おす!えびす!
本日はALO audioから3月16日に発売される新製品についてご紹介させていただきます。
早速いきましょう!
ズドン!!
SXC 8 IEM Cable MMCX
プラグの種類もしっかり3種類。
前モデルのSXC8 Earphone Cable MMCXでは3.5mm プラグの1種類のみでしたが、遂にバランス接続対応のモデルが登場です。
SXC8といえば、高純度銀メッキ銅(SXC) を8 本使用した情報量の多いサウンドと、音場の広さ。一聴した瞬間に「あ、これはすごい。。。」ってなってしまう魅力的なケーブルでした。
そんなケーブルをバランス接続で聴けるなんて!!胸が高まりますね。
それでは詳しく紹介していきましょう!
製品情報
SXC 8 IEM Cable は、 計 8 本の高純度銀メッキ銅導体(SXC)を ALO audio が長年採用し続けてきた特別な編み方によって作られた、 同社のアップグレード IEM ケーブルです。
SXC 8 IEM Cable のシース(Jacket)には、 PVCや PE 製のシースよりも遥かに優れた 「FEP( テフロン)」 を採用。
「FEP( テフロン)」 は、 耐熱性、 非粘着性、 耐薬品性、 低摩擦性、 絶縁性など、 幾つもの優れた性質を兼ね備えつつも、 その美しい形状は保たれ、 それは捻じれにくく曲げやすいという圧倒的なパフォーマンスを備えます。
この ALO audio が考案した特別なケーブルデザインは、 マイクロフォニックノイズを最小限に抑える構造となっており、 繊細な音まで限りなく忠実に耳に届けてくれます。
ケーブル自体は前モデルから特に大きな変更点はないようです。
細かいところでは、プラグがシュッとした点とコネクタ部分のLRが分かりやすくなった点、あとは色ですかね。
全体的に前モデルよりイヤホンに最適化された形になっていると思います。
実際に聴いてみた
日本橋本店に試聴機が届いていたので早速聴いてみました。
オープン!!
僕が今一番使用している愛機RE800Jに装着して試聴しました。ちなみにコチラのイヤホンはお得なキャンペーン中。詳しくは前に書いたブログをどうぞ。
手に取るとずっしりとした重さを感じます。高級感。。。
ケーブルの硬さは、前のモデルと比べると若干柔らかくなったような気がしますが、硬いほうですかね。8芯なので仕方ないと思います。
耳掛けの部分には針金が入っています。しっかり形状記憶するので、装着は2wayどちらでもいけました。
ただ耳掛けにしないとタッチノイズが結構気になります。これも8芯なので仕方ないと思います。
いよいよ肝心の音ですが。素直にスゴイの一言。
情報量の多さが圧倒的です。試聴に使ったRE800Jはダイナミック1基のイヤホンですが、「あれ、これほんまにダイナミック?」と耳を疑ってしまうほど解像度がupします。
また音場の広さも秀逸。3.5mmのアンバランスでも十分広さを感じますが、バランス接続ではとんでもない所から音が飛んできます。
一緒に試聴した店頭スタッフのスミスも「これ音が聴こえる角度が180°超えてない??」と興奮気味。斜め後ろの遠い所から音が聴こえてきます。
試聴する音源にもよると思いますが、サイケトランスやテクノなどパンの振りがあちこちにある音源を聴くとめっちゃ面白いです。バチバチに打ちのめされます。(笑)
バンドやジャズなどの音源では各楽器がしっかりと定位。目をつぶると大好きなアーティスト達が目の前で、しかも僕のためだけに演奏しているような気分になりました。
正直言うと取り回しもめっちゃいいとは言えませんし、歩いて聴くとタッチノイズも気になったりしますが、それを我慢してでも欲しいっ!!圧倒的ほしいっっ!!!
外でも使いたいという方にはあまりオススメできませんが、家の中でゆっくりポタオデタイムを楽しみたいという方には是非。一家に一本どうでしょうか。
迷ったらまずはお近くのe☆イヤホンで試聴を。SHIBUYA TSUTAYA店を除く全ての店舗に試聴機ございます。(各店舗にある試聴機は2.5mmと4.4mmのバランスケーブルのみになります。3.5mmアンバランスをご試聴希望のお客様は変換プラグを一緒にお貸出しします。)
でも聴かない方がいいかも。欲しくなっちゃうから。(笑)
最後にもう一度だけ発売日を言うときます!
3月16日発売!
そう。。。3月16日発売ですからね!!
いや2回言うてもーてるやん。。。
以上。日本橋本店エビでした。では。