どもっ!!e☆イヤホンのたっくんです!
イヤホン・ヘッドホンはもちろんですが、ガジェット系も結構好きで、ついつい見てしまうのが、クラウドファンディングのサイトです。
イヤホン・ヘッドホンを始めとしたオーディオ関連製品も多く、最近ではBluetooth関連製品が多く、新しいアイデアや技術を実現しようとしている製品も多くあります。
そんなクラウドファンディングで、最近話題になっている製品がこちら↓
残り7日でキャンペーン終了となりますが…
約7,200万円の支援を集める人気プロジェクト!
USBにつなぐだけ!
映画館の感動を完全再現するポータブルスピーカー誕生Made in TOHOKU『OVO』(外部リンク)
世界的ヒット商品を次々と世に送り出してきた音響機器メーカー「JDSound」が、今年は「動画視聴に最適なスピーカー」に挑戦します。動画配信全盛期、あなたの動画視聴環境をがらりと変える革新的なスピーカーを東北の製造技術を結集して作り上げます。
音に包み込まれるスピーカー
映画やスポーツといった映像配信サービスが充実している中、皆さんはどのような環境でコンテンツの「音」を楽しんでいますか?PCやタブレットの内蔵スピーカーでは迫力のある音は期待できませんし、ワイヤレススピーカーはペアリングや充電が手間だったり、楽しんでいる最中に接続が切れてしまうなんて事もありますよね。
そんなお悩みを一気に解決する新しいポータブルスピーカーを開発致しました。その名も「OVO(オヴォ)」。OVOはポルトガル語で卵という意味です。音に包み込まれるスピーカー、コンテンツに没入できるスピーカーという意味を込めて命名致しました。
”GREEN FUNDING by T-SITEより引用”
「OVO」のサンプルを借りてみた!
「OVO」のサンプルをお借りすることができましたので、さっそくレビューしてみます!
お借りしたのは「OVO BLACK」!
本体サイズは幅241mm x 高さ37mm x 奥行き58mmとポータブルスピーカーの中では標準的なサイズです。
筐体はプラスチックで、本体は約500g程度とポータブル可能な重量です。
OVOのセットアップはとても簡単、USBケーブルでPCやタブレットのUSBポートに繋ぐだけです。Windowsでもドライバーのインストールは必要ありませんでした。バッテリーを搭載しておらず充電不要で、電源ボタンもありません。ケーブルで接続するだけです!
「Dnote」搭載の本格派フルデジタルスピーカー!!
OVOは「フルデジタルロジック」と呼ばれる、アナログ変換を行わなずに音を再生します。フルデジタル化のために、トライジェンス社の「Dnote」というチップが採用されています。「Dnote」が採用された初のポータブルスピーカーが「OVO」です。
「Dnote」により、従来のアナログ方式と比べると1/3の電力で同レベルの音を出すことがでます。USBバスパワーの限られた電力下でも大きな音を作り出すことが可能です。
ダイヤルでボリュームと明るさ調整が可能!
本体下部にはダイヤルが付いており、音量とLEDの明るさを調整可能です。
音量のダイヤルは、PCと接続するとPCの音量と連動して動作します。
通常は右側のUSBコネクターで接続しますが、左側のHigh Power ModeのUSBコネクターに接続すると、より大きな音量で再生する事が可能です。
実際にきいてみた!
Bluetoothスピーカーだと遅延が気になりますが、USB接続なので遅延がほぼなく、PCと接続して映画でもゲームでも動画でもなんでもOKです。PCだけでなくiPhoneやAndroidからでも同様に再生することが可能です。
Youtubeの動画再生、スマホゲームで試聴をしてみました。
■Youtubeの動画再生
Youtubeから映画やミュージックビデオを中心に試聴しました。
また、「e☆イヤホン公式Youtubeチャンネル」からも何本か動画を選んで試聴してみました。
※チャンネル登録よろしくお願いします!
このスピーカーの特徴は声がとても聴き取りやすい点です。音楽ではボーカル、映画ではセリフ、スポーツ実況、お笑い番組、お気に入りのYouTuberの声がとても聴き取りやすいです。
映画再生では、中央に配置されたパッシブラジエーターの影響で、デスクが軽く振動するくらい低域もかなりしっかり出てきます。また、サイズを超えた臨場感のあるサウンドで、「OVO」の特徴でもある声の聴き取りやすさもあり、様々な音が飛び交う映画でも、一つ一つの音を細かく立体的に再生してくれます。
PCでもスマホでもゲーム機でも、デバイスを選ばずにクリアに音を再生してくれます。迫力がありながらも、クリアで臨場感のあるサウンドを鳴らしてくれる便利なスピーカーです。
■音ゲーもやってみた
スマホからBluetoothスピーカーやイヤホンに接続した際に、一番難点に感じるのが遅延です。映像と音がズレてしまう事も多く、とても気になります。
「OVO」は、ありそうであまり種類のない「ポータブルUSBスピーカー」なので、遅延はほとんど感じる事なく、違和感なくプレイすることができました。
特に音ゲーでは、遅延なくクリアな音で非常にプレイしやすく、キャラクターの声も聴き取りやすく、臨場感もあるので没入感がすごいです。持ち運びもできるので、休憩中はスマホでゲームに使用し、仕事中はPCにつないでBGMを流すなど、幅広い使い方ができるのも良いですね。バッテリーを搭載していないので、スピーカーのバッテリー切れの心配もありません。
事務所でOVOに接続して、音ゲーをプレイしていると「何やってるの~?」と、次々とスタッフが集まってきました。
e☆イヤホン事務所スタッフからの評判も良く、それぞれのスマホを「OVO」に接続して、楽しんでる様でした。
「OVO」は5月15日 23:59 キャンペーン終了
カラーは全7色!
個人的には「ISHINOMAKI COBALT」がおすすめです。宮城県仙台市にある会社の作った製品で、地元の名前の入ったカラーリングが素敵ですね!ぜひ「OVO」のキャンペーンにご支援ください!
「OVO」は現在「GREEN FUNDING by T-SITE」にて、5月15日23:59まで、プロジェクト支援を受付中です!
詳細は下記のリンクからご確認ください↓
USBにつなぐだけ!
映画館の感動を完全再現するポータブルスピーカー誕生 Made in TOHOKU『OVO』(外部リンク)
以上、たっくんでした!
PS.e☆イヤホンでも早く取り扱いたい!
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」社長のたっくんこと岡田卓也です。
元々イヤホンが趣味で、e☆イヤホンのお客の一人でしたが、2010年にe☆イヤホンにアルバイト入社し、早いもので十数年。気が付いたら社長として働くことに。
社長になる前は、TBS『マツコの知らない世界』に3回出演するなど、主に広報などPR関連の仕事をしていました。
カスタムIEM「VISIONEARS ELYSIUM」と、モニターヘッドホン「AUDEZE LCD-XC 2021」がお気に入りです。