あ、どうも。
奈良活、してますか?
僕は最近おろそかにしちゃってますね、奈良活。
奈良県民、ゆーきゃんです。
冒頭のネタ、何かないかなぁとフォルダを漁っていたら
懐かしいものがでてきました。
ぷぎゃーーーーーーーーですね。
3年前のまみたすと僕です。
いやはや、時がたつのは早いもので、なかなか感慨深いです。
個人的このショットの一番辛いところは
いまだに同じ服を着続けていることです。
髪の毛無いな。
これから僕はスタッフの昔の写真をアップしていってやろうと思ってます(悪意)
はい本題。
先日僕はこんなブログを書いていましたが↓
【カスタムIEM】今売れに売れているWestoneカスタムIEMはなぜ売れているのか?【考えてみた】
【カスタムIEM】今尚大人気、FitEarカスタムIEMが売れ続ける理由とは!?【考えてみた】
ぶっちゃけたところ、ここ最近のオーダーはWESTONE、FitEar、UE、がかなり占めているんですね。
カナルワークス製品も安定してオーダーがありますが。
他メーカーさんのイヤモニもオーダーはあるのはあるんですが、上記3メーカーと比べると
ウイイレでいうところのボール占有率は30%というところでしょうか。
それくらい圧倒的に上記メーカーが人気があるわけなんですが。
僕がアップしたブログを読んで頂いたのかどうかはわかりませんが、やっぱり色々聴き比べる機種の一つには必ずといっていいほどみなさんご試聴いただいております。
ただですね・・・
聴かず損、してませんか皆さん?
というわけで本日は路線を変えまして
「今聴いておいた方がいいイヤモニ6選」
というテーマでお送りしようと思います!
ハイドン!!
さぁどんどんいきますよ~~
6つて、かなり絞って選んだ結果なんですが・・・。
主に
・個人的にこれは素晴らしいイヤモニになりそうやなぁ
・コスパはどうかなぁ
・なんであんまりオーダーないんかなぁ←聴いていただくチャンスを逃してるから
というところを基準にご紹介しようと思います!
あーもったいない。
新規開拓していきましょうよ!あんまり皆さんがお持ちじゃないイヤホンの方が楽しいじゃないですか!
ではまず一つ目!
▼1964EARS 1964-Qi e☆特価¥108,900-
今じわじわと話題になりつつこちらの製品
僕は前から凄くコスパが高いなぁと思ってたのですが
なぜかようやく今になってそのことが広まってきた様子ですね。
低域に2基、中域に1基、高域に1基積んだ4ドライバー3wayです。
配置のように低音はしっかりと出ますが、主張しすぎるといったイメージはありませんね。高域は穏やかに、シャリつくことなくすっきりと伸びる印象です。
いやーこれ、本当にコスパ高いですよ。
以下スタッフレビューです↓
Qiを聴いた最初の印象として綺麗に整いつつも、低域に重きを置いたチューニングがなされたモデルだなと感じました。ドラムのキックとスネアにしっかりフォーカスし前に押し出されて来るのが耳に印象強かったです。 低域に重きを置いているとは言えども、決して過度に出過ぎという事はなく、1964earsらしい綺麗で澄んだ高音域もしっかりと感じられました。 音質としては割と柔らかい質感ですが、こもったり、濁っているという感じはなく、まったりとしているという印象が強いです。音場はこじんまりと纏めてきており広がり過ぎない感じ。ボーカルが近い印象で、いかにもベーシスト、ドラマー向けといった印象でした。 低域の強いモデルでもシャリ付く高域が苦手な方に是非。
いやー是非みなさんご試聴ください。
次!
▼HEIR AUDIO Heir 4.A S e☆特価¥84,000-
カスタムIEM専門店ができてすぐ取り扱い開始となったメーカー
HEIR AUDIOより、こちらも4ドライバーのものになります。
低域×2、中域×1、高域×1という、先ほどのQiと同じ構成ですね。
いや、最近ね、マコと話してたんですけど、
「やっぱり3、4くらいのドライバー数が一番いいんじゃないか?」
って意見になってるんですよね。
いやまぁもちろん多ドライバーのものはもちろんいいんですけど、情報量が多すぎるのも苦手という人はいますので。
こちらのHeir 4.A.Sの推しポイントはやはり高域の抜け感かと!
