おつぽ!カスタムIEM専門店のじょーだんですお
みなさん初夢はどうでしたか?僕は外国の人と英会話をして盛り上がる夢でした。
すごい盛り上がっていてペラペラ話していたのですが何を話しているのかさっぱりぽんぽんです。
来年はファンタジーな日常から少し離れた初夢を見たいですね。
もちろん非グロ、非ホラーで!( ᐛ )و グッ
さて、今回はですね、あの話題のハイエンド機種を紹介していきたいと思います!
ぴっ!
ややっ!
この暗闇の中で光るこの文字っ…..!
もしや、MASON Ⅱでは!?
はい、MASON Ⅱでした。なんていうか、もう丸見えでしたもんね(゚д゚)
HIGH4:MID4:LOW4 の12ドライバー3Wayという前モデルと同じドライバー構成。
果たして何が変わったのか。さっくり説明しますね。
製品仕様で大きく変わった点は2点!
其の壱:オープン型 BA ドライバー採用
今回搭載している12基ののドライバーの内の中音域の4基に『オープン型 BA ドライバー』を採用しています。
・オープン型 BA ドライバーとは
BA ドライバーの筐体背面にポート(孔)が設けられたBAドライバーでイヤホンの筐体側にもベントを設けることでエアーフローを最適化。
簡単に言うと、筐体に『穴』空きました。それも2つ。これにより音場感豊かなサウンドを実現しています。
其の弐:音導管にプラチナ塗装の合金サウンドチューブを採用
これまでに使用してきたプラスチック素材の音導管とは異なり、金属素材の音導管を使用することで、音をよりストレートに外へ伝える事ができます。
以上となります!
続いて音質面ですが、前のモデルのMASONは大人しくありながらスッキリハッキリとした繊細さがウリのサウンド。
捉え方によっては控えめなキャラクターでしたがMASON Ⅱは仕様も変わったためガラッとイメージを変えてきてます!
前モデル同様、音の繋がりが滑らかで高解像度、細かい音も見逃さず表現するこの機種ですが各帯域の質感に違いが出ています。
高音域には一本芯が通っていて存在感があり最後までふわっと消えることなく響き、音楽に華やかさを与えてくれています。
また、中音域は透明感がありつつも若干濃いめで勢いがあり良い意味で暴れてくれています。そのため、型にはまることなく独特の迫力を感じることが出来ます。
最後に低音域ですが、高音域、中音域とはうってかわってかなり真面目で面倒見が良い印象を受けました。必要以上に主張することなく全体のバランスをとり、しっかりとまとめてくれています。
この低音域のおかげで高音域、中音域が自由で個性的でも成立できていると感じました。
このように個人的な感想ではありますがかなり印象変わってます。
が!
言ってしまえば他のメーカーのフラッグシップにも超ハイクオリティな機種ありますよね。
高解像度で表現が上手い負けず劣らずな機種たっくさんあります。
ですがこのMASON Ⅱには他のハイエンド機種を圧倒できる長所があるんです!
それは…..定位です!( ゚Д゚) ドーン
ライブ音源などを聴いたときにその真価を発揮します。
具体的に言うとライブ会場で感じた定位を体感できるんです!
僕も初めてライブ音源で聴いた時は度肝を抜かれました。
最初は何か凄いことが起きているけど何が起きているか分からなかったのですが、一曲終わる頃に気が付いてから鳥肌が止まりませんでした。
ライブ音源以外でも、僕がよく聴くアニソンや乃木坂46、もちろんPOPSやROCKでも完璧と言わざるを得ない分離とサウンドバランス。
この定位は他の機種ではまず真似できないです。
もう一度言います。2017/01/07現在、MASON Ⅱでしか再現、表現出来ていないです!
優秀な万能機でありながらも特化した武器を持っている….僕もこういう人間になりたいです(´・ω・`)
どうでしたか?ハイエンド機は聴くたびに欲しくなってしまうような要素を入れてくるので物欲との闘いになってしまいますよね。
もしMASON Ⅱを既に試聴されていてあまりピンと来なかった方で気になった方は是非一度ライブ音源で聴いてみてください!
一気に世界が変わると思いますよ!
試聴機はカスタムIEM専門店、名古屋大須店、梅田EST店にて用意していますので是非お試し下さい!
以上、じょーだんでしたー
ばいぴち~
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