こ、ここ、こんにちわ!大阪日本橋本店スタッフのマヨです!!
冒頭から平常心ではいられないニュースです!!
以前より情報解禁されておりました、あのヘッドホンが!!
つ い に!!
本日発売 となりました!!!
あのヘッドホンとは・・・そう!!
FOSTEX
T20RP mk3n RP
T40RP mk3n RP
おや?2機種とも名前に ”RP” という文字がついていますね。
RP=Regular Phase:全面駆動
そう、今回ご紹介いたします2機種とも
全面駆動型方式の平面振動板を採用しています。
振動板全体を駆動させることで生まれる、レスポンスの良いサウンドは
全面駆動型の平面振動板ならでは。
従来のダイナミック型のものとは一線を画した “RPサウンド” を実現しています。
これは期待が高まりますね↑↑
今回発売となったのは、開放型 と 密閉型 の2タイプ。
それでは順にご紹介していきましょう!!
まずはこちら!!
開放型 「T20RP mk3n RP」
主な特長・機能
■型式 : オープンRPダイナミック型
■ドライバー : RP振動板
■インピーダンス : 50Ω
■感度 : 92dB/mW
■最大入力 : 3,000mW
■再生周波数帯域 : 15Hz~35kHz
■本体質量 : 315g(コード含まず)
サイズ感はこんな感じ。
ハウジングの下半分が開口部となっており、うっすらとドライバーが見えています。
ハウジングが大きめなわりに少しイヤーパッドが薄めに感じました。
しかし!かなりフカフカしたパッドで接触面積も大きく、側圧がまた絶妙!!
耳の軟骨が高めの私でも、これなら長時間快適に楽しめそうです!!
鮮やかなオレンジのケーブル(Φ3.5mm / 1.2m)は着脱式となっています。
L字プラグをハウジングの横から差し込み、ロック機構で抜けなくする仕組みです。
これならプラグ部分が飛び出さず、肩口、首周りがスッキリしますね。
また、アジャスター部は無断階調整となっており、微調整が可能です。
それでは肝心の音質レビューにまいりましょう!!
開放型とのことで、中高域寄りのバランスをイメージしていましたが、予想を裏切る低音の量感に感動します。開放型ならでは抜けの良さ、伸びのある高域はそのままに、迫力のある低域。低域はただ量が多いわけではなく、しっかりと音圧と締りのある弾むような低音です。このバランスはリスニング用途としてかなり楽しめるものとなっておりますよ!!レスポンスの良いRP 振動板が威力を発揮しています!!
次!!
密閉型 「T40RP mk3n RP 」
主な特長・機能
■型式 : 密閉ダイナミック型
■ドライバー : RP振動板
■インピーダンス : 50Ω
■感度 : 91dB/mW
■最大入力 : 3,000mW
■再生周波数帯域 : 20Hz ~ 35kHz
■本体質量 : 315g(コード含まず)
サイズ感、装着感、ケーブルの仕様は「T20RP mk3n RP」と同様のためこちらも快適にご使用いただけるかと思います。
こちらの「T40RP mk3n RP 」は密閉型となっており、ハウジングの下半分が完全にふさがっています。
それではこちらも音質レビューにまいりましょう!!
密閉型とのことで、どちらかというと「T40RP mk3n RP」のほうが音圧があるのかと思いきや音抜けの良い、伸びのある高域と解像度の高い中音域、そして量感は程々に非常にタイトでピントの合った低域。この低域が「T20RP mk3n RP」との大きな違いとなっています。非常にフラットなバランスとレスポンスの良いサウンドが相まって、モニター用途としても力を発揮してくれそうです。
尚、どちらのモデルもΦ6.3mmステレオケーブル(3m)が付属しているため、据え置き環境でのご利用も可能です!!
あぁ・・・また欲しいヘッドホンが増えてしまいました・・・。
以上、マヨがお送りいたしました!!!
↓店舗案内↓
大阪日本橋本店 マヨです!!
低価格帯から高価格帯までいろいろ使ってます。メインはEMPIRE EARS ZEUS-R(CIEM)。ポタアンやケーブルもとっかえひっかえいろいろ聴いています。お酒大好き。