まいど!梅田EST店のかわちゃんです!
FitEarの話題の新製品!ハイブリッド型カスタムIEM
FitEar Air2が遂に本日からオーダー開始となりました!
FitEar Air2
製品紹介(メーカーHPより引用)
FitEar初のハイブリッドタイプカスタムイヤーモニターとして、2015年10月に発表された「FitEar Air 」。フォステクスカンパニーより供給を受ける、強靭でありながら優れた周波数特性を誇る9mmダイナミック型ドライバーと、その良さを損なわぬよう設定されたバランスドアーマチュア型ドライバーとの連携により、力強さと瑞々しさを併せ持つサウンドを具現化。これまで多くのご評価を頂いてまいりました。「FitEar Air2」ではFitEar Airの持つ特長はそのままに、これまでの開発で蓄積したFitEar独自のエアフロー制御をより深化。ドライバーの実装方法など内部設計を見直し、さらに深みのあるサウンドを目指しました。
使用環境に左右されないショートレッグシェル
密閉された耳穴内ではダイナミック型ドライバー振動板に気圧変化による動作規制が生じます。そのためカスタムシェルでダイナミック型を利用する際には、通常「ベント」と呼ばれる気圧変化を緩和するための通気穴が必要となります。しかし、騒がしい場所など使用する環境によっては、このベントが外部騒音の侵入や音漏れや音質の変化といった問題の原因ともなります。
「ショートレッグシェル」は、従来のカスタムイヤーモニターと比較して耳穴に納まる部分が短くなっています。これにより耳穴内の空気容積を大きく取ることで気圧変化幅を最小限に抑え振動板の動作規制を解消、高い遮音性を維持することで周囲の環境に左右されずにダイナミック型ドライバーの利用を可能としました。好みで選べる2モデル
「FitEar Air」と「FitEar Air2」はそれぞれ独立したモデル。同じハイブリッドタイプでも音のキャラクターは異なります。ぜひご自身の耳で聞き、その違いをご確認ください。
FitEar Airの製品ページ
選べるフェースプレートカラー
「FitEar Air」ではフェースプレートのカラーをお選び頂けます。選べるカラーはオレンジ ・レッド・ブルー・イエロー・ ホワイト・ブラックの計6色、表面はすべて光沢仕上げとなっています。
(シェルカラーはブラックのみ、左右フェースプレートは同色での製作となります)。
スペック(メーカーHPより引用)
モデル名 |
FitEar Air2(フィットイヤー エアー2) |
構成 |
ダイナミック型ドライバーとバランスドアーマチュア型ドライバーのハイブリッド |
ケーブル |
FitEar Cable 007(3.5mmストレート型ステレオミニプラグ) |
価格 |
オープン価格 |
内部構造が実はFitEar TITANと同じ!
二基のD型ドライバが同じタイミングで動作する
「インラインダブル」
とベント穴をあけずに空気容積を大きく取れる
「ショートレッグシェル」
を採用
D型ドライバを搭載していながら完全密閉型を実現させた
カスタムIEMです!
ぐっさんのナイスなレビューはこちら!
試聴環境:AK70
まず初めに聞いてガツンと印象に残ったのが
ベースラインの存在感でした。
そこまで主張が強いわけではないのにしっかり分離されて聴こえます。
低音域がかなりエネルギッシュで聴いてて楽しくなってきますね。
中音域の鳴り方も自然で少し低中音域にフォーカスしたチューニングです。
BAドライバが徹底してツィーターの役割を果たしており、音の繋がりを壊さず
高音域の解像度と存在感を支えてくれてます。
定位もしっかりしており、まるで2wayスピーカーを聴いてるかのような感覚でした。
癖があるわけでなく、音自体はナチュラルなので一言で言い表すならば
「普通にいい音のリスニングイヤホン」
となりますでしょうか。
普通だからこそ万人受けして苦手なジャンルもなく鳴らしてくれる
汎用性の高いイヤホンですね、須山社長の狙い通りだといえます。
どんなジャンルでもいい音で聴ける高音質な点に加え
ハイブリッド型のイヤホンなのに完全密閉型を実現してるというのが流石fitear。技術力の高さが伺えますね。
普通のイヤモ二と同じ遮音性を確保しているので周りの騒音に左右されることなく理想的な状態で音楽をお楽しみ頂くことが出来ます。
気になられた方はぜひ聴いてみてくださいね!
ではでは最後まで読んで頂いてありがとうございます。
梅田EST店よりかわちゃんがお送りいたしました。
日本橋本店PR部のかわちゃんです!写真を撮ることが大好きなので、写真を通してイヤホンヘッドホンの魅力をお伝えしていきたいと思います!よろしくお願いします(`・ω・´)b