM とは異なる、 彼の魂が込められた特別なカスタム IEM です。 Nathan East 氏がこだわる 「これまでスタジオで聴いてきた生の音」 をこの N8で実現させました。 Nathan East 氏が求めたサウンドを実現すべく、 N8 では 9mm 径のダイナミック型ドライバーを採用しました。 このダイナミック型ドライバーが奏でる低域の質は、 量感とタイトさを両立させた、 彼が真に求めていたサウンドです。

 

そして中高域用に 8 基のバランドアーマチュア型ドライバーを搭載し、 N8 はハイブリッド型のカスタム IEM として完成しました。聴いていてストレスを感じさせない、 心地よい N8 のアナログサウンドは、 これまで多くの人が探し求めていたサウンドの一つに数えられることでしょう。

 

独自技術の集大成 「tia ドライバー」 を搭載

 64 AUDIO が特許出願中の新技術 「tia(Tubeless In-ear Audio)テクノロジー」 は、 従来までのイヤホン設計であるバランスド ・ アーマチュア型ドライバー(BA 型ドライバー)に音導管(サウンドチューブ)を使用し、 音導管を通して音導孔から音を出すというイヤホン設計そのものを革新させる新技術です。 この tia テクノロジーは、 BA 型ドライバーに音導管を使用することなく独自のチューブレス設計を採用することで、 ドライバーから発信される本来の音を直接、 あなたの耳まで届けることを可能にします。 音導管を使用しないことで、 音導管内部で起こる音の共鳴問題やフィルター(ダンパー)を使用する事による音の減衰問題など、 本来ドライバーが持つ音を悪くさせる要素を排除することができます。 加えて大手BAメーカーとの共同開発により完成した独自設計の tia ドライバーでは、BA型ドライバーの筐体一部を切り開いた(オープン)ことで、 密閉された BA 型ドライバーの筐体設計に内在する共振問題が排除することができ、 ドライバーが本来持つ、 より正確で高解像度な音を得ることに成功しました。

 

シングルボア ・ デザイン

 

 

 音の出口となる音導孔を 「1 つ」 の大口径音導孔にする設計(シングルボア・デザイン)は、 音導管(サウンドチューブ)による音の共鳴を排除できるチューブレス設計を可能にし、 独自設計の tia ドライバーのポテンシャルを最大限に引き出します。 また大口径の音導孔は、それ自体が音響形成チャンバー(アコースティック・チャンバー)となり、より正確なサウンドチューニングを可能にします。

 

独自技術 「apex テクノロジー」

 

 外耳道を小型のスピーカーで塞いだ際、 スピーカーは空気圧(音圧)を生成します。 この空気圧は、 耳の疲労を引き起こしたり、 更には過度に鼓膜へ負担を掛ける事で難聴につながるリスクを引き起こします。 64 AUDIO が特許出願中のapex テクノロジー(Air Pressure Exchange)は、 そういった難聴リスクを抑える為に開発された技術であり、 外耳道内にて密閉された空間で小型スピーカーが生成した空気圧を apex モジュールを介して緩和させます。 耳の疲労感を抑える事により聴覚を保ち、 飛躍的に音質を向上させる最先端技術です。

 

独自技術 「LID(リニアインピーダンス ・ デザイン)」

 64 AUDIO が特許出願中の新技術 「LID(Linear Impedance Design)」 は、 ハイレゾ対応 DAP やスマホ、 ポタアンなど、 出力インピーダンスが異なるソース機器に接続しても、 IEM(インイヤーモニター)の音のバランスが影響を受けないように設計する新しい技術です。

 

実際に聴いてみた

 

 

64 AUDIO N8の試聴機を実際に聴いてみました。

 

タイトでググッと沈みこむ低域が特徴的な音質となっております。スピーカーやヘッドホンで聴いているかのような沈み込み。すごい。

全くボワつかずヌケのいいです。低域の解像度がびっくりするほど高いのですが、やや暖かくとても聴きやすい音質。ハイブリッド型なのでかなり主張した低域かと思いましたがやや控えめ。でも低域の質はかなりよい。このバランス気に入りました。

 

64Audioのハイブリッドイヤホンらしく音の繋がりはかなり滑らか、スムーズでリニアです。

中高域は、特に金物系の鳴り方がリアル。アコギの爪弾き音も気持ちいい。これまたヌケが良くスッっと伸びます。でも刺さらず自然な響き。

 

 

tiaドライバー搭載のイヤホンの中高域の鳴り方は本当に素晴らしいですね。

著名なベーシストと共同開発したイヤホンですが、特別低域特化では無く、オールジャンル聴けるイヤホンだと思います。ロック、クラッシック、ジャズなんでもござれな音質だと思いました。

 

 

まとめるとスピーカーやヘッドホンのようにググッと沈みこむ低域とヌケが良くスッっと伸びる中高域の両立、ハイブリッド型だが音の繋がりが非常に滑らか。

解像度高いが自然に聴かせてくれるイヤホン。という印象を受けました。

 

64audioのハイエンドの機は自然。ほんっとに自然な音質。

 

 

以上、64 AUDIO N8のご紹介でした。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました。