こんにちは!
秋葉原店のきーちゃんです。新ブログでは初めましてですね。
皆さんはお休みの日、何をして過ごされますか?
時には息抜きも必要!ということで・・・
じゃんっ。
ちょっと季節外れな写真でごめんなさい。
先日紅葉巡りに行きました。
四季がある日本の自然って素敵ですね。
とっても和やかな気分になりました。
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それでは早速本題です↓
バックナンバーが溜まってきて、何だか嬉しい気分です。
本日も最後までよろしくお願いします。
【バックナンバーはこちらから】
第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
第6回 AK100&AK100MKⅡの巻 (旧ブログ)
第7回 AK100Ⅱの巻 (旧ブログ)
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本日のプレイヤーはこちらの2台!
AK100II&AK120!
▼iriver Astell&Kern AK120 64GB ソリッドブラック e☆特価¥98,481-
▼iriver Astell&Kern AK100II 64GB スモーキーブルー e☆特価¥97,700-
第7回 AK100IIの巻 はご覧いただけましたか?
毎回記事にするプレイヤーを選ぶのには頭を悩ませるのですが、
なぜ今回の題材に、前回ご紹介したAK100IIとAK120を選んだのか、
勿論、訳があります。
ハイレゾ対応の新しいプレイヤーに買い替えたい!と考えている方は、
きっとAKシリーズが候補に入っているはずです。(私の勝手な予想です。。)
予算、音質、サイズ感、操作性、デザイン等、どの観点を最重要視されるかは
それぞれだと思います。
ずらっと並んでおります。
(個人的にはブルーノート75周年記念スペシャルエディションが気になります。Jazz大好きです。)
AK120とAK100II、
価格がほとんど同じなのです!
(10万円ご予算の方、どちらを選ばれても10万円でお釣りがきます!)
AK120→e☆特価:¥98,481-
AK100II→e☆特価:¥97,700-
その差僅か781円!
「新しく発売された100IIの方が魅力的・・」
「いや、数字が大きい120の方が音が良いのかな・・」
「結局何がどう違うのかわからない・・」
「どちらが自分に合っているのかわからない・・」
このようなご意見をお持ちの方、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな方の為に記事を書きます!
私の一個人的な意見ですが、ご購入を検討する際に参考にして頂けたら嬉しいです。
前回はAK100IIについて細かくお伝えしたので、今回はAK120ついて深く、
そして2台を比較する部分を中心にお伝えします。
幾つかの観点に分けてご紹介しているので、気になるタイトル部分以下を
読んで頂ければと思います。
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「中身は何が違うの?」という方へ
”まずはここに注目”
①DAC
AK120 : Wolfson WM8740 x2(L/R独立)
AK100II :シーラス・ロジック製 CS4398 x1
DACそのものが別物です。
なので着目したいのはDACの数です。
音に関することは後程じっくり書きます。
②バランス出力
AK120 :ありません。
AK100II:搭載されています。
この観点、重要視される方結構いらっしゃるのではないでしょうか。
“バランスだとノイズに強い”
ということは何となく皆さん耳にしたことがあると思います。
(なぜそうなのかは、またの機会にご紹介出来ればと思います。)
2.5㎜のバランス接続という選択肢が増えることによって,
更に音に対する欲が増すと思います(笑)。
③Wi-Fi
AK120 :ありません。
AK100II:搭載されています。
専用ストリーミングサーバーソフトをPCにインストールすることにより、
同じネットワーク環境内でのWi-Fiストリーミング再生が可能です。
又、将来的にはオンラインストアから無線でハイレゾ音源を
直接ダウンロード出来るようになるということです。
あったら嬉しい機能です。
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「見た目にこだわりたい!」という方へ
”ボディ比較”
では、各方面から見てみましょう。
上部!
それぞれ電源ボタンは本体の右上部にあります。
右側のAK120が見づらくてごめんなさい。
AK120はヘッドフォン出力兼用の光デジタル出力端子と、光デジタル入力端子が別々になっています。
一方、AK100IIはヘッドフォン出力兼用の光デジタル出力端子と、更にバランス接続端子を搭載しています。
底部!
充電・転送用のUSBマイクロ端子が、AK120には左寄り、AK100IIには中央部分についています。
又、ここで注目したいのがAK120。
AK120底部のスロットには小さなドアが装備され、
カードの紛失を防いでくれます。
左側!
