e☆イヤホンweb本店スタッフ『おいも』がFlipearsの『AISHA』をオーダーしました。みなさんにカスタムIEMの魅力を伝えるため、実機を聴いた感想や使い心地などを紹介します。

 

Flipearsって?

 

 

Flipearsは、フィリピンでユニバーサルとカスタムのインイヤーモニターを製造するブランドです。シンガーソングライターのAries Salesによって、フィリピン(Filipinos)の心と音楽に対する情熱に敬意を表し、Flipearsという名前のブランドを始めました。自身がライブパフォーマーやレコーディングアーティストであったことから、幅広いニーズに合わせてさまざまなチューニングのモデルを展開しています。

e☆イヤホンで取り扱いがスタートしてまだ間もないメーカーですが、さっぱりとしたクリアなサウンドが魅力で、着々とファンを増やしています。最近は選べるオプションの数が増えてデザインの幅も広がりました。そんな波に乗っているメーカーの噂を聞きつけた弊社Webスタッフ『おいも』が、さっそく『AISHA』をオーダーしました。

 

Flipears本国サイトはこちら

 

 

おいもの自己紹介

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■自己紹介

e☆イヤホン Web本店スタッフの『おいも』です。Web本店という立場上あまり表には出てきませんが、気づいたら入社して一年が経過していました。年が経つのはあっという間ですね。最近2児の父になりました!

 

■普段聴いている音楽

BABYMETALやAimer、ゆず、ハンバートハンバート。歌モノが多いですが、同僚の勧めもあってジャズも少し聴きます。あと最近、L’Arc〜en〜Ciel熱が戻ってきて通勤でよくライブCDを聴いています。

 

■カスタムIEMをオーダーしようと思った理由

カスタムIEMについては、以前より興味があり、休憩時間によくカスタムIEM専門店に通っていました(笑)。一番大きなきっかけは、やっぱり自分だけのイヤホンが欲しかったからですね。

 

 

AISHAの紹介

Flipears AISHA

■本体価格

¥57,000-(税込)

 

■スペック

ドライバー構成:3BA,3Way

再生周波数:20Hz-20000Hz

インピーダンス:35OΩ@1kHz

 

■付属品

キャリングケース

クリーニングクロス

クリーニングツール

※付属品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。

 

■おいものオーダー内容

シェル(L&R):Clear(FE01)

フェイスプレート(L):Metallic Bronze(FE29)

フェイスプレート(R):Blue Gunmetal(FE27)

ロゴ(L):無し

ロゴ(R):Model Logo Gold

ケーブル:ブラック

 

■デザインについて

好きなギターリストの方と同じ色にしたかったのもあり、シェルカラーを半透明の黄色(FE10)にして、フェイスプレートを左右別の有料オプションにしようかと思っていたのですが、初めてのカスタムIEMで、出来上がりがイメージ通りになるか不安だったので、シェルカラーは無難にクリアにしました。クリアであればフェイスプレートがどんな色、柄でもマッチしそうですしね。L側のフェイスプレートカラーはアコースティックギターが好きなこともあり、木目っぽいデザインにし、R側は上述のギタリストの方に寄せて、GOLDのロゴを入れることで高級感あふれる感じにしました。実機が手元に到着して開封したときの喜びは忘れられません(笑)。全て無料のカラーチャートから選択したので、追加料金は発生してないですよ!!

 

 

 

実際に使ってみた

R側

L側

■私がAISHAを選んだ理由

数あるカスタムIEMの中からAISHAを選んだ理由は…ズバリ、音の傾向がフラットで歌モノからインストまで綺麗に鳴らしてくれるからです!あと、カスタムIEMの中では比較的手の出しやすい価格だったからですね。はじめは、「えー、イヤモニでしょ?アーティストが使っているものだからお高いのでしょ?」と思っていましたが、想像していたよりもAISHAのようなお手頃な機種も多くて驚きました。

 

