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お久しぶりでございます!!
カスタムIEM専門店スタッフのターシーです。
突然ですが最近アイドルにはまっています。
僕ははまってしまうとブレーキが効かなくなる人間なのでお財布と相談しながらうまく向き合っていきたいです。
去年はロックに合うイヤホンを探し求めていましたが、今年はアイドルに合うイヤホンを探していきます。
また機会があればブログで調査結果を報告しますね笑
(現時点ではSENNHEISERIE800が凄く良いです。)

それでは本題です↓↓

JH AUDIOからとある機種の後継機が登場しました!!

13proV2

 

 

その名も…

 

JH 13PROV2でございます!!

 

こちら大好評いただいておりましたJH 13PROの後継機です!

【スペック】
・独自開発のバランスド・アーマチュア型(BA型)
・6ドライバーLow x2,Mid x2,High x2
・3ウェイ・クロスオーバー
【前モデルとの違い】
・新しいクロスオーバーと6基のバランスド・アーマチュアドライバーを搭載
・サウンドチューブ(音導管)にはスチール製のサウンドチューブを採用
・Moon Audio の高品質 IEM ケーブル付属
・ケーブルは付属の調節ドライバーを使えば10dBの範囲でコントロール可能

 

要約すると…
大人気だった13PROが凄くパワーアップして生まれ変わった!!!!!

といった感じでございます。

肝心な音はどうなの!?
そこで…

 

カスタムIEM専門店メンバー一人一人に感想を聞いてみました笑

 

ターシー
試聴プレイヤー:AK320
試聴音源:あゆみくりかまき「ジェットクマスター」
まず聴いて一発目に高域寄りのモニターだなぁと感じました。
ほどよい低域に前に出すぎないボーカル、シンバルの余韻が美しい高域…
これだけで十分なくらい需要のありそうなハイ上がりモニターです。
だがしかし!!
この子はここで止まりません、このJH 13PROV2には低域を調整するケーブルが付属しております。
付属のドライバーを使ってダイヤルを6割程度あげて聴いてみたところ…
JH 16PROのようなフロア感のある低域がでてました!!素晴らしい。
聴く曲で低域を調整したらおもしろいかもしれませんね。
AK320で試聴しましたが、出力の高いAK380やPAW GOLDの方が高域が落ち着いて出ています。
試聴の際は高出力のプレイヤーがオススメです。

 

みなちょ
試聴プレイヤー:AK380
試聴音源:TOTO 「Carmen」
13PROも4Pinケーブルへの対応、音導管の部分にチタンチューブを採用するなど、進化して戻ってきました!
最初の印象としては、携帯端末などでは非常に鳴らしづらくアンプや高出力なプレイヤーでないとしっかりとした音を出してくれません。
あくまで”業務用のミキサー等での使用を考えられている”機材”だからでしょう。
試聴する際はしっかりとした環境で聞かれることをオススメします。
音の印象ですが、従来のモデルと比べて、非常に音と音との繋がりがよくなりぎゅっとまとまりが良くなりました。
そのなかでも特に注目する点は、高域の煌びやかさです。
低域が割合量感が多くウォームななかでも、シンバル等の金物をたたいた瞬間の音の広がりなども細かく再現してくれていて非常に生々しいですね。
ある程度のプレイヤー、アンプなどを持たれていて次は”モニター系”のイヤホンなどを検討されている方にはオススメの機種です。
是非試聴されてみてください。

 

きくちゃん
試聴プレイヤー:AK120Ⅱ
試聴音源:Andy Mckee 「Art of Motion」
歪みが少なく非常に滑らか。解像度が高いモニター系の機種。
持ち前の高域の煌びやかさキレはそのままに中低域の解像度や分離感が増しギターの音の響きがすごく綺麗です。
低域は太く芯があるのに柔らかく心地よく響きます。
低域を調整できるようになり幅広い用途に対応できるのも◎
MAXにするとかなり太めの低域になります。
価格的にも16PROが引き合いに出されると思いますが
低域に関しては深いところまで出ているわけではないのでその辺りが16PROとの違いになるかと思います。
鉄弦ギターの弦をする音やスラミングしてボディを叩くパーカッシブな音がかなり生々しくハーモニクスも綺麗に響きます。
個人的には低域は一番絞った状態がオススメです。
4Pinケーブル採用機種全般に言えることですが出力が結構必要なのでそこだけがネックでしょうか。
リスニングニもモニターにもつかえる万能機です。

 

カイヤ(カスタム店 店長)
試聴プレイヤー:PAW GOLD
試聴音源:Misery Index 「Sleeping Giants」
音は最新のクロスオーバーにより全帯域の繋がりが滑らかになっています。
より音が生々しくなっていますね。
スチール製の音導管のおかげでシャープな高域を出力しつつもしっかり金属音の余韻まで再現できるようになっています。
中低域は余韻の表現もレベルアップしているのでより音楽を自然に聴けるようになっています。
解像度も高いので細かい音もよく聴かせてくれます。
低域も量感をコントロールできるようになって一番絞った状態でフラットになります。
最大まで開放するとJH16PROを髣髴とさせる豊かな低音を鳴らしてます。まとめると全体的に音が生々しくなっています!
JHの技術革新は素晴らしいですね!
JH16PROと比べると中高域の線の細さを求めるなら13PRO V2、中低域の線の太さを求めるならJH16PROですね!
とにかく良い機種ですので一度ご試聴下さい!

 

結構カスタム店メンバー間で好評みたいですね笑

 

スタッフ一同これからも13PROV2のいいところを見つけていきます!!

いや~ユニバーサルでもカスタムでも話題のJH AUDIOから目を離せませんね!!

こちらの13PROV2ですが

カスタムIEM専門店
日本橋本店
名古屋大須店

でご試聴可能です!!

気になる方は是非是非聴いてみてくださいね。

それではカスタムIEM専門店スタッフ ターシーがお送りしました。