どうも、最近みなちょが作ったSensaphonics 2XSの音に感動しましたカイヤです。
どの音も高解像度で特にシンバルの音などの再現力が半端なかったです。
一曲全部シンバルの音をひたすら聴き続ける専用で作っても良いかなと思える位に良かったです。笑
ただ全体で音楽を楽しむようなチューニングでは無いのであくまでもプロ用というのがひしひしと伝わるサウンドでした。
さて去年2016年の本数ベースでランキングにしてみました!
カスタムIEMは年々オーダー数が増えておりまして、なんと去年だけで3000件以上オーダー頂いております。
月250件以上オーダー頂いてる計算になります。凄い。。。!
今後ももっとカスタムの良さを広めていけるように頑張ります。
それでは早速10位から発表しましょう!
UE Pro Reference Remasteredがランクイン!
その名の通りフラットで素直なサウンドが大好評で見事にTOP10入りを果たしました。
インピーダンスが高めに設定されているのでハイパワーなDAPだとノイズが入りがちなのですが、そんなプレイヤー側の出力も受け止めてくれるのが個人的にポイント高いです。
第9位!
FitEar MH335DW
FitEarの人気機種がランクイン!
MH334よりもパワフルな低域が特徴です。音の広がりも出てくるのでリスニングで音楽を楽しむには個人的に丁度良い量感だと思います。
第8位!
AAW Reshell
大切なイヤホンが壊れてしまい何とか活用できないか?という最後の頼みの綱Reshellがランクイン!
勿論今問題なく使っているイヤホンでもReshellは可能です。その場合フィット感の向上は見込めるのですが肝心な音が耳の大きさや形で左右されてしまいますので、個人的にはやはり壊れてしまった時などにご検討頂ければと思います。
手元に沢山あるうちの一本をReshellとかも面白いかと!
第7位!
UE18Pro(※リンク先は新しいUE18+PROです。)
いまや生産終了となってしまったUE18PROがランクイン。
パワフルな低域と広い音場が特徴の機種でした。
新しくなったUE18+PROは全体のまとまりが良くなり、高音の余韻も綺麗に聴こえるようになりました。単純にUERRにドライバーを追加してレンジを広くしたような印象です。ちなみにUERRと同様インピーダンスが高くなっております。
第6位!
UE11Pro
UEのパワフル系がランクイン!
唸るベースとブライトなシンバルのアタックが特徴な元気サウンドが持ち味です。
UEの伝説的なユニバーサル10proが好きな方が良く選ばれていく機種ですね。ドラムやベースをプレイされるかた以外にもロックやポップスを楽しく聴きたいという方にオススメです!
第5位!
UE7Pro
UEの3ドライバーモデルがランクイン!
個人的にとても気に入っているモデルで音はシンプルながらしっかり音が広がり、抜けが良いのが特徴です。
中域がしっかり出るのでステージで使う方でしたらボーカルやギターの方にオススメです。リスニング用途であればとにかく音楽を明るく楽しみたいという方にオススメです。
第4位!
FitEar MH334
FitEarの定番気がランクイン!
実直でかつ適度に角が取れたナチュラルなサウンドは正に万能!特にボーカルの表現が上手なのでボーカル好きは一度是非ご試聴下さい。
FitEarは実際日本のプロのアーティストさんが最もよく使用されているブランドなので音楽番組やライブなどでこっそり耳元確認してみて下さい。
ちなみに好きなアーティストと同じ物を使いたいっ!という理由で作製される方も実際いらっしゃいますよ。
第3位!
AAW A2H PRO
シンガポールのブランドAAWからA2H PROがTOP3にランクイン!
BAとダイナミックのハイブリッド型でその音質はとても素直で聴きやすいバランスです。
ダイナミックの自然な余韻とBAのシャープな高域を合わせ持ち、つながりもそこまで違和感がなく特に文句が無い最強のコストパフォーマンスを誇る機種です。
初カスタムIEMにこちらを是非ご検討下さい。
第2位!
WESTONE ES60
第2位になんとWESTONEのフラッグシップES60がランクイン!
この価格で売上本数第2位とは驚異的ですね。円高還元セールが去年は何度か行われていたのでその結果も良く反映されているかと思われます。
音は正に隙が無いサウンドで上質なフラットサウンドです。こちらも同じ万能機であるMH334と良く比較して試聴される方が多いですね。
フレックスカナルも特徴でカナル部がシリコンになっていて口を動かしてもフィットがずれにくいという利点もあります。
栄えはる第1位は。。。
UE5Pro!
やはりUE5PROがナンバーワンでした!
ちなみに5PROだけで200件以上オーダー頂いてます。
実際店頭で立っていても10万以下でお探しの方は大体このUE5PROを選ばれる方が多いのでこの順位は順当かと思います。
音はデモ機だとやや元気目なサウンドなのですが、実際作るととても素直なモニターサウンドになります。
音のクオリティが高いので、迷ってしまうくらいならとりあえずUE5PROを初めに頼んでもOKだと思います!
さて皆さんの予想は通りでしたか?
個人的にはES60が本数第2位には驚きです。流石という部分もありつつ円高還元セールの期間にオーダーが極端に増えておりました。やはり高額な買い物だとなにかしらきっかけが欲しいですもんね。
振り返ってみるとUltimate Earsの帝国は昨年も変わらずという印象ですね。
UEはどの機種も個性が確立されていて極端な話、どの機種も揃えても使い分けできると思います。
2017年はどうなるか楽しみですね!
以上、2016年度カスタム売り上げ本数ランキングでしたー!