BAらしい、繊細でタイトなクリア系の高域。
個人的に低域の量感もバッチリ、非常にバランスの取れた綺麗なイヤモニですね。
そしてこのお値段ですよ。
いやこれ、絶対アリですよ。
以下スタッフレビューです↓
低域×2、中域×1、高域×1の方耳4ドライバー搭載機種です。構成を見る限り低域系のイヤホンかと思われがちですが、実際そこまで低音の主張は耳に残りません。量感的にはたしかに多めではありますが、低域の解像感、分離感が素晴らしいのでいやらしさが無い。中高域ともに張りがあり、解像度を保ったままなめらかに音と音を紡ぐ。癖も少ないスッキリとした印象。そこにこの低域をあわせることにより、非常にバランスのとれた優秀なイヤモニだと感じました。 Heir Audio製品の中でも、一番癖が少なく、聴きやすいモデルは4Aではないかと思います。
是非ご試聴ください!
次はこちら!
▼HEIR AUDIO Heir 10.A e☆特価¥172,000-
先ほど紹介したHeir 4.A.Sと同じメーカー、HEIR AUDIOより10ドライバーも積んだモデルになります。
2桁数のドライバーを積んだモデルだと、
・JH Audio The Siren Series Roxanne (片側12基)
・NOBLE AUDIO Kaiser 10 (片側10基)
これに次いでうちの取り扱い製品では3機種目になります。
ロクサーヌもカイザーも、相変わらず人気ですね。
お互い情報量も多く、解像度も高い。高すぎるといってもいいほど高い。
でもちょっとまってください、つい最近オーダーが始まったHeir 10.A、皆さんご試聴されてませんよね???
よく
「カスタムIEMはドライバーが多ければいいというわけではなく、そもそも良いもの前提で音を選んで頂ければ・・・」
という風にご説明はさせて頂いておりますが
10基積んでてこの値段はやばいやろ
とついなってしまいますよね。
まぁカイザーと比較しても好みは別れそうではありますが
いやはやすごいイヤモニですよこれは。
おまけに10.Aにおいてはオプションがかなりお徳!
限度はありますが本来有料のオプションも無料でカスタマイズできたりするんですよ♪
詳細はこちら↓↓
【カスタムIEM専門店】Heir Audioに新モデル10.A登場!【衝撃のコストパフォーマンス】
では音ですね。
まーまーこの試聴機を聴く限りだとかなりローに寄ってますね。
かなり分厚い低音が鳴り響きます。
ただ楽器の微細なアクションなども本当にくっきりと拾うあたり、底知れないポテンシャルを感じます。
正直な意見を申しますと、カイザーに一切ひけはとりませんよ。
ただカイザーもロクサーヌも、この10.Aも音の傾向は違うので、本当に好みというところにはなります。
以下スタッフレビューです↓
圧倒的な低音で、低音ラブなあなたのイヤホン探しに終止符を打つモデルかもしれません。傾向は言わずもがなのウェットドスバス系。図太く、まるで地響きのようなものすごい量の低域ですね。中域も非常に肉感的で、アコギの演奏を聞くとはボディの響きががっしりと出てきて、骨太な演奏に聴こえます。ギターなんかもずぶといので、ソウルフルなギターソロを聞くと心まで響きますね。まさに中低域は濃厚で津波のような迫力のあるサウンドです。
サウンドステージは後ろに広く、厚みのあるサウンドの中にも適度な温度感を持たせ、暑苦しいだけの音になっていないところが好感触でした。
ボーカルは少し遠めですが、ボーカルも太さがあるので、丁度良い距離感だと感じました。怒涛の低音で脳内を揺さぶられたい人は必聴です。
では次!
▼Vision Ears VE3 e☆特価¥134,900-
原点に戻り、3ドライバー、2wayです。
Vision Earsの仲の人たちって、メタルバンドをやってらっしゃる方たちなんですよね。
んじゃもう、言うまでも無くロックにはぴったりなわけです。
非常にスピード感があり、レスポンスが良い。
音もそうなんですけど、シェルの仕上がりとかもうむちゃくちゃ綺麗なんですよね。
最近拾ったこの作品に感動しましたね僕は。
まぁこのアートワークとこのシェルを選ばれたユーザー様のセンスに惚れたって感じですけど。
でもまぁ見て下さいこの透明感。
抜群に綺麗ですよ、Vision Ears。
以下スタッフレビューです。↓
こちらは3ドライバー2WayモデルのVE3です。音質はVE2より音場が広がり、広域も低域も良く出るようになっているので元気に音楽を鳴らしてくれる印象があります。高域は量感多目で鮮烈な印象ですが歪みが少ないので量の割には刺さる印象は少なめです。低域は量感があるというわけでは無いですがタイトで押し出しが強く、バスドラムがドスドス来ますね。中域もしっかり鳴っていて、やや派手目な高域低域に潰されずにスッキリ浮き上がってくるボーカルが印象的です。レスポンスも良く、どんな音もぼやけることなく聴き取れます。音場は適度に広がり立体感も感じられます。個人的にはロック、メタルや明るめなPOPSと相性が良いと感じました。
では次!!
