大先生です。
皆さん、グロタンディーク素数と呼ばれるものをご存知ですか?
アレクサンドル・グロタンディークという数学者が素数に関する講演を行った際、誤って合成数である57を素数であると挙げてしまったことが由来とされます。彼が抽象的な思考を元に理論を構築していたことを表すエピソードとして有名ながら、少しお茶目な内容も相まって、もっぱらジョークとして使われています。僕も割とそういう抜けた発言をしがちで(もちろんグロタンディークとはレベルが違いますが)、常日頃気をつけているものの、うっかり変なことを口走ってしまわないかと、放送の時も結構神経質に頑張っております。昔からどちらかというとテイクを重ねるものづくりが得意だった反面、生放送のような形が苦手なので、どうか暖かい目で観て頂きたい……と自分から言うのもどうかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は新製品のご案内です。
最近はハイエンドイヤホンやポータブルアンプを多数発売し、このハイレゾ時代に改めてオーディオメーカーとしての実力を見せつけたJVC。そんなJVCから、この度新たにBluetoothイヤホンがラインナップに加わりました。
それがこちら……
はいドン!!
JVC
HA-FX37BT
HA-FX57BT
今回はスタンダードモデル『FX37BT』、そして上位モデルの『FX57BT』の2種類を用意。どちらも最大14時間の連続再生が可能で、軽量で装着感の良いネックバンドタイプを採用。また、ケーブルアジャスターの搭載により、ケーブルを好みの長さに調整出来て、かつ絡みにくい便利な構造になっています。どちらもマイク付リモコンを搭載し、通話にも対応しています。
個人的に興味深いのは、スタンダードモデル『FX37BT』に搭載されている『やわらかフィットイヤーピース』。低反発素材を採用しているとのことで、コンプライなどのフォームタイプに近い装着感でしょうか? こういったイヤーピースを低価格のイヤホンに標準で付いているのは珍しく、その使い勝手にも注目です。
ちなみに上位機種『FX57BT』には、XS、S、M、Lの4サイズのシリコンイヤーピースが付属するとのこと。こちらはよりベーシックな造りのイヤホンという感じになっていますね。
安い価格の割に、造りはかなりしっかりしているように見えます。そして先述の通り、現代においてもポータブルオーディオ分野で高い実力を持つJVC。こちらの製品もコスパの良さが期待出来ます!
これら2モデルは4月中旬の発売を予定しております。
e☆イヤホン全店で取扱い&試聴機展開を予定しておりますので、お立ち寄りの際にはぜひご検討下さいませ。
お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。
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