2018/7/28 本日発売の新商品まとめ!
日本橋PR部のかわちゃんです。今回の記事でご紹介させて頂くのが
2018/7/28 本日発売の新商品まとめ!
そしてっ!!本日発売されるのがメーカー解禁以来
大 注 目のDAP
Astell&Kern A&norma SR15
■ 「A&norma」とは
「A&norma(エーアンドノーマ)」は、Astell&Kernの技術と哲学を凝縮して、Hi-Fiオーディオの出発点となる製品を提供する“スタンダードライン”という位置付けとなります。
『SR15』は、その「A&norma」最初の製品となるAstell&Kernプレーヤーのスタンダードモデルです。
主な製品仕様
- Cirrus Logic社MasterHIFI™ DAC「CS43198」をデュアルDAC構成で搭載
- 優れた処理能力のQuad-core CPU搭載
- SP1000をベースにした新しいユーザーインターフェイスの採用
- DSD 2.8MHz/1bitのネイティブ再生
- Astell&Kernならではのオーディオパフォーマンスと機能拡張性
Cirrus Logic製 MasterHIFI™ DAC「CS43198」をデュアル搭載
A&norma SR15は、Cirrus Logic社のMasterHIFI™チップセットソリューションを導入し、優れたオーディオ再生性能を実現する「CS43198」を、L/R独立して1基ずつ、GNDもL/R独立させたデュアルDAC構成で搭載しています。
MasterHIFI™は同社最高の基準を満たすチップセットにのみ与えられ、アーティストとエンジニアがデザインしたサウンドを限りなく純粋に伝送。そしてデュアルDAC構成による驚異的なクロストークとS/N比、ダイナミックレンジの拡大と低歪化は、ポータブルオーディオプレーヤーを大きく超えたパフォーマンスを実現します。
高い処理能力と滑らかな操作性を実現するQuad-Core CPU搭載
優れたデジタルオーディオ信号の処理能力を持つ「Quad-Core CPU」を搭載。直感的な操作を可能にするSP1000をベースにした新しいユーザーインターフェイスと併せ、スピーディなレスポンスで操作できるので、ポータブルオーディオプレーヤーとして、さらに快適な音楽再生環境を提供します。
PCM 192kHz/24bit、DSD64(2.8MHz/1bit)のネイティブ再生
Cirrus Logic MasterHIFI™ DAC「CS43198」を含む全ての回路設計により、PCM 192kHz/24bit、及びDSD64(2.8MHz/1bit)のネイティブ再生が可能です。
*PCM 384kHz/32bitは192kHz/24bit、352.8kHz/32bitは176.4kHz/24bitにダウンコンバートにて再生
*DSD128(5.6MHz/1bit)は176kHz/24bitに変換再生
USB-AUDIOデジタル出力をサポート。DSDファイルはDoP伝送にも対応
USB-AUDIO出力機能を搭載しているので、デジタル入力搭載DACにUSB接続接する事で高品位なデータトランスポートとしての使用が可能です。DSDファイルはDoPでの伝送に対応。PCM変換での出力にも対応しています。
*PCM:384kHz/32bit DoP:DSD256(11.2MHz/1bit)まで。(2018年7月現在)
*DoP (DSD over PCM)は、USBインターフェイスでDSD音源データを伝送するための方式です。
*OTGケーブルは付属していません。接続する機器に適合する市販品をご使用ください。
直感的な操作を可能にする、ユーザーインターフェイス
SP1000と同様のインターフェイスデザインを採用。「音楽再生に特化した機能」「音楽データベースとそれを管理する機能へ安全に素早くアクセス」、「メニューのレイヤーはできるだけ浅くシンプルな構造」という3つのコンセプトにより、音楽専用プレーヤーとして、さらに使いやすい操作性を実現します。
DLNA機能強化「AK Connect」
