大先生です。
皆さん、インターネットブラウザは何をお使いですか?
僕はIE→Firefox→Sleipnir 2→Sleipnir 3→Google Chromeと移行してきて、なんだかんだSafariに落ち着きました。普通に使いやすいです。中でも一番使い込んだのはSleipnir 2で、カスタマイズが非常に充実しており、多数の便利なプラグインを導入出来たブラウザでした。今や当たり前になった拡張機能ですが、使い始めた当時はその革新的な便利さに心が躍ったものです。
しかし、一番思い入れがあるのはやはりInternet Explorerだと思います。いわば全ての始まり。よく使っていたのはIE6ですね。自作のホームページをメモ帳で打ち込み、『This homepage is Japanese only !!』と書いたり、『このHPはIE6とFirefoxで動作を確認しています』と書いたりした頃……。
そんな枕を抱えてジタバタしたくなるようなことを思い出しつつ、久々にその自分のHPを見に行こうと思ったらJ:COMのホームページサービスが終了してました。時の流れは残酷ですね。いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回はキャンペーンのご案内。
僕がこの世界に足を踏み入れるきっかけとなった、最も愛すべき名機『IE80』。SENNHEISERから2011年にリリースされ、未だ高い人気を評価を得るダイナミック型イヤホンの傑作。e☆イヤホンに入ってから数多くのイヤホンに触れ、よりハイエンドな機種を手にした今となっても忘れがたく、ずっと使い続けている、まさに愛機と呼ぶに相応しい1本です。
もちろん、下位機種の『IE60』も捨てがたい。ケーブルの着脱機構こそないものの、その低域を中心とした伸びやかで繊細なサウンドは上位機種譲り。未だに一万円台のイヤホンで最強クラスの一角だと僕は思っています。
そして、SENNHEISERのイヤホンを語るうえで外せないのはやはり『IE800』。同社の最上位機種にして、『ダイナミック型の究極形』とも称されるそのサウンドは、圧倒的な高解像度、迫力、広がり、その全てを兼ね備えた極上のリスニング体験をもたらすといっても過言ではありません。
私情を差し引きしても非常に優れているこの3機種、お客様にオススメを聞かれた時もついつい挙げてしまうことが多いのですが、どちらもいかんせん高額。なかなかヒョイと出せる値段ではありませんよね。僕としてはぜひこのIEシリーズの良さを皆様に知って頂きたいものですが、何かいい方法はないものか……。
……って、ん?
こ……これはッー!!!!
キャッシュバックキャンペーン来てたー!!
びっくりです(すっとぼけ)。
春のSENNHEISER IEシリーズ買い替えキャンペーン。控えめに言っても天才的としか思えない最高の企画ですね。今回のキャンペーンは買い替えキャンペーンとなりますので、e☆イヤホンにて買取をご利用頂いたお客様が対象となります。
対象商品は以下の3点。
SENNHEISER
IE60
\1,000- キャッシュバック!
SENNHEISER
IE80
\2,000- キャッシュバック!
SENNHEISER
IE800
\6,000- キャッシュバック!
ッッハァァァア!!
たまりません。僕が欲しいくらいです。
では、改めてIEシリーズのイヤホンについて触れていきましょう。
IE60とIE80はどちらも2011年に発売されたイヤホンで、それぞれ『IE6』『IE8』というイヤホンの後継機種に当たります。
特徴的なのが美しい低音で、ドンシャリと呼ぶほど主張の強い低音ではないにも関わらず、非常に『巧く』低音の美味しいところをきっちりと鳴らしてくれるため、結果として『低音がスゴいイヤホンだ』という印象が残ります。中高域の粒立ちや奥行きもしっかりしており、その解像度の高さは同価格帯のBA機と比較しても遜色ない仕上がり。何よりダイナミック型ならではの音圧の高さも聴き応え抜群で、それでいてクセが強いわけでもなく、広いジャンルに柔軟に対応してくれるオールラウンダーな2機種です。
ただ、2機種とも装着感が完璧とは言い難く、特にIE80はイヤーピースをしっかり合わせないと耳から出てきがちです。イヤーピース選びが非常にシビアであり、逆に言えば、ご自身の耳とベストマッチするイヤーピースを選んだ時には至上のサウンドが待っていることでしょう。
IE80はそんな特徴に加え、筐体に低音調整機構が搭載されていることも特徴。付属のクリーニングツールでダイヤルを回転させることで、低域の量感を調整することが出来ます。ちなみに僕は普段メモリを1(最低)にして聴いており、この状態こそがIE80の真価であると思っておりますが、ちょっと勢いをつけたい時なんかはダイヤルを1、2と回して頂けるとさらなる迫力が押し寄せてきます。
そしてIE800。この機種に関しては上述の2機種とは完全に趣が異なるモデルであり、XWBトランスデューサーという7mm径のダイナミックドライバが搭載されています。
注目すべきは他の何でもなく、その圧倒的なサウンド。『ダイナミック型の究極形』とも称される、解像度、空間表現、音場、迫力、どれをとっても超一流。ドライバー自体はダイナミック1発ですが、筐体の端に搭載されているダブルチャンバーユニット『D2CAテクノロジー』により非常に抜けが良く、かつ柔らか。ハウジングもセラミックを採用することにより余計な共振を無くし、SENNHEISERらしい精密で美しい響きが生まれています。
ご紹介させて頂きました3機種は何年にも渡って最高クラスの評価を獲得し続けているイヤホンではありますが、聴いたことがない方もまだまだいらっしゃるはずです。すべてe☆イヤホン店頭にて試聴機をご用意しておりますので、この機会にぜひご試聴してみて下さいね!
改めまして、こちらのキャッシュバックキャンペーンは明日4/25よりスタート!
お楽しみに!
お相手は大先生ことクドウでした。それではまた次回。
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