はろ~こんにちは!
名古屋大須店 ねこ(@eear_neko) です(。・`ω・。)q
まめちゃんにドット絵のアイコンを作ってもらったんですが
可愛くないですか!!(・∀・`*)
このブログのTOP画像にもこっそりいるので
見つけてくださいね!
さてさて!!
4月9日土曜日に
@FM主催 第33回「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2016」
に行ってきました!!
1984年の開催以来、今回で33周年を迎えるこちらのイベント。
国内オーディオメーカー、海外輸入機器オーディオメーカーの最高級機器が一同に集結する催事として、皆様の期待を担っております。
次世代オーディオの世界を垣間見る絶好の機会であり、オーディオファンへの最新の情報を耳で・体で感じる事ができます。
今回はこちらのレポートを書いていきたいと思います!
まずお邪魔したのはSONYのブース。
私が参加した16:00の回では
ハイレゾについての講義が行われていました。
SONYの製品を使ってのCDからのリッピング方法や操作アプリ「SongPal」の使用方法、
CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」の説明などが行われていました。
「DSEE HX」は実際音源を使って試聴する形で体と耳で感じることが出来、
口頭での説明だけではなく、実際に音として体感することが出来ました。
実際こちらのアップスケーリングされた音源を聴いて感じたことは
色がくっきりするようなイメージ、トランペットがココでコントラバスがここ、などの定位感がはっきりするという感覚でした。
参加されるお客様も多く後ろで立ち見の方も多く見られた大人気回でした。
続いてはLUXMANのブースへ。
発売直前の最新機種、L-550AX markⅡの試聴会が行われていました。
私はここで初めてゆっくりとスピーカーからの音に耳を傾けることが出来たのですが
正直、かなり驚きました。
今までイヤホンやヘッドホンの試聴はたくさんしてきましたが
音の厚み、臨場感、空気全体で体に伝わる音
全てがはじめての体験でした。
こちらの回で使われていた機種はD-05u、L-550AXⅡ、FRANCO SERBLIN:Accordo
全て揃えると、ザッと¥2,000,000- 程。
自身で揃えるとなると時間もお金も手間もかかってしまいますが
こういったイベントで手軽に体感できるのはとても嬉しい事に思えますね。
PD-171Aでの試聴も行っていました。
続いてお邪魔したのはTEACのブース。
e☆イヤホンTVにもご出演いただくあの吉田さんからお話を伺う事ができました。
スピーカーなどの魅力について教えて下さい。
ステレオの2チャンネルで聴くものの魅力としては
元々の楽曲自体はヘッドホンではなくスピーカーを通して聴かれることを想定してアーティストさんは
作っているので、耳だけではなく肌で・体全体で感じることができる
こういったスピーカーでの試聴環境はアーティストさんの思う意図がしっかりと伝わります。
ヘッドホンではどうしても右と左の音が混ざらずに届くので
アーティストが意図して作った音像が結ばれないまま頭の中にダイレクトに届いてしまうんです。
クリアに聴こえる、というメリットはありますけどね。
その点スピーカーはそういったところで交じり合った音像を体感できるというメリットがありますね。
最近よく見かけるレコードプレイヤーについて教えて下さい。
レコードプレイヤ-は日本では1~2年前からブームになっていますね。
欧州や北米ではそれ以前から若年層にブームなっています。
ストリーミングで手軽に聴ける時代になりましたが、レコードは物に対する価値を感じさせてくれます。
レコードは唯一無二のレアものを探せる、そして仲間内で共有して楽しめる、
そういった文化が欧州などで盛り上がり日本に伝わってきました。
ハイレゾが注目されていますが、アナログも良い音なんですよ。
デジタルはアナログを圧縮して音源化していますが、そもそもアナログは圧縮されていないので
ある種、究極のハイレゾのようなものです。
スピーカーは大きく手置くところに困る・・・
はじめて買うときどれから買えばいいかわからない・・・
という方にオススメの商品はありますか?
こちらですかね!
スピーカーに興味があるけれど、どこから始めればいいかわからない方は
アンプやスピーカーの組み合わせがたくさんあるので悩まれる事が多いと思いますが
こちらはセットになっているんです。
この価格帯としては珍しく塗装がしっかりしていますね。
ラグジュアリーな見た目、鏡面仕上げでピカピカの塗装は
同価格帯のものと比べても高級感が有ります。
音質の面では、ラウドネス機能が付いているのでボリュームを絞ったときに
上の帯域と下帯域をグッと持ち上げて夜間などでも迫力のある音を楽しむことができます。
USB DACやBTも使えるのでお手持ちの環境からスピーカーを始めるには適した機種ですね。
大理石でできたレコードプレイヤーや和紙を使ったターンテーブル・シートもありました!
今回オーディオフェスタで感じたことは
アナログが特に人気が高いということ。先ほどの吉田さんのお話でもあったように
ある種究極のハイレゾなのではないか、と言われていますね。
そんなレコードプレイヤーはe☆イヤホンでも取り扱いが始まりました♪
店頭でも試聴が出来ます!
当店の取り扱い機種については下記のリンクよりご確認下さい。
【脱・解像度!?】レコードプレイヤーの取り扱いが始まりました!!
こういったオーディオのフェスは
自分の知らなかった世界の発見があったり、知っていたものの新たな魅力に気づけたり
いいことずくしなので、皆様ぜひ機会があれば参加してみて下さいね♪
それでは!
以上、オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2016のレポートでした!
名古屋大須店 ねこ(@eear_neko) がお送りしました!
じゃあのっ(=^・ω・^=)ノシ