スマートスピーカーって何？何ができるのか調べてみた！

e☆イヤホンのはまちゃんです！

スマートスピーカーってご存知ですか？薄くて高性能で長時間駆動できるワイヤレススピーカー、かと思いました？違うんですねー、実は、僕もよく知らなかったんですが、どうやらもっと便利なモノのことらしいんですよね。人口知能を持っていて、ユーザーの声に反応していろいろと便利に働いてくれるとか。本日は、その便利なスピーカーのお話しです。スマートスピーカーとはなんなのか？あらゆる生活シーンをスピーカーがサポートすることなんて、本当にできるんでしょうか？

スマートスピーカー

スマートスピーカーは利用者が呼びかけるだけで天気予報やニュース、音楽などが聴ける、家電の操作ができる、生活のサポートをしてくれるAI（人工知能）。すでにいろいろな会社がスマートスピーカーの販売を開始しています。例えばLINEの「Clova WAVE」、Amazonの「Echo」そしてGoogleの「Google Home」などがそうですね。日経トレンディの記事によれば、2018年のヒット商品予測では第一位に『マルチAIスピーカー』がランクインするほど。これは気になりますね。

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AIスピーカーは1人1台に　今年のヒット商品予測を発表
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/110201008/?P=3

スマートスピーカーって何ができるのか？

スマートスピーカーにできることってなんなのか？ざっくりいきますと。

音楽を聴く。

天気を調べる、ニュースを聞く。

連携している家電を操作する。

大きく分けてこんな感じですね。音楽を聴く方法としては対応しているストリーミングサービスによって異なる場合があるようです。ハンズフリーで天気を尋ねたりニュースを聞けたりするのは便利そうですね。連携している家電、所謂「スマート家電」と呼ばれているものですね（お掃除ロボットのルンバとか）。今現在は連携しているスマート家電は限られているようですが、もうバック・トゥ・ザ・フューチャーⅡの世界がすぐそこまで来てるんじゃないかとワクワクしてしまいますね！

スマートフォンにとって変わって、人類の生活に大きくかかわるかもしれないスマートスピーカー。ここで、先にご紹介しました3社のスマートスピーカーをご紹介いたしましょう。

知っておきたいスマートスピーカー3種

LINE「Clova WAVE」

通話アプリ大手のLINEと、その親会社である韓国NAVERが共同開発している「Clova（クローバー）」というAIを搭載するスマートスピーカーです。「Clova（クローバー）」と話しかけることで、LINE MUSICで音楽を再生したり、LINEのAIスピーカーとして個性的な機能としてはLINEのスタンプを送ったりメッセージを音声で送る指示を出せます。また、赤外線リモコン機能を活用し、テレビのON/OFFなどの操作を音声で行えるようです。「テレビをつけて」「テレビを消して」「テレビのチャンネルを上げて」「テレビの音量を小さくして」などと話しかけることで、テレビの操作が可能になります。利用にあたっては、スマートフォンのアプリを最新バージョンに更新し、リモコンの登録設定を行う必要があるとのこと。

↓公式ビデオ

Amazon「Echo」

Amazonが開発した「Alexa（アレクサ）」と呼ばれるAIを使ったスマートスピーカーです。「Alexa（アレクサ）」と呼びかけてから指示を出します。天気やスケジュールの確認、オヤジギャクにオリジナルソングの熱唱などが可能。Amazonらしい機能としては、音声指示でお買い物ができるというところ。しかし、現在のAmazonの膨大な賞品ラインナップからユーザーの目当ての商品を　音声のみで探し出すことは困難で、過去に注文した商品を再注文することを想定しているようです。

↓公式ビデオ

Google「Google Home」

Googleが開発した対話型AI、「Googleアシスタント」を使ったスマートスピーカーです。音声によって操作します。日本では「OK Google」でおなじみのやり方ですね。「OK Google」「ねぇGoogle」と話しかけて音楽を再生したり、タイマーを設定したり、今日の天気を尋ねたりすることができます。対応するスマートホーム製品を使えば、音声で照明の電気をつけたり消したりできるようです。テレビのHDMI端子に接続するGoogle製のデバイス「Chromecast（クロームキャスト）」と組み合わせて使用すれば、Youtubeなどの動画の再生を音声で指示することができます。

↓公式ビデオ