上から、
・曲戻し/巻き戻し
・再生/一時停止,
・曲送り/早送り
(AK120もAK100IIと同じくらいの比率の位置に、上記3つのボタンがあります。
見にくくごめんさい。)
違いは、AK100IIにはmicroSDカードスロット(1スロット)が左側下部
にあることです。
(AK120は底部にスロット(2スロット)搭載です。)
容量は、AK100II:内蔵容量64GB+microSDカード最大128GB=最大192GB
AK120:内蔵容量64GB+microSDカード2スロット(最大64GB×2)
=最大192GB
右側!
ダイヤルボリュームが右側上部に付いています。
AKシリーズ共通の152段階(0~75/0.5刻み)で設定が出来ます。
ボリュームダイヤル部分をズームアップ
AK120は、誤回転を防ぐ為にボリュームガードが付いています。
AK100IIはボリュームガードは付いておらず、
ダイヤルボリュームが飛び出たデザインとなっています。
裏側!
本体の色は
AK120:ソリッドブラック
AK100II:スモーキーブルー
どちらもクールでおしゃれです。
皆さんはどちらがお好みですか?
又、付属のケースはこんな感じです。
AK120付属ケース
AK120に装着
AK100IIケース
AK100IIに装着
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「毎日気軽に持ち歩きたい!」という方へ
”大きさ、重さ比較”
それぞれのサイズは以上の通りです。
横の長さは、ボリュームダイヤルの部分は含んでいません。
AK120はポータブルプレイヤーの中で、コンパクトな部類に入ると思います。
3つの長さのうち、一番差が大きいのが縦の長さで、
AK100IIの方が約2㎝長いです。
個人的に手にスッポリ収まるAK120のサイズ感が気に入っています。
ポケットに入れて持ち歩くのに、AK100IIは少々大きいと思います。
あっ、そういえば先日AKシリーズの専用ポーチが発売されましたね。
凄く実用的なポーチです。是非こちらもチェックして下さい。
西さんによるこちらのブログも要チェックです!
AK100II/120IIユーザーにおすすめ!
バンナイズのケースでDAPをもっと使いやすく!
重さ!
AK100IIの方が約26g重たいです。
が、厚さはほとんど変わらないので、
そこまで差は感じない方も多くいらっしゃると思います。
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「操作性が重要!」という方へ
ホーム画面を見比べてみましょう。
実際に手に取って操作をしていると、
画面が大きいAK100IIに方がストレスなく操作が出来るかと思います。
ただ、100IIの方が画面が大きいと言いつつも、
アイコンの大きさはほとんど変わりません。
ですが、100IIは前回のブログでもお伝えした通り、
アイコンの位置をカスタマイズすることが可能です。
一方120は出来ません。是非この辺りにも注目していただきたいです。
レスポンスはAK100IIの方がサッと切り替わります。
120のレスポンスが悪いという訳ではないのですが、
あくまで100IIと比べた際に私が感じたことです。
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「やっぱり音にこだわる!」という方へ
”音比較”聴いてみた!
★曲(第1回から同じ曲で試聴しています。)
・”Hit Me” Dirty Loops
・”この世は不思議” 冨田ラボ
・”Life Goes On” 上原ひろみ
★イヤホン:(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
DENON AH-C710
▼DENON AH-C710-K(ブラック) e☆特価: ¥8,060-
▼DENON AH-C710-S(シルバー) e☆特価: ¥8,060-
★ファイル形式:(第1回から同じファイル形式で試聴しています。)
WAV(44.1kHz/16bit)
毎回自分が感じたままをずらずらっと書かせて頂いていますが、
何を基準にその話をしているのかがしっかり伝わらないと
読んで下さっている皆さんを混乱させてしまうな、と反省します。
前回は100IIについてじっくり書いたので、音に関してはそこからの比較をします。
前回私は、100IIについて、”癖が無くフラット傾向なプレイヤー ”
とまとめさせて頂きました。
(詳しいレビューはコチラをクリック)
一方、AK120、 私がまず着目したのは解像度の高い低域(Bass)です。
低域が音の構成として楽曲を支えているのは当たり前のことですが、
このAK120から出てくる低域の音質がその楽曲を支えるだけでなく、
音楽全体に対して一味付け加えている感じがします。
例えるならば・・皆さんの大好物のお料理が白い紙皿の上に盛り付けられているのと、お洒落なお皿に盛りつけられているのでは、お料理の見栄えも気分も変わりますよね?味も美味しく感じませんか?