▼LIVEZONE R41 LZ 4 e☆特価¥118,800-
ド本命です。
ダークホースもダークホース、新規取り扱い開始のLIVEZONEより、2wayクロスオーバー、4ドライバーモデルをご紹介致します。
みなさん、絶対これは試聴したほうがいい。
理由はもう
「いいから」
としか言えませんが。
断言させて頂きましたよ。
価格的にはまぁ、4ドライバーの平均的な価格ではありますね。
なのでコスパどうこうではなく、本当に音。
ここを評価して頂きたいです。
一聴してまずハっとさせられるのが、色気すら感じる艶感。
原音に忠実かといわれればそうではないように思いますが、この艶はなかなか出せませんよ。
音の立ち上がりも良く、若干芯はタイトめではありますが本当に美音系のイヤモニだと思います。
以下、スタッフレビューになります。↓
低域にVentedのデュアルドライバー 中高域にAcupassを搭載2WAYのモデル。全体的にエネルギーにあふれ、音に対するフォーカスもしっかりと行われていると感じさせるモデル。低域はアタック感、量感ともに優れ、弾けるような歯切れの良い低音です。中高域はスムーズで、飾り気がなく素直な印象でした。3~5kHzあたりが特徴的に持ち上がっており、ギターの抜けのよさ、ボーカルにはハリがあり、前にしっかり出てきます。音場も広め、立体的で、頭内定位もしっかりとしていると感じました。艶っぽさや、濃厚な感じを求めるには、物足りないですが、素直さで、溌溂とした表現が、非常に心地よく音楽を聞かせてくれる良いモデルです。軽快に音楽聞きたい方や、明るい音のカスタムをお求めの方は是非!
最後!!
▼Clear Tune Monitors CT-400 e☆特価¥99,900-
イーイヤでは最新規取り扱いメーカーClear Tune Monitors、略してCTMです!
中でも最も個人的に気に入った機種、CT-400はオススメですよ!
現在はWebでオーダーは受けれませんが、誠意製作中ですのでお待ち下さい。
デザインも非常に綺麗なんですよ!
そして唯一のオプション”Wasmo Style”これがおすすめ!
ペンキをぴしゃぁっ!!とやったようなデザイン。
アートっすよアート。
もちろん、同じデザインはできませんよ。
それでは以下スタッフレビューです↓
重量のある低域と、煌びやかな高域でVシェイプのサウンドバランスです。
CT-200にあった切れの良さと、CT-300にあった低域のパンチ力が複合されたようなキャラクターで聞くのが楽しいモデルですね。
ドラムのビートの感じがどのモデルよりも優れ、派手で華やかな印象が強い一品
ベースをピック弾きしたときののドライブ感、バイト感も感じられ、ビート、ベース命の方には是非お手に取ってください。
もいっちょレビュー!!
高域と低域よりのバランスで切れがよくスッキリした印象です。だからといって中域も無いわけではなくとてもバランスがいいです。
全体的にクリアで音の広がりもよく幅広くいろいろな音楽を楽しみたいという人に向いていると思います。
アコースティックギターを聴くととても煌びやかで、いつまでも聞いていたいです。
またバンドサウンドでは、ハイトーンのボーカルを聞くのに丁度良く、メタルなどの派手な音楽と相性がいいと思います。
以上6選でした!
いかがだったでしょうか?
みなさん全部の機種、聴かれてましたか??
まだの方は至急ご試聴下さい!
カスタムIEM、興味はあるけど作ったことはない・・・
といった方もふらっとお気軽にお立ち寄りくださいね!
ではでは(・ω・)ノ
ハイドン!!の奈良県民。
麻雀はスポーツです。