こんにちは かじかじです
オーダーしていたmimibuta silentが到着しました!
mimibuta silentを、とりあえずドライヤー使ってる間装着してみましたが、かなり遮音してくれます。うるさいと感じなくなり、耳への刺激が緩和されます。シリコン製なので、スポンジタイプの耳栓のように劣化の心配なし!https://t.co/CMfLmZBykF pic.twitter.com/ZLwELW2T2n
— かじかじ@e☆イヤホン梅田EST店 (@eear_kajikaji) 2017年2月18日
細かい使用感などはまた別途ブログなどでご案内しようと思います。とりあえず毎日あらゆる場面で使ってみます
ということで本題です。
ついに本日発売です!
UniqueMelody MAVERICK II / MAVIS II
UniqueMelody
MAVERICK II
突き詰めて、突き詰めて、その先の「一つの解」
音を決めていく過程では、「解」は一つではなく、音質に対する複数の「条件」と多くの「確信」を経て、沢山あるうちの「一つの解」に辿り着きます。しかし初代「MAVERICK」を超えるという一つの条件、この壁は想像以上に厚く、幾重にも重なる一音一音と向き合い、感覚を研ぎ澄ませる作業が暫く続きました。
ようやく完成したニ世代目となる「MAVERICK」に耳を寄せれば、一聴して直ぐに感じ取れるほどに「MAVERICK」はこの2年で大きく進化しました。
この大きな進化があった中でも、MAVERICKという作品の本質は変えていません。一聴してハイブリッド型イヤホンだと感じさせないような「MAVERICK」だけの音を追求して、今も作り続けています。
MAVERICK IIの設計
一般的なハイブリッド型イヤホンは、低域向けに「ダイナミック型ドライバー」を搭載し、中高域向けに「バランスド・アーマチュア型ドライバー」を搭載させ、それぞれの異なるドライバーが持つ良いところを併せ持った型で設計されています。しかしこの「MAVERICK」には他にはない特徴として、低域の再現を「ダイナミック型ドライバーだけ」に託すのでなく、バランスド・アーマチュア型ドライバーを足すことで、ダイナミック型ドライバーだけでは再現しきれなかった、音色、スピード感などを独自に表現し、唯一無二のサウンドを作り出しています。
MAVERICK IIは、初代「MAVERICK」と比較し、ダイナミック型ドライバーと中域向けに採用しているバランスド・アーマチュア型ドライバーを異なるドライバーに変えています。そしてMAVERICK+とは異なるダイナミック型ドライバーを搭載させた事で、よりタイトでスピード感のあるサウンドに仕上げました。
ベントの最適化
MAVERICK IIでは私たちの設計したMAVISのように、フェイスプレートにベントを2ポート設けています。このベントの一つをそっと指で塞げば直ぐに気が付きますが、音の空間が閉塞的になり、ダイナミックレンジが悪化したように感じます。ベントを2ポートに増やし最適化させてあげることで、より開放感のある音空間を表現しています。
音導管にプラチナ塗装の合金チューブを採用
音導管にはプラチナ塗装の合金素材を使用し、これまでに使用してきた音導管とは異なるIEM設計を採用しています。金属素材の音導管を使用することで、音をよりストレートに外へ伝える事ができます。
スペック
□ドライバー:ハイブリッド型
□ドライバー構成:5ドライバー
Low×2(ダイナミック×1+BA型×1)/Mid×1/High×2
□クロスオーバー:4ウェイ・クロスオーバー
□周波数特性:10Hz – 20kHz
□入力感度:111.7dB
□インピーダンス:23.3Ω
□入力端子:3.5mm ミニ端子
□出力端子:2pin端子
付属品
□IEMCable
□メタリックキャリングケース
□クリーニングツール
□イヤーチップ(シリコン・フォーム)
□保証書(1年間)
聴いてみた。
MAVERICK IIを聴いてみました。初代MAVERICK よりも抜け感がよくなり、よりクリアなサウンドで楽しめるようになりました。
200台限定で発売されておりました、MAVERICK +と比較すると、抜け感はMAVERICK +のほうが上になりますが、きらびやかさと勢いはMAVERICK IIに軍配が上がります。
初代MAVERICKとMAVERICK +のいいとこ取りをした機種がMAVERICK IIのように感じました。個人的にもかなり好みのサウンドで、エレクトロニカや電子サウンドとの相性がとても良く感じました。
MAVIS II
デュアル・ダイナミック型ドライバーによるMAVISだけの個性
MAVIS IIの設計思想は、MAVERICKのようなタイトでスピード感のある低域とは異なる、低域に量感を持たせコンサート会場にいるかのようなサウンドを目指しています。 但し、低域の量感を単に増やすだけでは音の解像感が失われてしまう為、MAVISでは直径7mmという小型のダイナミック型ドライバー「2基」を搭載させ「量感」と「解像感」の両立を果たしており、この設計がMAVISだけの大きな個性となっています。
もう一つの個性「美声」
MAVISという名は、美声で知られる小鳥の名から付けられました。雀に似た小さな小鳥です。
その「美声」という特徴から、MAVIS IIはサウンドチューニングの過程において中高域の奏で方、表現の仕方に多くの時間を割いています。これがMAVIS IIが持つ、もう一つの個性です。
ベントの最適化
MAVIS IIでは私たちの設計したMAVISのように、フェイスプレートにベントを2ポート設けています。このベントの一つをそっと指で塞げば直ぐに気が付きますが、音の空間が閉塞的になり、ダイナミックレンジが悪化したように感じます。
ベントを2ポートに増やし最適化させてあげることで、より開放感のある音空間を表現しています。
音導管にプラチナ塗装の合金チューブを採用
音導管にはプラチナ塗装の合金素材を使用し、これまでに使用してきた音導管とは異なるIEM設計を採用しています。金属素材の音導管を使用することで、音をよりストレートに外へ伝える事ができます。
スペック
□ドライバー:ハイブリッド型
□ドライバー構成:4ドライバー
Low×2(ツインダイナミックドライバー)/Mid×1/High×1
□クロスオーバー:3ウェイ・クロスオーバー
□周波数特性:10Hz – 18kHz
□入力感度:110.6dB
□インピーダンス:24.3Ω
□入力端子:3.5mm ミニ端子
□出力端子:2pin 端子
付属品
□IEMCable
□メタリックキャリングケース
□クリーニングツール
□イヤーチップ(シリコン・フォーム)
□保証書(1年間)
聴いてみた。
Unique Melody MAVIS IIこちらも聴いてみました。こちらも初代MAVISよりも抜け感がよくなり、ただでさえ広かった音場がさらに広大になりました。MAVIS特有の繋がりの良い音はそのままに、高域が非常に伸びるようになりましたので、クラシックとの相性が抜群になりました。ジャズとの相性もよく、リラックスして小気味良く楽しむことが出来ます!
以上、UniqueMelodyの新製品2モデルのご紹介致しました!
こちらは本日発売です!
各店試聴機もご用意しておりますので、是非ともご体感くださいませ!!
商品ページは↓↓↓から!
では梅田EST店よりかじかじがお送りしました!
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