土台の魅力があることによって、それ以外にも効果が加わる感じです。
例えが不思議でごめんなさい。つまり・・低域が中高域の引き立て役のようなイメージです。
2つ目の着目ポイントは、デュアルDAC!さすがです。
音数が多いほど音の分離感を感じられるように私は思います。
(AK100IIはDACが一つです。が、だからと言って分離感に不満や支障がある訳ではありません。あくまでも比較する上での話です。)
AK120のDACは、前モデルAK100や現行モデルAK100MK2に搭載されているものと同じで、AK100,AK100MK2は1つのDACですが、AK120は同じものを2つ搭載しています。
又、私が毎回重要視しているピアノの音は・・・
ナチュラル感がより一層強まった印象で、柔らかなタッチの音が豊かです。
丸みのある音質傾向を持ってると感じます。
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”意外と知られていないかも!
AK100IIとAK120の違い ”
スペックを見比べて、私が個人的に 気になった点を挙げます。
①連続再生時間
AK100II 約10時間(FLAC/192kHz/24bit)
約11時間(FLAC/44.1kHz/16bit)
約10時間(1bit DSD2.8MHz)
AK120 約12時間(FLAC/192kHz/24bit)
約14時間(FLAC/44.1kHz/16bit)
大きさが一回り大きく、機能面でも出来る事が多いことからでしょうか、
AK100IIの方が持ちが短いです。
CDの音楽データ(44.1kHz/16bit)の場合、3時間の差があります。
②言語設定
AK100II 4言語(日本語, 英語, 韓国語, 中国語(簡体/繁体))
AK120 10言語(日本語, 英語, 韓国語, 中国語(簡体/繁体),
ロシア語, スペイン語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, タイ語)
AK120は10言語も入っています。
正直驚きました。世界のAK という感じですね。
他の言語設定も試してみてはいかがでしょうか。
③ユーザーEQ設定
AK100II :10Band
30Hz/60Hz/120Hz/250Hz/500Hz/1kHz/2kHz/4kHz/8kHz/16kHz
AK120: 5Band
62Hz/250Hz/1kHz/4kHz/16kHz
EQ(イコライザー)機能によって、
強調したい周波数帯域を自由に上げ下げすることが可能です。
AK100IIの方が設定できる間隔がより細かくなっています。
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特別企画 AK100Ⅱ&AK120
レビューコーナー
本日ご登場いただくのは大先輩のお2人です!
AK100IIユーザー まみたすさん
&
AK120ユーザー かいやさん
お2人への質問はコチラの3つ↓
①普段のリスニング環境を教えて下さい。(イヤホン、ポタアン等)
まみたすさん:最近のメインはAK100IIにAviatorかTTPOD T1をメインに使ってます。
かいやさん:AK120にMDR-EX1000とFocal Spirit Professionalを直挿しで使ってます。
②プレイヤーのキャラクター(魅力)を漢字1文字で表すと?
(理由も簡単にお願い致します。)
まみたすさん:「圧」 以前AK100MK2を使ってましたが、それと比べると圧倒的に素直でありつつも音の厚みが増えてますし、より自然な音に近づいていて聴きやすいので。
かいやさん:「艶 」モニターながらも音楽的な滑らかさ、艶も感じられるので艶です。
③AK100II、AK120の2台で購入を迷われている方へ、
背中を一押しするそれぞれの主張をお願いします。
まみたすさん:単純に音楽を楽しみたいならAK100IIを!
かいやさん:本体のコンパクトさはAK120が優秀ですのでオススメです!
まみたすさん、 かいやさん、ありがとうございました!
皆さんはどちらにより興味を持たれましたか?
実際に手に取ってそれぞれの良さを実感してみて下さいね!
もっとお話を聞きたい方、お気軽に秋葉原店へお越しください。
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【最後に】
最後まで読んで頂きありがとうございます!
もうすぐクリスマスですね!
夜になると外はイルミネーションでキラキラして、思わず見入ってしまいます。
現在、e☆イヤホン店頭はクリスマス仕様になっております。
是非遊びに来て下さい!
スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
【当店での製品情報】
▼iriver Astell&Kern AK120 64GB ソリッドブラック e☆特価: ¥98,481-
▼iriver Astell&Kern AK100II 64GB スモーキーブルー e☆特価: ¥97,700-
中古の在庫もございます!
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