■レビューをしてみた
①ボーカルの空間表現

ぱっと聞いて感じたのは、ボーカルが耳元でささやいてるかのような臨場感あふれる音と、楽曲によってはボーカルのリバーブ感もかなり繊細に再現されていて、「これがカスタムIEMか!」と驚きました。男性ボーカル、女性ボーカル、どちらも埋もれたり、刺さるようなこともなく声質を本当に素直に伝えてくれているなあと感じました。

②楽器ごとの解像度

バスドラのビーターが当たる音、シンバルとスティックが当たる音、指がベース弦をはじく音、など各楽器ごとのアタック音がくっきり聞こえます音のバランスは全体的にフラット傾向だと思いますが、同ブランドのAIDENと比較すると低域は少し多めで、中域や高域に関しては聞き疲れのないちょうどいいバランスで鳴ってくれます。

③楽器とボーカルのバランス

楽器とボーカルのバランスが絶妙でとても聞きやすいです。イヤホンを選ぶ際に私が最初に気にしている点は、歌もので「ベースラインが聴こえている中でもボーカルが埋もれていないか?」で、そこからジャンルの違う楽曲に変えたりしてみて、全体的な音場や楽器の解像度といった感じで掘り下げていくのですが、その過程でもこの「AISHA」はインストでも歌モノでも、特に違和感なく、楽しく音楽が聴けると思います。強いて言えば、ロックやメタルなどのギターでザクザクした音を求める場合にはフィットしないかもしれません。

④試聴機と比べて

遮音性と装着感が圧倒的に違います。プレイヤーの音量をあまり上げなくても、楽器の音や声質などをクリアに聞き取れる事に驚きましたし、大音量による聴力保護にもなると思いました。

⑤音楽制作の際にも重宝

私はプライベートで音源制作をする事があるのですが、楽器の音をモニターするのにも重宝しています。AISHAは音のバランスが良いので、ヘッドホンやスピーカーと比較をしながら、音量バランスやEQ処理、MIX前のチェックの際に使っています。

 

■はじめてのカスタムIEM

AISHAが手元に届いてから約2か月程度経ちましたが、装着感については特に違和感もなく満足しています。他のスタッフのカスタムIEMと比べるとカナル部分が少し長めに作られているなぁと感じました。最初はシェルが耳からはみ出すような感触だったのですが、次第になじんで気にならなくなりました(※)。今まではワイヤレスイヤホンをメインに使っていたのですが、中々イヤーピースが合わずモヤモヤ…そこをカスタムIEMは一発解消してくれました。スッキリ!!

※耳型の都合で外側に大きく作る必要がある場合、本体が耳からはみ出る可能性があります。本体の大きさについてはメーカー、機種、耳型によって異なります。

 

 

 

 

最後に伝えたいこと

愛機:Flipears AISHAとPioneer XDP-30

はじめてカスタムIEMをオーダーしてみてまずお伝えしたいのは、『カスタムIEMは意外と敷居が低い』という事です。高そう…耳型をとったりオーダー用紙を書いたり手間がかかりそう…などの先入観でどうしても一歩踏み出せないそこのあなた。是非一度試聴だけでもしてみてください!!特にFlipearsは他のメーカーと比べて比較的お手頃価格なので手が出しやすいと思います。音もすっきりまとまっている機種がほとんどなので、素直に全機種オススメできます。私も有名なメーカーやハイエンドモデルと聴き比べてAISHAを最終的に選びましたよ!!予算や音の好みなどあると思います。たくさん試聴をして、たくさん悩んで、貴方だけのイヤホンを選びましょう。もちろん、店頭スタッフにお声がけ頂ければ機種選びのサポートをさせて頂きます。このブログで、少しでもカスタムIEMとFlipearsに興味持って頂けたら幸いです。

 

以上、おいもとターシーがお送り致しました。

 

※商品ページではスタッフのレビューを掲載しております。

 

 

 

関連情報

■Flipears専用ページ

機種のラインナップやチャートはこちらからどうぞ

■Flipears取扱開始ブログ

 

 

ターシー
秋葉原カスタムIEM専門店のターシーです。 カスタムIEMに関するいろんな情報を発信します。 イヤホン⇒Westone ES60,UE Pro Reference Remastered プレイヤー⇒PAW GOLD
  

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