皆さんおはこんばんちは。
e☆イヤホンのりょう太です!
あの”ベストセラーポタアン”がパワーアップ!
さて、”パワーアップ”と前置きましたが、パッと見ではイマイチ変化に乏しいというか、正直なところ変化なんてこれっぽっちもないように思えます。
まずはHA-2についておさらいしておきましょう。
HA-2ってこんなポタアン
・iPhoneなどともデジタル接続可能なハイレゾ対応USB-DAC/AMP
・384 kHz/32bitまでのPCMおよび11.2MHzまでのDSDにも対応!
・iPhone6/7とほぼ同じサイズのコンパクト設計
・音楽を聴きながらiPhoneを充電!モバイルバッテリー機能搭載
オーディオ製品にはちょっと見えないコンパクトかつエレガントささえ感じさせる外観、幅広い機器との接続を可能にするインターフェース、ハイレゾ対応、スマホの動作時間を延長するモバイルバッテリー機能、そして高い技術力に裏付けられた確かな音質と、今の時代求められる理想のポタアンを体現したようなHA-2は数多くの賞を受賞し、大人気を誇るにまで至りました。
さてさて、期待の変更点とは・・・?
目ざとい方はお気づきかもしれませんが、型番の刻印に「SE」の文字が追加されています。
おそらくHE-2をお持ちの方であっても、その点しか外観的な変化はわからないでしょう。そう、そこしか変わっていません。
清々しく、安心感があるほど外観の違いがありません。
しかし、これはHA-2が”機能面では既に完成されている”ことを物語っているのです。
今回HA-2がHA-2SEへアップデートされたのは、内部のみ。便利すぎる機能面はそのままに、音質を大幅に向上させているのです。
接続ケーブルが全てL型に
旧来機はアナログ接続用のmini-miniケーブルのみL型端子で、他2種はストレート端子でした。
HA-2SE付属の接続用ケーブルは全てL型同士になり、かなり使いやすくなりました。地味ですが運用のし易さにかなり影響するのも事実。
性能どうこうではありませんがこれから買うユーザーにとっては旧来品よりも使いやすくなりました。
DACチップをESSの最新世代「ES9028Q2M」に変更
DACチップがES9018K2Mから最新のES9028Q2Mに変更されました。DAC/AMPにとって、音質の半分はDAC回路にかかっていると言っても過言ではありません。最新のチップに変更されたことで大幅な音質向上が期待できます。
ノイズ量を約1/2に低減した新アナログアンプ回路を搭載
実は今回、HA-2発売以降に得られた”日本のユーザーからの声”が大幅にフィードバックされているそうで、旧来機に対してノイズを約半分にまで低減し、キレのあるクリアな音になっています。改めてHA-2を聴くと「やっぱりいい音だなぁ」と思うのですが、新型を聴き比べると明らかに「音のキレ」「鮮明さ」「表現力」が増しています。”外観の変わらなさ”に反して、音質面ではもはや別物。
カスタムIEMや高感度イヤホンに合わせてHi/Lowゲインを再調整
もうひとつ、非常に嬉しい変更点があります。それはカスタムIEMや感度の高いイヤホンを使用することを想定したゲイン設定の再調整です。これは、正しく”日本のユーザーからの意見”が大きく反映されたポイントで、「イヤモニで使うとホワイトノイズが聞こえる」という意見に対するアンサー。確かに新旧それぞれを手持ちのカスタムIEMで聴き比べると、旧来機では曲によってわずかに聴こえるホワイトノイズがあるものの、新型ではほとんど聴こえなくなっていました。これ自体が非常に大きな音質の改善点と言えますね。
HA-2SEは、旧来機の洗練されたデザイン、機能性はそのままに、よりユーザーライクな音質へと生まれ変わりました。
HA-2の購入を検討されていた方はもちろん、HA-2を既に所有している方も買い替えを検討してもいいのではないでしょうか。
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