はろ~こんにちは!
名古屋大須店 ねこ(@eear_neko) です(。・`ω・。)q
冬ですね。クリスマス・お年玉。プレゼントの時期でもあります。
「もしお金が降ってきたら」なんて、何回考えたことでしょうか。
今回のテーマは【憧れの逸品】でありますが、憧れとは一体なんなのでしょうか。
理想とする物事や人物に強く心が引かれる。思い焦がれる。
goo辞典より引用
個人的には先日もTwitterでも投稿したEMPIRE EARS ZEUS-Rに思い焦がれております。
ですが比較するとなると・・うーん。
余裕があれば欲しいもの・・貰ったら嬉しいもの・・
そうだ!Bluetoothヘッドホンだ!!!!
ということで今回はこちら。
利便性・音質共に”極み”のMDR-1000X
と
Bluetooth史上最高音質と呼ばれるATH-DSR9BT
まずは性能をチェック。
ノイズキャンセリング機能がすごい
3つの機能で、今までにないノイズキャンセリング効果を体感できます。
・パーソナルNCオプティマイザー
ユーザーの頭部や装着時の個人差を検出し、ユーザーに最適化されたノイズキャンセリング効果を発揮
・デュアルノイズセンサーテクノロジー
センサー(マイク)でノイズを集音し、DNCソフトウェアエンジンにより騒音を打ち消す効果のある信号を高精度に生成しノイズを低減。
集音センサー(マイク)の位置がハウジングの上部に搭載され、DNC精度が向上
・フルオートAIノイズキャンセリング
周囲の騒音分析をして、より効果的なノイズキャンセルを自動で選択
こればかりは音質と一緒で実際に使っていただかないとわからないことですが、耳障りな音をしっかりとカットしてくれNC独特の耳がツンとする感じも少ない。どの場所で使っても変わらない効果が得られます。その上音楽を流せばまさに自分だけの世界であると言えます。
シンプルかつ遊び心くすぐるデザイン
タッチやボリューム調整の機能は最小限、ハウジングのインジケーターのランプで電池残量や動作状況を表示してくれます。
接続中のコーデック表示がランプで確認できるので非常に面白いと感じました。街中で紫の点灯をみかけたら「おっ」となりそうですね。audio-technica製品としては珍しいネジ留めがかっこいい。
聞き比べてみた
今回試聴にはiphone6SとAK70を使用しました。
AK70では「Psychedelic Drive/LiSA」のハイレゾ音源を試聴曲に。感覚ピエロの横山さん作曲の16ビートのノリが心地よく、楽器隊が唸りをあげるほど細やかで難しい楽曲です。
iPhone6Sでは「My soul,your Beats!/Lia」のAAC音源を試聴曲に。空間の広がりや雰囲気の表現を確かめる際かならず試聴する楽曲です。
AK70 × MDR-1000X
全体の印象としては程よいバランスですが、ベース音には芯があり掴みやすいです。遠くで細かく鳴るギターの刻みもしっかりと感じることが出来ます。
AK70 × ATH-DSR9BT
聴いた瞬間に「あ!コレだ!」と思わず声に出てしまうほど。音楽そのものが自分を中心に広がってゆきます。定位感もよく低域のアタック感・中高域の伸びどれをとっても◎
iPhone6S × MDR-1000X
DSEE HXによりハイレゾ相当の高音質が楽しめます。中低域には厚みがあり、上品な音です。全ての音がまとまり上に綺麗に伸びていく、そんな印象を受けました。
iPhone6S × ATH-DSR9BT
まるで自分を包み込むような優しい音ですが、圧縮されている音源では本領を発揮できていないように感じました。音の生々しさは非常に良く感じられます。
実際に聴いてみるとスマートフォンではMDR-1000X、aptX HDに対応するDAPではATH-DSR9BTが相性が良いと思います。
Bluetooth通信方式:Bluetooth標準規格 ver.4.1
Bluetoothコーデック:SBC,AAC,aptX,LDAC
電池持続時間:最大20時間(ノイズキャンセリング機能ON時),最大22時間(OFF時)
質量:約275g
Bluetooth通信方式:Bluetooth 標準規格Ver.4.2準拠
Bluetoothコーデック:Qualcomm®aptXTMHDaudio/Qualcomm®aptXTMaudio/AAC/SBC
電池持続時間:約15時間(連続待ち受け:最大約1,000時間)
質量:315g
両機種のこだわり
どちらも従来のBluetooth製品の常識を覆すような製品だと強く感じます。
□SONY MDR-1000X
普段からBT製品に馴染みのある方のステップアップとしても、音にこだわりをもつ人にも良い意味で万人ウケする音・機能性。
非ハイレゾコンテンツでも、ハイレゾ非対応機器でも、圧縮音源をアップスケーリングするDSEE HXを搭載したことにより、ハイレゾに馴染みの無い方へも良い音の入り口として勧めやすいですね。
LDAC対応機器同士なら、ハイレゾ音源を劣化させることなくハイレゾ相当の高音質を楽しめる。さすがSONYといったところでしょうか。
□audio-technica ATH-DSR9BT
今回製作を担当された方が”有線を超えたワイヤレス製品”と胸を張って世に生み出したこのヘッドホン。
Bluetoothで送られるワイヤレスのデジタル音声信号をドライバーまでフルデジタル伝送し、純度の高いデジタル信号を空気振動で音声へとダイレクト変換することで冴え冴えとした鮮明な音を再現してくれます。
詳しく知りたい方はe☆イヤ本年末年始増刊号で制作秘話が見られますので要チェック!
私が選ぶ【憧れの逸品】
今回、私が選ぶ【憧れの逸品】はSONY MDR-1000X!
カジュアルにも、こだわって使うのにも満足いく製品。大きな決め手となったのは膨大な量の曲が入っている、気軽に使えるという理由で使い続けていたiPhoneの曲がこんなに良く聴こえるなんて・・・という衝撃でした。
プレゼントにもいいなあ。あの子に贈りたいなあ。なんて想像が膨らむだけでなく、本当に自分が欲しいと強く感じました!笑
シンプルな革貼りのデザインはAK100IIに非常にマッチします。合わせて持つだけで絵になるような統一感。幅広いジャンルの音楽を聴くのでどんな曲にも合わせやすいのも決め手でした。
クリスマスに自分にプレゼントしようかなと思います((⊂(`ω´∩)
次回は渋谷TSUTAYA店つっちちゃん!
どんな”憧れ”を持っているのでしょうか!楽しみですね(o≧∀≦o)♪
↓店舗案内↓
12月1日(木)AM11:00~12月31日(土)PM20:00まで
それでは!
名古屋大須店 ねこ(@eear_neko) でした!
じゃあのっ(=^・ω・^=)ノシ