カイヤ

どうも、カイヤです。

 エアラ

先日取材をさせてもらったアルトテクス工場見学Vol.2開始です!

Vol.1はこちら→【突撃取材!】eA-R38/eA-R Lightの製作現場に行ってみた!Vol.1

 

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すでにeA-R38/Lightとなるカナル部分のメス型を作成していきます。

先ずは溶剤と完全に接合しないように今回はオイルではなくワックスを付けます。

カナル部分の場合仕上げ等で削る作業が入りますので実際よりも少し大きくないと逆に完成品が小さくなってしまうのです。

ちなみにメス型作成に使用するものはカナル部はシリコンではなく寒天を使用しているそうです!

寒天のほうがより正確に型を作れるのですが、水分が抜けていくとどんどん縮んでしまうデメリットもあります。

eA-R38/Lightの場合は正確性を重視するために寒天を使用し、一番良い(実際の耳の形に近い)状態でメス型を作成しております。

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冷やして固めるとぷるぷるの皆さんよくご存知の寒天ができあがりました。

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このメス型にいよいよアクリルを流し込んでいきます。

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流し込んだ後はUVを照射して固めます。

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アクリルが固まり、やっとeA-R38っぽくなってきましたね。

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ここから不要な部分を削り、音導管を作ります。

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しっかりオーダー頂いた方の耳にフィットするかどうか確認します。

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音導管の後は全体を研磨してきます。

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研磨した後、全体を丁寧に磨きます。

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フィルターと機種に合わせた接合部のパーツを装着します。(今回はSHURE用のパーツを使用しています。)

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接着剤を固めるためにライトを照射します。

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綺麗にフィルターがつきました。

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更にテグスを取り付けます。

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最後に仕上げのコーティグを施します。

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最後に必ず製作者ではない方による不備が無いかの最終チェックがされています。

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最終チェックを通過してやっと完成!

このようにしてひとつひとつその方の耳の形に合わせて丁寧に製作されています!

個人的に大変だなぁと思った部分はカスタムイヤーピースのeA-R38/Lightはオーダーされた方の耳の形と使用するイヤホン(SHURE/UE/WESTONE)を想定した上で、

常にインプレッションのメス型と合わせて音導管の穴を開ける位置や実際eA-R38/Lightをデモのイヤホンに付けてどう収まるのかを考えて作業を進めないといけないので、通常のカスタムIEMよりも

製作難度は高いなと感じました。。。

まさに職人技!!!

 

SHURE/UE900s/WESTONEの装着感に不満がある方、遮音性を高くしたい方などは是非eA-R38/Lightをご検討頂ければと思います。

 

という事でVol.2はここまで!

次回は遂に最終回!

杉本社長へのインタビュー、eA-R38/Lightの違いや、みなちょのレビューなどお伝えいたします。

 

以上、eA-R38/eA-R Lightの製作現場に行ってみた!Vol.2でしたー。

  

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