辞令がくだりました。
皆さん、こんにちは、あーさーです。
昨年秋ごろに一念発起して始めたダイエットは、年末年始の忙しさを理由に休眠状態。体重もいつのまにやら元通り。あれよあれよという間、とはこのことか、としみじみ実感しています。
そんな折、アフロ社長から辞令がくだりました。
「ホノルルマラソンを完走すること!」by boo
自慢ではありませんが、マラソンなんて学生時分以降走ったこともありませんし、数年前に5分走ってはギブアップしたこともあります。昨年のダイエット時に20分ぐらい走れるほどになりましたが、それもやっとこという感じ。
フルマラソンなんて走り切る自信がないです・・・
と言っても、命令には絶対服従、上司が黒といえば、白でも黒と言わなければいけないのが、サラリーマンの宿命です。
と、言うわけで、今年の12月に開催されるホノルルマラソンを目指して、ダイエットを決行したいと思います!
e☆イヤ ダイエット部 始動!
e☆イヤ ダイエット部とは、
ランニングを通じて健康的な体を手に入れる為に、
日夜走り続ける部員たちの物語である。
目標は2015年12月に行われる、ホノルルマラソンを完走することだ。
フルマラソンを完走することが目標ですが、そのための数値目標は以下のように定めました。
目標体重:60kg (BMI数値で21となるように算出)
参考:第3回/ランナーの「適正体重と体脂肪率」| ランニングスクール+Q
ちなみに、今はこんな感じです。
(おっさんですみません!)
身長:169cm / 体重:76.4kg / BMI:26.9 / 体脂肪率26.8%
体重だけで言うと、10ヶ月で17kg減を目指します。
ランニングを基本としますが、各種筋トレなんかも合わせて行っていきます。
(外で走ることもあれば、ジムを利用することもあります)
実際にダイエットをしながら、様々なスポーツイヤホンを紹介しますので、楽しみにしていてください。
そんなダイエット部の記念すべき第1回は、Beats by dr.dreの人気スポーツモデル、Powerbeats2 ワイヤレスヘッドフォンをご紹介です!
▼Beats by Dr.Dre Powerbeats2 ワイヤレスヘッドフォン e☆特価¥22,240-
Beats by dr.dreのワイヤレススポーツイヤホン(2014年9月発売)です。
・ワイヤレス(Bluetooth):6時間稼働
・半密閉型
・イヤーフック
・防水・防汗規格 IPX4
スポーツ用に考えて設計されているのはもちろんですが、なによりかっこいいですね。さすがBeats by dr.dreです。
では、実際に走ってみた感想を、5段階で評価したいと思います。
・音質・・・★★★★☆ (4)
・装着感・・★★★★☆ (4)
・使用感・・★★★☆☆ (3)
・安全度・・★★★★☆ (4)
・総評・・・★★★★☆ (4)
・Powerbeats2の使用感想
PHILIPS Fidelio S2や、ATOMIC FLOYD HiDefDrumと同じような、半密閉の形式をしています。外の音を聞くために、この形をとっているのでしょう。密閉ではない分、低域の音が逃げがちです。そのあたりを考慮して、低域が多めのチューニングとなっていますが、イヤーピースの選び方で音質に結構な差が出ます。
イヤーピースは、4種類。S・M・L・ダブルフランジ。
もちろん自身の耳の形に合わせて使ってほしいのですが、フィットするサイズより一つ小さいサイズを使うほうが良さそうです。
理由は3つ。
・音質バランス
・装着感
・外の音を聞く
耳にフィットさせて密閉度をあげると、低域の量感が多くなりすぎると感じることがあります。ややフィットを甘くすることで、バランスの良い音となります。周りの音も聞こえますので、安全性も確保できます。
また、フィットしている状態とは、耳の穴にテンションをかけている状態です。長時間使用していると痛くなってきてしまいます。特に走っているときは、上下振動でこすれすることもあるので、なおさらです。イヤーピースで支えなくても、イヤーフックで固定できるので、落ちる心配もありません。
普段Mサイズを使うことが多い僕ですが、Powerbeats2ではSサイズがベストだと感じました。
電源&ペアリングボタンは、左ボディの上部。リモコンも左側についています。
イヤーフックは固定されていて、サイズを変更することはできませんが、だいたいの人ならフィットしそうです。ゴム製で、水・汗にも強そうです(耳の上にたまった汗が拭いにくいという欠点もありますが・・・)
Powerbeats2では、ケーブルを頭の後ろに回して固定することができるので、ケーブルが揺れたりすることがありません。ワイヤレスの大きな利点ですね。
Powerbeats2は筐体として、大きな部類に入るので、皮膚への干渉が結構ありますので、気になさる方は注意してください。フィット感重視で、落ちない、ぶれない、
が欲しい方におすすめです。
Bluetoothの稼働時間は6時間。フルマラソンでも、なんとか持つ時間です。
音質と使い勝手の両立が難しいスポーツ型イヤホンですが、powerbeats2は既存製品では非常にレベルの高いイヤホンであることは間違いありません。
ランニングの記録
距離・・5km
時間・・30分(歩き含む)
場所・・ジム(屋内)
Powerbeats2 カラーヴァリエーション
以上、あーさーでした!
所属:IT部
愛機:
有線イヤホン:QDC Tiger
TWS:SONY WF-1000XM5
DAC/AMP:Fiio Q7
バイク:トライアンフ スラクストンR