どうも、僕です。
皆さん、戦国自衛隊は好きですか?
現代のいわゆる架空戦記系作品の始祖とも言えるSF作品で、
戦国時代に現代兵器を持って現れた自衛官たちの生き様が描かれます。
のちの「GATE」などの異世界系SFに与えた影響は計り知れず、
何度も違った設定・シナリオでメディア化が行われている名作ですね。
僕も原作小説の他、劇画版、「1549」、「関ヶ原の戦い」などを見ました。
中でも原作(劇画版)のラスト、本能寺にて焼き討ちに合う主人公・伊庭が、
自身が織田信長の役割を果たしたことに気づくシーンが印象的です。
僕が飛ばされるならせめてオーディオの充電が出来る時代がいいなあ、
などと呑気に考えているものですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は新製品のご案内です。
アクセサリメーカーNOBUNAGA Labs.による人気ケーブル、
「TR-SE2」をはじめとする「TR-2」のシリーズにカラーバリエーションが登場!
早速こちら……はいドン!!
鮮やかブルー!!
非常に良い色ですね。
SE215やUE900s、10proなどにぴったりの色ではないでしょうか?
こちらはそれぞれ、
- MMCXモデル(SHURE、UE900sなど)
- SENNHEISER IEモデル(IE80)
- UE2pinモデル(10pro)
となっております。
特に最近ケーブルの発売が乏しいIE80用や、
Auglamour R8が対応していることで需要が高まっている10pro用など、
商品数の少ないモデルをカバーしてくれているのが嬉しいですね!
かくいう僕もこの「TR-IE2」のブラックを使用しております。
非常に良いケーブルですが、その使用感なども含めて……
商品の仕様・詳細を見ていきましょう!
■コストパフォーマンスが良いと定評のあるTR-UE2のブルーカラーモデル。プレーヤーなどの接続機器から抜けにくくする為L型プラグを採用しました。
ここがまず第1の変更点ですね!
以前のブラックモデルは、プラグがストレートになっていました。
これがL字になることで、プレイヤーにケーブルが接続されたまま動く際、
プラグ部への負担を減らすことが出来るようになっていますね。
また、細かいスリットがついて抜く際につまみやすくなっているなど、
細かい配慮が行き届いているのもうれしいところです。
■衣服などとケーブルが擦れる際に発生するタッチノイズを低減する為、非常に柔らかで肌触りの良い布製の被膜処理を行いました。ケーブルは非常に柔軟で取り回しやすくなっています。
続いてこちら!
この「TR-2」シリーズは、ケーブルの被膜に布被膜が採用されているのです。
これがまた肌触りが良いのです! 布被膜であることに加え、
ケーブルスライダーを上げることでタッチノイズがより届きにくくなります。
耳掛け部にワイヤーや形状記憶などは施されていませんが、
非常に取り回しが良いため、スッと耳の形状に合わせたカーブを作ってくれます。
また、JVCの「HA-FX850」のようにループ掛けを行わないストレートタイプのイヤホンにも、違和感なく装着できるのがうれしいところ。
僕自身、耳掛け部のワイヤーが少し苦手な人間なので、
こういった取り回しの良い柔らかなケーブルは好みです。
そういった方も多いのではないでしょうか?
■3.5mmプラグ、イヤフォン側コネクター共に金メッキ処理を施し、より安定的な接続環境と伝導率の効率化を実現しています。
■-156℃/48時間のクライオ処理を施し、電気抵抗値を抑え通電効果が向上することにより、S/N比を高めノイズや歪みを低減します。
最後にこちら!
プラグの質感は非常に安定しておりまして、
僕もIE80で長く使用しておりますが、劣化などはほとんど見られません。
特にMMCXなどの可動性の高いコネクタは接触不良も起こしやすいので、
コネクタが丁寧に処理されているのは大きなポイントとなりそうです。
また音質についてですが、
僕が普段使っているIE80では、
その解像感の高さはそのままに、低音を少し膨らませてくれます。
もともと低音が強いモデルなので、好みの人にはマッチするサウンドでしょう。
SHUREなどのイヤホンも結構リスニング向けのサウンドに変わるかもしれません。
ぜひ、ご来店の折にはお試しくださいませ!
以上、「TR-2」シリーズ、新カラーのご紹介でした。
コストパフォーマンスの高さから初めてのリケーブルに、
またスペアケーブルとして長く売れ続けている同シリーズですが、
細かいマイナーチェンジ部分に丁寧な作り込みを感じました。
こちらは本日8月22日より解禁/予約開始、
そして8月26(金)から発売予定です!
お楽しみに!
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございます。
お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。