ども、けいちゃんです。
以前のブログで宅配ピザを頼むことが増えてきたと書きましたが。
ここ最近は昼食に銀だこ(たこやき)を毎日のように食べています。
なんかこう、ソースが恋しいと言いますか。
たこ焼きなら毎日でも食べられます(笑)
さて本日もCES2016の視察レポートをお届けしますよー!
今回は!僕も大注目のブランド!
“AUDEZE”と“HiFiMAN”の新製品を試聴した感想をつらつらと綴っていきます。
■AUDEZE(オーデジー)
やってまいりましたAUDEZEブース!
新製品のSINEやEL-8 Titaniumを早速試聴していきます!
【新製品】AUDEZE SINE
会場に到着する前からインターネットの情報を見いてて、とても気になっていたヘッドホンです!
手持ちの環境(iPod touch→Chord Hugo)でまずは試聴。
第一印象はAUDEZEらしい歪みの少ない素直な音質でした。
外付けアンプを通していることもありますが、見通しが良くクリアで聴き心地はとても良いですね。
オンイヤータイプですが側圧もやさしく、上質な感触をしっかりと感じられました。
たくさんのSINEが設置されていましたが、その中でもiOS端末のLightning端子にデジタル接続ができるタイプのものが展示されていました。
コレがめっちゃめちゃ音が良かったです。
音の分解能が上がり、音の伸びがさらに良くなりました!
SINEを使用するならポタアンもイイですが、Lightning端子に直接デジタル接続して使用するのもアリですね!
こちらも新製品!
【新製品】AUDEZE EL-8 Titanium
こちらも事前に情報を見ていてとても気になったヘッドホンです。
普段EL-8を使用している僕としても目が離せない!!
ハウジングに木材が使用されていた部分は新しい素材に変更されておりました。
サウンドは通常のEL-8(Closed Back)と同じらしく、試聴してみると確かに大きな違いは感じられませんでした。
しかしケーブルには先のデジタル接続ケーブルが採用されており、これが更なる高音質に貢献しています!
このケーブル、単品販売もあればかなり人気が出そうです、ほんとに。
他には先日、国内で発売されたAUDEZEのヘッドホンアンプ“DECKARD”や“LCD-4”の展示もございました!!
特にLCD-4はChordブースにも展開されており、Chord社の誇るフラッグシップDAC“DAVE”と合わせて試聴することができました!
このDAVE、価格は約150万円と試聴もなかなかできないハイエンドな製品です。
音の分解能・立体感・歪の少なさは、おそらくこの組み合わせでしか出せないんじゃないでしょうか。ずーっと聴いていられます。
Chord社、AUDEZE社どちらも非常に精巧な製品を多く輩出しているだけに、そのサウンドは圧巻でございました・・・!!
今年もAUDEZEがアツい。
期待大ですね。
さてお次はHiFiMANブース!
こちらにも新製品ヘッドホン・プレーヤーが展示してありました!
【新製品】HiFiMAN Super Mini
とてもコンパクトなプレーヤーからしっかりとしたサウンドが鳴らされておりました。簡単な言葉でしかお伝えできませんが、サイズ・音質ともにグッド!
このプレーヤーに接続されていたのが新製品ヘッドホン
【新製品】HiFiMAN HE400S
HiFiMANのヘッドホンというと生半可なアンプでは音量が取れない印象のものが多かったのですが、このHE400Sは違いました。
先のSuperMiniに直挿しで十分な音量が取れるほどにドライブしやすくなっています。
音質はかなりあっさりとした印象ですが、音場が広く滑らかなサウンドでした。
ハイパワーなアンプで鳴らすと、低音域の解像度もさらに高まると思います。
HE400Sは価格が$299と、リーズナブル。
国内での発売に期待しましょう!
最後に、こちらも注目!
【新製品】HiFiMAN Edition S
このヘッドホンはとても面白い機能があり、ハウジングの「蓋」が外れます!
開放型と密閉型を好みで切り替えられるという優れもの!
実際に試聴したところ会場の騒音もあり、開放型と密閉型に大きな音質の差は感じられませんでしたが確実にイイ音してました。
スッキリとした音質で、低域が深く後ろから出てくるような感覚です。
音の抜けが良いので、万人受けしそうです!
価格もたしか$300ほど。
ポータブルヘッドホンのジャンルに新たな風を吹き込んでくれそうです。
AUDEZE・HiFiMANともに、新しいことに挑戦する意欲が見て取れるイイ展示会でした。
CES2016のおかげで今年もオーディオをやめられそうにありません(笑)
けいちゃんでしたー!