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皆さんおはこんばんちは。

e☆イヤホンのりょう太です!

 

気になるイヤホンが、正式リリース!

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AROMA Witch Girl

オペアンプ交換可能なポタアン「A10」が好評なAROMAからイヤホンが登場しました。

以前から試聴会などで目にしたことがある方も多いかと思いますが、本日正式リリースです。

名前のWitch Girl、直訳すると魔女っ子とか魔法少女となりますが、日本のアニメ文化が生んだそれらのイメージとはかけはなれた漆黒のシェルにメーカーロゴのみというシンプルでクールなルックスをしています。

今回、2モデルが同時リリースとなりました。

 

 

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Witch Girl Pro

ドライバー構成:高音域BA型×2 中音域BA型×2 低音域D型×2

 

実質上位モデルとなるWitch Girl Proは計6ドライバー搭載のハイブリッド型。低音域にダイナミック型2基と聞くと低音の量感豊富そうなイメージを持ちますが、実際にはProの名の通りフラットなバランスの音質に仕上がっています。モニター的なサウンドではありますが聴きやすく、リスニング用としても非常に使いやすく贅沢なバランスになっています。

 

 

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Witch Girl S

ドライバー構成:高音域BA型×1 中音域BA型×2 低音域BA型×2

Witch Girl Sは5ドライバー構成のイヤホン。内部構成は異なりますが、見る限りシェル形状はProと同じようです。Sは楽器の演奏音がより際立つイメージのサウンドをしており、個人的にはProよりもSがリスニングライクで好みな音に感じられました。弦楽器の音を聴くのがかなり楽しいです。

 

>共通のポイント

・フィット感がカスタムIEM並みに良い

・ケーブルは2Pinタイプの着脱式

・音のクオリティが極めて高い

 

音質にも影響していて、ある意味音質以上に重要な耳へのフィット感。最近はマルチドライバーで高価なイヤホンがたくさん出回っていますが、内部構成が肥大化するとイヤホン自体のサイズが大きくなりがちで、耳へのフィット感の良し悪しには人それぞれ差が出てくるものです。Witch Girlも5ドライバー以上を搭載した高級機種になりますが、特筆すべきはフィット感の良さ。まるでカスタムIEMのようにピタッと耳にフィットしてくれます。カスタムIEMの形状をオマージュして製造されているユニバーサルモデルは複数存在しますが、この2モデルはその中でも特にレベルが高いです。

 

Witch Girl、音質のみならずシェルの形状にもかなりのこだわりを感じさせるイヤホンです。

発売は7月16日を予定しております。お見逃しなく!

 

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