こんにちは、マツコです。先日、シンセサイザー専門店へ行って参りました。
今iPadやiPhoneでKORG erectribeのアプリを持っているのですが、趣味で遊ぶには勿体ないほどで、私もトラック作曲とかしてみたいな~と考えたりします。
夢は音と映像に囲まれた場所で一生暮らしたい…!!
さて、本題へ。
本日は中古・買取フロアスタッフの私がオススメする「中古でしか手に入らないレア商品」をご紹介いたします。
その名も、お宝発掘隊!!!!
題名でも歌っている通り、ゆる~く続けてまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します(^o^)丿
製品自体がとても繊細!男のロマンが詰まった「コンデンサー型ヘッドホン」
【中古】STAX SR-L700 e☆特価¥119,000-
eイヤホンスタッフの中でも「憧れのヘッドホン」であるSTAX。コンデンサー型ヘッドホンの代表メーカーです。
コンデンサー型ヘッドホンは、ドライバー内部に入っている薄い膜を振動させて音を出します。
同じくSTAXより発売されているSR-009と同様のステンレスエッチング、3層・熱拡散結合により作られた固定電極を採用。
イヤーパッドは本革(羊皮)で、高い通気性と新構造による装着感の改善とともに、「音の鮮度」、「音の品位」の向上を果たしています。
実際に装着してみると、重たさはあまり感じられませんが、製品構造上、側圧が弱く不安定な面もあります。
専用アンプでないと試聴する事が出来ませんが、一度ぜひ試聴して頂きたい1点です!!
新規設計の特許技術を用いたユニットは「ヒダヒダ型」!?
【中古】Mr.Speakers ETHER C 密閉型ヘッドホン【MRS-EC-C013-1】 e☆特価¥199,000-
どんぶりお椀の様な大きなハウジングは特徴的な1点。こちらも新品にてお取り扱いのある商品ですが、なかなか実物を試聴する事ができないレアものです。
もともと、創設者が惚れこんだFOSTEX T50RP(生産終了)を分解してRP振動板を取り出し、オリジナルのハウジングなどと組み合わせる、“MOD”ヘッドフォンを製作し始めたのが始まりです。
MODヘッドフォンが評判となり、MrSpeakersでは販売していたが、より理想を追求した結果、ユニットも自分で作るように。そして完成したオリジナルヘッドフォンがETHERシリーズとなります。
今後も更なる注目を集めそうなブランドなので、是非一度ご試聴してみてください!
色も見た目も何だか愛らしい…ULTRASONEから生まれた可愛い「クマホン」として一躍人気爆発!!
【中古】ULTRASONE HFI-2200 e☆特価¥14,900–
色の配色が女性にも受けの良い穏やかな印象。いかにも「クマ―」なヘッドホンで、通称「クマホン」と呼ばれ、親しまれていました。
ぬいぐるみのようにみえなくもない。
このふわふわなベロア素材で、装着感も抜群~♪音質はウォームでバランスのとれた1点です。
私が普段使っている化粧ポーチとの相性も抜群だったので、記念撮影をしました。
ヘッドホン女子に是非つけて頂きたい商品です。
コレクターには堪らない!重たくても、飾っておきたいKOSSの老兵
【中古】KOSS PRO/4AA e☆特価¥6,990-
レトロなデザインが個性的~。側圧はかなりきつめなので、一種の「拷問器具」のように感じてしまいます笑。
イヤーパッドの素材は固く、装着感はあまり良くない方ですが、コレクター癖のある人には興味深々な一点なのではないでしょうか。
ちなみに大阪日本橋本店・中古スタッフちかちゃんがつけるとこんな感じ!かわいいですね!!
インピーダンスは250Ω。低域をガンガンに鳴らしたいとおもう人には若干物足りないかも!?
マニアな方にとても評価が高いのは、時代に染まらない「個性」がつまっているからでしょう~
尚、上記全ての中古商品の表記価格は、
キズ、汚れ、欠品等のない、満額状態のものとなります。
また、中古価格は変動致しますので、予めご了承ください。
さて、いかがでしたでようか??
今回、ご紹介させて頂いた商品は、現在大阪日本橋本店にある在庫よりピックアップさせて頂きました。
個人的に中々店頭で買い取ることの少ない「レアもの」商品ばかりです!!
ね、たのしいでしょう。私は、中古が好きです笑。
勿論、店頭にてそれぞれご試聴頂けますで、ぜひ中古フロアへお越しください♪
ちなみにeイヤホンにある中古商品の在庫確認は、下記URLよりご覧いただけます~
以上、マツコでした〇
元e☆イヤホン大阪日本橋本店2F・買取/中古スタッフ。
ドイツへ移り住んでから早1年が経過しました。e⭐︎イヤホンを離れ、2019年5月に渡独。現在は主にドイツ・ベルリンの音楽やアート、ローカルカルチャーを専門に取材、執筆しています。また、自身でドキュメンタリー&カルチャーマガジン「MOLS magazine」を出版し、取材、執筆、編集を監修。現地に蔓延る見えない・聞こえないサインを捉え、ジャーナリズムにスタンダードからアンダーグラウンドまで発信しています。2020年に自主レーベル「MOLS」を設立。YouTube、SoundCloud、BandCampなどのデジタルコンテンツにて、ベルリンで活動するアーティストと携わり、PR、プロモーターとしても活動しています。