どもっ!!e☆イヤホン アンバサダーのたっくんです!
ラスベガスで開催されているCES2015に来ています!
今回も会場からホットな新製品をご紹介します!
ということで今回訪れたのはSENNHEISERブース!
SENNHEISERは毎年とても大きなブースを展開しています!
今回もSENNHEISERから新製品が発表され、ブースを賑わせていました!
ご覧の人だかり(^^;
SENNHEISERの注目度の高さが伺えます!
早速ブース内に入ってみましょう!
ブース入り口にはMOMENTUMのコーナーがありました!
一見何も新しい製品は無さそうに見えますが、MOMENTUMの全ラインナップを一新した第2世代に当たるモデルが展示されていました。
MOMENTUM、MOMETUM on earが折り畳み機能を搭載し、カラーリングも新たにしたモデルです。
リモコンマイクの付いたモデルで、ケーブル着脱は展示機ではできない仕様となっていました。
音質に関する部分では変更はなく、これまでのMOMENTUMと同様のドライバーが採用されているそうです。
MOMENTUMのWIRELESSモデルも登場しました!
マットな塗装が施され、全体的に落ち着いた装いをしています。
イヤーパッドが変更されているのか、パッドはより低反発で厚みがが増しているような印象を受けました。
また、左右のハウジングをつなぐケーブルがより強固なものに変更されていました。
MOMENTUMはSENNHEISER製品の中でも特に人気のある機種ですが、音質は落とさずにケーブルの煩わしさを取り除いた様なモデルです。
数あるワイヤレスヘッドホンの中でも、音質面でかなり上位に食い込む製品だと思いました。MOMENTUMの音がそのままワイヤレスになっているので驚きです。
本体側部には操作ができるボタンも設けられており、ユーザビリティと音質が高次元で両立されているモデルとなっています。
URBANITEにもワイヤレスのモデルが追加されていました。
日本ではまだ発売されたばかりですが、ワイヤレスのモデルもMOMENTUM同様に非常に高音質で、SENNHEISERのイメージを損なわないクオリティを保っています。
続いて訪れたのは…
beyerdynamicブース!
beyerdynamicも毎年大型ブースを出展しています。
T1等の上位モデルの展示は少ない印象でした。
DT1350やT51p、T70等ヘッドホンを中心とした展示内容となっていました。
beyerdynamicも新製品を展示していました!
その名も『CUSTOM STREET』T51pに近いサイズのCUSTOMシリーズのオンイヤータイプのヘッドホンです。
名前の通り、持ち運んで使用する事を前提に開発されています。
beyerdynamicの音を普段使いしやすいサイズで楽しめるというのは良いですね!
T51pと競合するイメージですが、T51pはよりクリアに澄んだサウンド。CUSTOM STREETは適度な重厚感と音圧をもたせたモデルとなっています。
今回発表された数多くのヘッドホンの中でも特にお気に入りのモデルの一つです。
サウンドスライダーで音質を好みに調整することが可能です。
CUSTOM ONE PROをそのまま小さくした様なモデルですね!
日本での発売が待ち遠しいですね!
ということで、ドイツの人気ブランド2社のブースからお届けしました!
明日はCES最終日!まだまだ回りきれていないブースが沢山あるので、漏れの無いように取材頑張ります!
以上たっくんでした!
PS.今回のCESはヘッドホンが豊作!
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」社長のたっくんこと岡田卓也です。
元々イヤホンが趣味で、e☆イヤホンのお客の一人でしたが、2010年にe☆イヤホンにアルバイト入社し、早いもので十数年。気が付いたら社長として働くことに。
社長になる前は、TBS『マツコの知らない世界』に3回出演するなど、主に広報などPR関連の仕事をしていました。
カスタムIEM「VISIONEARS ELYSIUM」と、モニターヘッドホン「AUDEZE LCD-XC 2021」がお気に入りです。