どうも、僕です。
皆さん、初代プレイステーションは好きですか?
ゲーム業界初参戦となったソニーによるゲーム機で、
同世代のゲーム機であったセガサターン、ニンテンドウ64と共に、
当時革新的であった3Dゲームを多数排出してきました。
かくいう僕も大好きな名作がたくさんありますが、
中でも僕が好きだったのは『せがれいじり』というソフトで、
『せがれをいじって大きくしていく』という、
今考えればヤバすぎるコンセプトを持っていた作品でした。
独特の3D空間から生まれるくだらないギャグと、
その展開のテンポの良さから非常に面白いプレー感を覚えるソフトで、
今なおゲームアーカイブスでの登場を熱望しているタイトルですが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は新製品のご案内です。
世界最大のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2016」にて、
オンキヨーパイオニアの『新小型DAP』が参考出展されてから、早半年。
『DP-X1』『XDP-100R』の完成度の高さから、
新製品もまた注目と期待が寄せられていました。
それがついに今日、解禁となります――――。
はいドン!!
ONKYO
DP-S1
Pioneer
XDP-30R
ブラック / シルバー
き……来たッ……!!
というわけで、注目の的であった新小型DAPがついに解禁!
『DP-S1』『XDP-30R』が堂々登場です。
それぞれの特徴を早速見て参りましょう!
DP-S1
まずはこちら。
オンキヨーパイオニアとあるうち、ONKYOさんブランドですね。
名前からも解る通り、DP-X1A(DP-X1)を踏襲したモデルとなっています。
筐体横のボリュームツマミ、
そして3.5mmミニジャックに加え、2.5mmのバランス接続用ジャックも搭載。
内蔵DACもCSS製『ES9018C2M』を2基搭載のデュアルDACで、
ただのグランド分離に留まらないしっかりとしたバランスでの再生が楽しめます。
この辺りの基本性能の作り込みは上位機種の『X1A』譲りですね。
また、電源ボタンも丸く小さいものになっています。
何より一見してわかるコンパクトさが最大の魅力で、
5型スマートフォンと比較しても大柄だった『X1A』と比べても、
片手に収まるサイズ感にまとめてきたのは流石の一言。
画面サイズも2.4インチとかなり小さめになっておりますね。
内部OSはオリジナルのものに変更になっており、
Androidほどの自由さはないものの、動作の安定性には期待が持てます。
また、内蔵容量は16GBとやや小さめながら、
『X1A』と同じく、2基のmicroSDXCスロットを搭載している点もポイント。
それぞれ200GBまで対応しておりますので、
最大416GBまでストレージを拡張することが可能です。
XDP-30R
そして続いてはパイオニアブランドから発売されますこちら。
こちらも名前の通り、XDP-300Rがベースになっていると思われます。
こちらも寸法や画面サイズはDP-S1と全く同等となっておりますが、
向かって右下の斜めに切れたデザインが印象的です。
OSもおそらく同じものであろうながら、若干違うインターフェースも気になります。
また、ブラック・シルバーのカラーバリエーションから選べるのも嬉しいですね。
こちらも同じく『ES9018C2M』を2基搭載したデュアルDACとなっており、
DP-S1とどういった音の変化があるのか、早く聴き比べてみたいところ。
また、内蔵容量16GB、microSDXCスロットを2基搭載しているところも共通で、
同じく最大416GBまでの拡張が可能となっております。
先ずはということで、解禁情報でした。
これらの新機種のうち、
『DP-S1』『XDP-30R(ブラック)』は3/17(金)発売予定、
『XDP-30R(シルバー)』は3月下旬発売予定です!
また、本日行われております解禁イベントでのレビューなど、
実機をより詳しくレポートした記事なども投稿を予定しておりますので、
そちらもお楽しみに!
お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。
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