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仕事を終えて、家でシャワーを浴びて、ご飯を食べて、就寝する直前であっても、靴下のゴムの跡が全然消えません!e☆イヤホンのはまちゃんです!

 

 

本日!

DENONのプリメインアンプが情報解禁となりました!

それがこちら!

 

 

DENON プリメインアンプ PMA-60とPMA-30が発表!

 

DENONとは?

1910年創立のオーディオブランド、日本電氣音響株式會社の通称「電音」に由来するブランドネームです。昨年2016年はヘッドホン発売50周年(創業は1910年なのですでに100年以上!)を記念した双子の広報キャラクター『アストロガールズ』を発表するなど、積極的なアプローチをされているブランドです。

 

今回発表になったプリメインアンプとは?

ここでざっくりとした据え置きのアンプについてのご説明。アンプには、それぞれ役割というのが存在します。

 

メインアンプ(パワーアンプ)

電力の増幅、出力の増幅が主な目的。

 

プリアンプ(コントロールアンプ)

CDプレイヤー、レコードプレイヤーと接続して音域のバランスなど、本格的に増幅する前の音の調整を行うのが目的。

 

プリメインアンプ

上記の『音の調整』と『音の増幅』を1つにまとめたものがプリメインアンプ。

 

 

 

今回のPMA-60とPMA-30はプリメインアンプ。
PCでハイレゾ音源を楽しむ時も、久しぶりにスピーカーを鳴らす時も、気軽にBluetoothで音楽を楽しむ時も!豊富な入力が使える!あると便利な万能アイテムなのです!

 

DENON PMA-30

デザインシリーズに新しく加わった

お手ごろ価格のコンパクト Hi-Fi プリメインアンプ

PMA-30の主な特長

⋅ BTL 構成 Class D パワーアンプ
⋅ フルデジタル・プロセッシング
⋅ マスタークロックデザイン
⋅ 高音質ヘッドホンアンプ
⋅ Bluetooth 対応 (aptX Low Latency / AAC / SBC 対応)
⋅ 質感の高いアルミニウムパネル
⋅ 縦置き対応

PMA-30の入出力

アナログ音声入力端子 アンバランス入力×1
デジタル音声入力端子 同軸デジタル入力×1、光デジタル入力×2

 

BTL 構成 Class D パワーアンプとは?

増幅回路には、両チャンネル駆動時の定格出力 40W+40W(4Ω)を誇るClass D パワーアンプを搭載。1 チャンネルにつき 2 つのパワーアンプを使用してスピーカーをパワフルに駆動する BTL 構成を採用しています。Class D パワーアンプの要である PWM プロセッサーには広帯域に渡ってローノイズな高音質タイプを搭載。PWM プロセッサー、およびパワーステージの電源回路には、パーツサプライヤーとサウンドマネージャーが共同開発したデノン専用の高音質カスタムコンデンサーを用い、優れた空間表現力とサイズを超えたスピーカー駆動力を両立しています。また、音質に大きな影響を与えるローパスフィルター回路には、デノンカスタムの無酸素銅(OFC)線とマンガン亜鉛コアによるインダクターと Hi-Fi オーディオグレードの高音質フィルムコンデンサーを採用。温度特性に優れ、常に安定したパフォーマンスを発揮します。

DENON リリース文より引用

PMA-30 DENON 新製品発表会での展示

PMA-30 DENON 新製品発表会での展示

 

はまちゃんのワンポイント

PMA-30はUSBの入力は搭載していないです。PCからの接続は、同軸か、光で接続することになります、ご注意ください。機能を省いたおかげでかなりお求めやすい価格になりました。同軸、または光で接続できる家庭用のオーディオ機器との組み合わせで、コストをかなり抑えて高音質化できそうですね。音も聴かせていただきましたが、このサウンドでこの価格は魅力的です。

 

 

DENON PMA-60

最新世代 DDFATM 採用

DSD 11.2MHz 対応

USB-DAC 搭載

コンパクト Hi-Fi プリメインアンプ

PMA-60の主な特長

⋅ 新世代 DDFA 搭載 Class D パワーアンプ
⋅ フルデジタル・プロセッシング
⋅ ハイレゾ音源をさらに原音に近づける「Advanced AL32 Processing Plus」
⋅ DSD 11.2 MHz & PCM 384 kHz / 32 bit 対応 USB-DAC
⋅ PC ノイズをシャットアウトするデジタルアイソレーター
⋅ マスタークロックデザイン
⋅ 高音質ヘッドホンアンプ
⋅ Bluetooth 対応 (aptXTM Low Latency / AAC / SBC、NFC 対応)
⋅ 質感の高いアルミニウムパネル
⋅ 縦置き対応

PMA-60の入出力

アナログ音声入力端子 アンバランス入力×1
デジタル音声入力端子 USB-B入力×1、同軸デジタル入力×1、光デジタル入力×2

 

新世代「DDFATM」採用 Class D パワーアンプとは?

増幅回路には、「DA-310USB」と同様に、Qualcomm®のデジタルアンプソリューション「DDFATM」の最新バージョンを採用。DDFA は、高速かつ極めて精度の高いデジタル・フィードバック・ループを用いることにより、これ
までの Class D アンプの課題であった歪の多さや電源変動による音質劣化を克服し、Class D アンプとして抜きん出た特性を実現しています。最新世代の DDFA は、従来 2 チップ構成だった PWM モジュレーターとフィードバックプロセッサーが 1 チップ化されたことによって周辺回路がシンプルになり、より音質を優先した回路設計と部品の選定が可能になりました。電力を増幅する出力段やローパスフィルターにはデノン独自のノウハウを詰め込んだディスクリート回路を用い、サウンドマネージャーによる徹底したサウンドチューニングを施しています。

DENON リリース文より引用

PMA-60 DENON 新製品発表会での展示

PMA-60 DENON 新製品発表会での展示

 

はまちゃんのワンポイント

PMA-60がPMA-50の正統後継機になるでしょう。デジタル入力はUSB、同軸、光が備わっており。Bluetooth機能も搭載、NFCやaptXにも対応。そして、なんといっても重要なパーツが「DDFA」の最新バージョン。デジタル領域における高い精度と高速度のフィードバック・ループを可能にしています。これにより、ノイズを除去し、より正確な増幅が可能になります。

 


発表会でPMA-60とPMA-30の聴き比べも、短時間ではありましたが聴かせていただきました。両機のサウンドのキャラクターには似たものを感じます。圧倒的な差、というのは、この2機種においては感じませんでした。感覚的には濃度95%と99%の違いのようなもの。ややPMA-60のほうがレンジの広さや解像度の高さを感じます。とはいえ、自分の普段の音楽ソースではなかったので、今日のところはこんな感じだった、程度の感想でお伝えさせていただきます。

 

ヒット作となった「PMA-50」の後継機。自信をもってオススメできるアイテムとなっております!パワーとクオリティ、そして利便性を備えた本作品の発売日はPMA-60が10月下旬頃、PMA-30が9月下旬頃となっております!

ご予約はe☆イヤホン全店で受付中!

 

以上!

はまちゃんがご案内させていただきました!