DLNA機能の強化により誕生した「AK Connect」は、Wi-Fiを通じて同ネットワーク内のパソコンやNASサーバーなどとワイヤレス接続し、それぞれに格納されている音楽データのストリーミング再生や、ダウンロードする事もできます。また、AK Connect Appをダウンロードしたスマートフォンやタブレットで簡単に遠隔操作も可能。据え置き型プレーヤーとしてホームオーディオ用途にも便利です。
Bluetooth機能搭載 aptX HDに対応
Bluetooth4.1(A2DP/AVRCP*コーデックSBC/aptX/aptX HD対応)機能を搭載。Bluetooth対応スピーカーやヘッドホン、カーステレオ等と無線接続が可能です。また、aptX HD対応機器との接続で、48kHz/24bit相当の高音質ワイヤレス伝送が可能となります。
デザインコンセプト
A&norma SR15のデザインは、相互に組み合わされた四辺形の集合体からインスパイアされています。絶妙な角度で配置された3.3インチのディスプレイは、左右どちらの手で持っても妨げられることなく、最適な位置でグリップすることができます。
そして、ディスプレイとバックパネルグラスは、様々な光の反射によりその表情を変えて立体的な空間を生み出します。
私は比較的手が小さい方ですが、左右どちらの手でも持ちやすく操作もしやすいように思いました。片手で難なく操作できるのは持ち運びをするものとしては重要なポイントかなと思います。
この絶妙な四角の組み合わせ感が「IRIVERのDAPっぽい!」という声も聞きますね。
専用レザーケース も同時発売!
『A&norma SR15 Case』は、ポリウレタンの世界的メーカーであるイタリア・ミラノ「Synt3」製LASKINA® ポリウレタンフェイクレザーを採用した「A&norma SR15」専用ケースです。SR15の絶妙な角度のディスプレイに合わせたそのフォルムは、プレーヤーの最適なグリップ感はそのままに、本体をしっかりと保護します。カラーはクリムゾンレッド、ネオブラック、チャコールグレーの3色を用意。
『SR15』はレザーケースが付属しないので、このケースはマストでほしいですね。
手触りがよく側面のボタンも押しやすい安心の純正品。高級感がしっかりとありながらも使い勝手抜群です。大切なDAPをしっかり保護。
撮ってみた
デザインがあまりにも好みすぎる。
音質
梅田EST店スタッフぐっさんが素晴らしいレビューをアップしていたので抜粋させて頂きます!
試聴環境:Ultimate Ears UE Pro Reference Remastered(旧コネクタ)3.5mmシングルエンド
DITA Twins Fidelity(2.5mmバランス接続)まずは目を引くそのデザイン、実際手にもってみると違和感はあまりなく、上位機種と同じUIを採用し先進的な操作感となりました。
肝心のサウンドですが立体感のあるニュートラルサウンドです。
特に中音域の立体感には目を張るものがあり、ギターやベースは量感たっぷりに
ボーカルを物凄く生々しく鳴らしてくれます。
低音域も必要以上に広がらず、適度に締まっています。
高音域は気持ち少なめに聴こえますがしっかりと分離しておりシンバルの余韻も最後まで表現してくれます。
2.5mmバランスの方は駆動力があり、D型ドライバのイヤホンでも難なく鳴らせます。
更にアンバランス接続の時より音がフラットになり高音域も聴こえやすくなります。
空間も広がり、より上品な鳴り方になりますが見通しの良さは失われずデュアルDACのバランス駆動では中々見られないスピード感もあります。
個人的にはAK70のスッキリした見通しの良いサウンドとAK70MkIIの駆動力、情報量が合わさった様に感じました。
見た目の前衛さとは裏腹に癖のない堅実な音作りでワンランク上のオーディオ体験を実現してくれます!!
SR15の音質は「声」に特化した音作りだと言うことがわかりますね。普段音楽を聴く時にボーカルを重視して聴かれる方にオススメのDAPかと。
以上、注目のDAPのご紹介でした!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
日本橋PR部よりかわちゃんがお送りいたしました!
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b